- 2012年2月14日 20:37
- イベントレポート
2012JMRC東北スノーフェスティバルin仙台に参加された選手、そして関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。
今日は既に火曜日であります、何を今頃って感じですが、疲れてた上に色々用事も重なり、やっと更新する気になったと言う次第です。
既にリザルトや様子は皆様のブログ等で伝わっていると思いますので、ここでは別な角度から。。。
ま、全てはこのドカ雪です。
例年、逆の意味で雪の心配をしていたハイランドのスノトラですが、多過ぎて困ると言うのは私の記憶にはありません。
これは数日前の写真です。
コースどころかパドックも動きが取れない状態。
そして画期的に除雪出来る重機も全て北東北に派遣されてるらしく用意が出来ませんでした。
またレーシングコースを傷める危険があるためチェーンを履いて動かす事も出来ません。そのため本コースは諦め例年通りジムカーナコースに変更しようとも考えました、が・・・
ジムカーナコースもこういう状態(笑)
呆然と立ち尽くす二人です。
今だから言える話ですが、何度も中止を考えました。
特に私個人的意見では今回は中止にするべきと思いました。
しかしせっかく90台を超えるエントリーを集めたので、何とか開催する方法はないかとのご意見もあり、前日までにとりあえず予定のコースの周回が出来る状態にはなりました。
しかし、とうてい競技レベルの走りが出来るような状態ではありません。
私がたまたま須田さんから代車でお借りしてたアルトワークスで完走がやっと。コース1周でゆうに7〜8分は掛かる状態です。
その後、懸命にコース拡張や整地を行いましたが重機のトラブル等も発生、午後3時、他のスタッフやJMRC東北の役員の方々も到着、意見を伺うとこのままでは開催は無理だろうとの意見。
しかし、この時点での中止は既に遠方から仙台に向けて出発されてるはずで非常に困難な訳です。
刻一刻時間だけが過ぎている中の苦渋の決断で、何とか正面ストレートから比較的拡張の出来た3コーナーの地点まででUターンさせる方法で開催する事に決定しました。
ここからは皆さん、あるものを全部使い必死に真っ暗になるまで路面整備を行いました。
それだけ頑張ってあの路面なんです。
私も含め筋金入りのダートラ屋にとってはどうって事ない路面だったとは思いますけど、ストリート仕様の初心者の皆さんにとってはちょっと辛かったと思います。本当に申し訳御座いませんでした。
それから帰り道の渋滞、想定していたトラブルだったので表彰式の際にくれぐれもとお願いをしたところでしたが、渋滞の原因を最初に作ったのがウチのクラブ員だったらしく(汗)、これまた本当に申し訳御座いませんでした。
ちなみに私達は、一番最後20時半過ぎに、前との間隔を開けて一気に通過したら問題なく登れたのですが、一旦止まってしまうと難しかったでしょうね。
押すのを手伝って、転んで滑り落ちたらしい川島さん、本当にごめんなさい(笑)
来年ですか?(笑)
副運営委員長さんは継続して出来ればと表彰式で仰ってましたが、除雪やコース整備の体制がきちんと整っていない状態では絶対やりません。
もし開催することになるとしたら、これらのリスクを全て計算した上で判断した時です。
まぁ、でも、世の中には想定外っていっぱいあるからなぁ(笑)
精神的、肉体的に、間違いなく一番疲れた政一さん、ゆっくり休んで下さい...
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Comments:2
- 爺様 2012年2月16日 06:36
本当にお疲れさまの一言です。
- 組長 2012年2月18日 08:04
有難う御座いますー。
生まれて初めて雪焼けしました(笑)