- 2010年9月13日 22:33
- イベントレポート
オレがエントリーする時にね!!!(泣)
いやぁ雨中のオフィシャル、晴れオトコのオレとしてはあまり経験がないんですが、今年逆さてるてる坊主のステッカー作ったりして降れ降れ言ってたバチがあたったんでしょうか?(笑)
関係者の皆さん、本当に申し訳ございません。
でも35℃の炎天下でやるよりは良かったでしょ?(笑)
前日準備作業にお昼過ぎに集合。
この時点で路面は完全ドライ。
コースの修正が必要な部分をクラブ員のプロ重機ドライバーが手際良く作業。
その頃から雨がパラパラと落ちてきた。しかし空はまだ明るく、振ったり止んだりの繰り返し。
なんとちょうど良い散水具合だ。
路面もフラットだし明日はベストコンディションじゃないか。
台数も少ないし目一杯走ってもらおうと思い、コースはクラス5で1分35秒、クラス2で1分45秒のコースを設定。
準備万端、前泊する仲間と愛子の焼き鳥屋へ。
飲み足りずホテルに戻り2次会。
計時委員長が持って来てくれた越乃寒梅やらワインで更に盛り上がる。
ちょっとやり過ぎの感(笑)
朝、雨音で目が覚める。
うわ、本降りだぜ。
ちょっと降り過ぎかなぁ。
コースはもちろん完全ウエット、しかし一昨年あたりの長靴が脱げるような路面ではなく、泥が掃ければ硬い路面が出る状態だ。
しかしそこにコース委員から報告が入った。
内周の鋭角部分が池になっていて深さが相当あるとの事。
早速行ってみると、結構車高の高いEPのバンパーくらいまである。
うーーん、これは抜かないと駄目だ。
選手に説明、人海戦術に道具も駆使しほとんど水溜りを無くす事に成功。
クラブ員の顔には達成した満足感と言うか、既にやり終えた感が(笑)
そしてやっと公開練習開始。
当初練習は2ヒート予定していたが、路面状況から1ヒートのみに変更。
本番コースの鋭角ターンを何箇所か減らした設定。
今回初めてダートラに参加する選手や数年ぶりに参加する選手もいて、流石にこのウェット路面には苦労してた模様。
しかし、コースクリアをお願いした稲葉選手(1枚目の写真)は、このくらい降ってしまえば泥が飛んで逆に走り易いと言ってる。
そこではるばる八戸から来てくれた、青森すたーれっと保存会会長が異次元のタイムを叩き出す。
やっぱりEP、雨降りはえーーーー!!
これだよなぁ、オレが狙っていたのは・・・
健ちゃんのタイムは公開練習、1・2ヒートともクラス5が走るまで破られない始末。
いやはや、オレは恨めしげに笑うしかない(爆)
健ちゃんに勝てなかったクラス4の皆さん、実は最後のテクニカルセクションで曲がれずほぼ全員6速ギア使用。
3年ぶりダートラ参加で佐藤保弘選手(2枚目の写真)も6速に入れてクラス4を制しました。
バックギア使って勝つイベント、全国的に見ても珍しいと思う。
なかなか話題性があって良かったですよね?(爆)
そう、話題と言えば、散々全日本MCにネタにされてた新婚の菊池選手(3枚目の写真)。
実は今回の申し込み締め切り後にオレの携帯に電話が来たんです。
『ダートラの申し込みまだ間に合いますか?』若い女性の声です。
オレの知る限りの東北レディスドライバーの声ではない。
おおお、もしや新しいレディスドライバー誕生か!?
もちろん、『まだ全然間に合いますよー』
スケベ根性丸出しで答える。
申込書はどうして、こうして・・・
最後に、あ、私じゃないんです。
キクチ・・・
なんだ、風鈴の菊池君の奥さんかよ~。
自分で電話よこせよなぁ(笑)
これを全日本MCがネタにしない訳がありません(笑)
しかしその菊池選手、今シーズン地区戦をお休みしてましたがなかなかキレた走りをしてました。
やっぱり出来た奥さんのお陰ですね。
と言う訳で奥さん、菊池君にダートラ続けさせて下さいね(笑)
いやしかし6速ギア多用だったクラス4とはレベルの違いを見せてくれました。
特にオーバーオールの吉川選手(4枚目の写真)
全てのコーナーで絶妙なコントロールを魅せて、コースクリアのマテ選手も秒単位でブッチ切られ脱帽でした。
こういう初心者から東北チャンピオンまで一緒に走るイベントもなかなか勉強になっていいと思いませんか?
そう、チャンピオンと言えば、利部選手とダブルエントリーの無敵の東北チャンプは前夜飲み過ぎて沈没(笑)
リザルトはこちら
中間タイムもあるよ
動画はDVテープからの取り込みに手こずっております。少々お待ちを。
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Comments:7
- inabashi 2010年9月14日 17:00
お疲れ様でした。
ドロドロになりましたが,ウエストバッグなんかは,洗って前よりきれいになりました。
ヘビーウエットの場合には,泥が飛んでというより,ネチョネチョにはならずに比較的シャバシャバになるので,トラクションは掛かりやすいという意味です。
雨は,加重が掛かってもトラクションが増えないので,絶対的に軽いEPが有利なんじゃないかなあと思っていました。- hevo3 2010年9月14日 19:22
台数が少ないうえ、雨の中大変お疲れ様でした。
2本目、6速ギア使う予定はなかったんですが、曲がれないためではなく、コースを度忘れして広場まで行ってしまいそうになったところで思い出して仕方なく戻りました。なんとも情けない次第です(笑)
ちなみに、エントリーリストになぜか名前が載ってたために急遽エントリーを決めた選手が若干1名近くにおります。- 組長 2010年9月14日 21:23
inabashi 君
雨の中、本当にお疲れさまでした。そして賞品の提供も有難う御座いました。
そうですね、あのくらい降ると泥が流れて無くなるってイメージですね。
いずれにしても、腕の差、クルマの差、全て差の付き易い路面だったと思います。hevo3 さん
お疲れさまでした。残念ながら申し込みは2番でした(それはどうでもいい?笑)
2ヒート目、行き過ぎなきゃ多分ベストが出てたと思います。
でもしかし、チャンプが乗ってもあのタイムですから(笑)ここはやっぱり乗り換えますか?(笑)
急遽エントリーを決めた選手ですね、そういう情報が流れたので仕事の早いオレとしては気が変わらないようにリストに入れて置きましたよ(爆)- keijiya 2010年9月14日 22:59
inabashi様
スターター役務に加えて、光電管のメンテナンスまでしていただきありがとうございました。
組長の晴れ男伝説と金曜日時点の天気予報で、雨対策を怠った私をフォローしていただき感謝申し上げるしだいです。
この次からは泥対策が想定される場合は光電管にビニール袋をかける様にしますので、思い切り洗い流していただければ幸いです。- inabashi 2010年9月16日 11:08
>計時屋様
大切な機材と労力を提供いただき,感謝しております。
反射板は電気仕掛けではないでしょうから流して大丈夫と思われたのですが,
途中で組長に本体のレンズ部分には掛けて大丈夫と言われたので,
何度か掛けてしまいました。浸水していたら組長の責任です(笑)。
中間タイムがきっちりでて,計時ミスもなく,とてもよい計時でした。
ありがとうございました。- 組長 2010年9月16日 11:39
ゴメンナサイ、オレの責任です(汗)
レンズの部分だけ洗い流せば大丈夫かと思ったのですが、防滴仕様じゃないから入ってしまうんですね。
以後気を付けます。
でもそのお陰で一台のロスもなく全て光電管で計測出来たので許して頂けるものと・・・(笑)- keijiya 2010年9月16日 15:54
>inabashi様、組長様
全然問題ないです。
今回は浸水よりも競技車が跳ね上げた泥がレンズ部に付着することが多々ありましたので私自身もレンズには水をかけていましたし、内部の主要な電気回路はシリコンコーキングで防水されています。