- 2007年5月 7日 09:01
- 日記
モータースポーツ漬けの連休最後の日(連休って言ってもうちの場合勝手に休んでるだけですが)は、ハイランド3時間耐久レースのサポートに行ってきました。
この競技、ハイランドが独自で行っているクローズド競技でライセンスも不要。
クラス区分も1500CC上下でSタイヤ(安タン可)か市販ラジアルかだけ。
すごく自由な雰囲気(もちろん安全に対するルールはしっかりしてます)でみんなで楽しんでいるのが伝わってきます。
我がチームの1stドライバーは先週の幸田でも6位入賞の全ジドライバー宍○選手、初めて走るハイランド本コースながらなんなく攻略、19番グリッド(クラス12台中6番)をゲット。
90分走ってクラス4位までジャンプアップ、そしてえふぐみジムカーナ隊長○義選手に交代、この頃から空模様は怪しくなり、ポツポツと落ちてくるものが・・。
路面がすっかりウェットに変わり、Sタイヤ組がペースダウン、タイヤ交換で遅れはじめる中、タイヤ運びの時に『足つった~』と年寄り臭い事を言っていた○義選手、年寄りのテクニックを発揮してクラストップタイムを連発。
ついにはクラス2位まで躍進、その後もトップに対し、ラップで5秒から10秒づつ削って行き、あと8秒のサインを出した後、急にペースダウン。
○義選手からも駄目のサイン。
『マシンか?ドライバーか?』 緊張が走るピット。
タイムは落ちる一方、しかし走り続けるマシン。
それを知ったクラス3位の隣のチームはペースアップのサイン。
ヤバイ!!あと5分、次でやられる。
2台が目の前を通過・・・・あっ、1コーナーで黄旗だぁ。
隣のピットから『あ、あれは、間違いなくうちのクルマだ・・・』無言でガッツポーズする俺達(爆)
そしてここで予想より数分早く、チェッカーが振られている。
ガス欠症状により超エコランで惰性でゴールする○義選手。
見事総合11位クラス2位でのゴールでした。
○義 『楽しいでしょ?、柳○さん次は一緒に出ましょう』
柳○ 『いや、オレにはコースが広すぎる』
○義 『大丈夫、それじゃIN側に松の木でも植えてもらいますから』