- 2007年4月15日 07:48
- 歴史を語るこの1枚
昭和50年代後半、安いモータースポーツベース車と言えばKP61でした。
オブ・アンダーソンのCMも衝撃的だったけど、売れてましたねこの車。
オレも新車から作った2台目の競技車がKP61でした(1台目はA175Aランタボ)。
関東の某ショップから50万円分パーツを買って、やれるところはほとんど改造しました(3速の次に5速に入れるスーパーシフトとか 笑)。
今思うとこのマシンの頃が一番練習しましたね。
週に3回くらい山に行ってましたから。
それに比例して成績もコンスタントに残せるようになって来ました。
メインはラリーでしたが、この写真はダートラのラリー車クラス(排気量区分無)で2位になった時のものです。
会場は、なんと今は亡きバリハイセンター駐車場!
この時代のマシンってボディがすごく弱かったので、ラリー中にAピラーが折れてガラスを押さえながらゴールした事もありました(爆)
Comments:2
- しゅんま 2007年4月16日 06:12
懐かしい、、、
組長!
僕もこの車KP61(3型のデラックス)が初めての
新車でした。
当時、60万円ちょっとだったと思う。。。
部品を買って取り付けて、カッティングシートで
自分でカラーリングして出来上がり後の
初めて出たダートラで
(現在のかあちゃんが見ている前で)
転倒しました・・・(1回目)
フロントガラスが割れなかったので手板金で
その後走ることになります。
#この時代の貧乏人?は、みんな同じような
#車でやってましたよね、今から思えば・・・- 組長 2007年4月16日 07:11
オレのKPは納期が早くなるって事でなんとサンルーフ仕様(!)だったから、屋根は歪むしボディ補強はひと通りしたのにクラック入りまくり。
それにミッションケースも出来が悪くて、ラリコンのケーブルに繋ぐ真鍮製のドリブンギアがしょっちゅうナメた。新品を付けてスタート会場の盛岡に着く前にナメた時は泣きが入りましたよ(爆)
しゅんまちゃん! これからも昔話で盛り上がりましょう(核爆)