昨年に引き続き奥州VICICさん主催の全日本ジムカーナの副競技長をさせて頂きました。
副競技長と言っても直接競技運営に深く関わっている訳ではなく、アドバイザー的な役割、特にこれまでVICICさんが少々苦手分野だったIT対応等について主に担当させて頂きました。
リザルトの速報を一台毎にアップしたり(電波状況で少々遅延はありましたが)、FaceBookにクラス毎の速報を公開練習からアップ致しました。
何人かの選手の方には『本番も期待してます』と声を掛けて頂き、FaceBookの方でも結構好評な反応を頂き嬉しく思ってます。
ウチのダートラでもこれをやりたいけど、自分が競技長してては無理ですね(笑)
以前からジムカーナのお手伝いをする度に思いますが、同じスピード行事と言ってもダートラとは色んな面で色々違います。
選手もマシンももちろん違うし、オフィシャルの大変さも色んな面で違います。
最近のダートラの路面が(砂利の下に)舗装化される傾向もあり、走り方や車作り等、ジムカーナを参考にしなければならないでしょうね。
そしてダートラからみると迫力がないと思いがちなジムカーナですが、逆にコンクリートウォール越しに近くで走りが見れるので、そのテクニックやパワーが直に伝わって来ます。
やっぱりどちらも奥が深いですよ。
そして今回初の仙台ハイランドレースウェイでのジムカーナ開催、相当な生みの苦しみがあったと思います。
小野さんはじめ、事務局長の畑山さん、競技長の中村さんのご苦労は想像を絶しますが(笑)今後継続して開催して行くのであれば、私はアリなんじゃないかと思います。
パドックも広くて華やかだし、ハイスピードかつテクニカルな設定には可能性があると思います。
ピットロードをスタートして行くジムカーナマシン、結構絵になってましたよね?
写真は上からコントロールタワー4階の私の仕事場、前日の審査委員会のコース確認、そしてドライバーズブリーフィングの様子です。
最前列の人達、怖いですねー(笑)
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