- 2012年7月25日 17:01
- イベント参戦記
今日はもう水曜日でありますが、切谷内の翌日にスピード行事部会、そして昨日は溜まってた残務整理...
と言う訳でやっと自分のブログを更新する余裕が出ました。
既に結果にも鮮度はありませんが、自分の生きた証として書いてるようなモノなのであしからず。
切谷内の全日本エントリーもこれで５度目かな？
PNクラスのメンバーとしては間違いなくコースを知っていて有利だったハズ。
公開練習は例によって１ヒートと２ヒートは別なコース、本番はこの２つを合わせたモノになるのが恒例です。
その第１ヒート。
昨年も練習で使った記憶があるレイクサイドの一つ内側を下って右コーナーを使うパターンです。
しかし路面だけは今までにない黒っぽい砂利が敷き詰められた、とても滑る路面。
そこそこ無理せずこなし４番手タイム。
走りを見てて頂いた方々からのアドバイスによるとリアのピッチングが目立つようなので、少々リアを絞って前後固めのセッティングで２ヒート目に挑みました。
（谷島さん撮影の公開練習練習２ヒート目です）
これが格段に乗り易くなり、フロントのトラクションも強く感じられて好感触でゴール。
何と２番手タイム！！しかしトップとは３秒差！！（汗）
３秒差ってN1の内藤さんとほぼ同じタイムだぜ？
徳田さん、どこかショートカットしたんじゃねーの？？（爆）
ま、疑惑のタイムはさておき、なんと公開練習とは言え、我がチーム・エフ所属選手のワンツーと言う前代未聞の好成績。
すごぶるご機嫌で八戸の夜の街へ繰り出しました。
アルコールは我慢しましたが、某居酒屋名物の勝つカレー等々、腹一杯頂き本番への英気を養いました。
（奥山社長、ごちそうさまでした）
そして本番です。
コース図をみると昨年とほとんど一緒。路面の砂利もすっかり元に戻されてます。
一箇所だけ気になるのは、昨年、そして先日の地区戦でも使ったゴールに駆け下る手前のドンツキ左コーナー、ここが未だしっくり来てなかった事です。
（本番第１ヒート、こちらも谷島さん撮影です）
スタートして最初の関門、ブラインドの左フルターン、ちょっと安全策取り過ぎ。
そして駆け下りレイクサイド手前のS字、ここは嫌いな箇所ではなかったハズだが、予想外に振られる。
その後ギャラリー前はそこそここなし上段のコーナー、ここも今までになく振られて、グッドイヤーは安全策でクリア。
問題のドンツキ、うーーーん、ここでやっぱり失速。
クラッチを蹴って誤魔化しながらゴーーーール。
ふぅぅぅ、８番手か...
谷島さんに撮って頂いた動画を見せて頂くと、なるほどリズムがバラバラ。
公開練習時とは全然違う。
そして問題のコーナー、１速に落としたい所ではあるんだが、急な下りって事もありちょっと入れ辛い。
もっとラインを修正すれば何とかなるのではと思い、周りの色んな人に聞きまくりヒントを得る。
うん、そうか、オレは何か勘違いしてるのかも知れん。
そして勝負の第２ヒート。
タイヤ選択も悩みましたが、結局87Rに決定。
実は切谷内の本番で87Rを履くのは初めて。
そう言う意味で少々不安はあったけど、タイヤは結果的に正解だったと思います。
砂利の乗った路面と舗装路面でコントロール性に差がなく、とても乗り易かったと思います。
ただここ数戦の全日本、全て2ヒート目に何らかのミスを必ずやらかしているので、とにかくあまり一発勝負はかけず、自分の走りさえすれば最低でも入賞は出来るはずと、自分に言い聞かせて攻めましたが...
（追加掲載、優勝した卓也と続けてどうぞ...）
問題のコーナーはやっぱりイマイチ、ゴール時点で５位。
駄目だぁぁぁ・・・
パルクフェルメではクルマから下りる気も起きず、パドックに戻って参りました。
結局、８位...
総合的に実力通りの成績ですね。
悔いはありません。
マシンもやっと踏めるアシになりましたし、コースによっては間違いなくトップを狙えるポテンシャルがあることも分かりました。
よ〜し、昨年一番感触が良かった今庄で勝負！！
...と、言いたいところなんですが、、、、
実は、我が家の家族が一人増える事になりそうなんです（犬や猫じゃありませんです 笑）
私も歳も歳だし、そうそうチャンスはないんです。
失敗は絶対許されない状況なので、本当に残念なのですが残り２戦はお休みさせて頂く事に致しました。
別に自分一人で行けばいいだろう？と仰られるかも知れません。
しかし、私は再婚してからダートラに復帰し、ここまで全て二人でダートラを楽しんで来ました。
サービス隊長も地区戦・全日本と間違いなくレベルアップして来たんです。
最近では走りのアドバイスもくれるようになりました（笑）
やはり自分一人ではやる意味が無いんですね。
運良く子供が生まれてもすぐに遠征は難しいですが、立場上もまだまだダートラ界から逃げる気はありませんので、また会場で会いましたら宜しくお願い致します。
特にここまで物心両面で応援して頂いたスポンサーの皆さん、お約束を守れず申し訳御座いません。
同じパドックでいつもアドバイス頂いた、須田さん、秀昭くん、本当に有難う御座いました。
そして、いつも楽しいPNクラスの皆さん、待ってろよ、また復活してやるからなー。
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