- 2009年6月22日 09:28
- イベント参戦記
いよいよ負のスパイラルに陥ってしまいました(笑)
朝の切谷内、路面はなんとなく湿っていると言う状態。
ただ去年までの切谷内とは表面の土質がちょっと違う感じです。
ハイランドのようなパウダー状の土が乗っていて、ウェットだと滑りそうだ。
コース設定は、幅や傾斜が若干変わったコーナーがありますが、昨年の勝った地区戦とすっかり同じ。
1ヒート目、バタバタした最終の左右左のターン以外は大きなミスもなく走り切るが、リザルトを見ると3番手。
トップは相変わらず卓○かと思ったらインテの123。
今日はちょっと風向きが違うぞ。
菱○君は最近安定して速くなって来たし、Ko○ちゃんもそろそろインテに慣れて来た様子。
オレだけドツボにハマっているのか(笑)
トップとのタイム差は約1秒、女房計測の区間タイムによると最終のターンだけで菱○君にコンマ9秒やられてる様子。
よーし、これなら逆転圏内だ。
ん、でも待てよ。
オレは今年こういうコーナーを克服するため足回りをいじって来たんだよな。
結局遅いのか??
で、得意の高速区間にも弊害が出てる??
まぁここで考えても仕方がない。
1ヒート目のタイヤは74R(しかも新品)、意外に減ってない。
今回、91は持って来ておらず、春先に買って雨ばかり続いて使っていない85RDT3に交換。
当初鳴り物入りでデビューした割には全日本でもあまり使われていないのが気になる(笑)
菱○君はドライは持って来ていないらしい。
Ko○ちゃんは86R。
そして卓○は91に交換。
卓○は1ヒート目5番手タイム、聞けば失敗はしていないとの事。
ここのアップダウンはやっぱりEPにキツイと言ってる。
となるとマークするのはKo○ちゃんか。
各車大幅なタイムアップはしていない様子。
そしてなんとKo○ちゃんがミッショントラブルでDNF。
ここでちょっと精神的に楽になるが、第3戦のハイランドが脳裏にかすめ気合を入れ直す。
そしてスタート。
1コーナー、フロントの応答性は多少いいが91のようなグリップ感は感じられない。
2コーナー、1ヒートの2割増しくらいの感じで攻めてみる。
おおお、リアが浮いている感じで流れ出した。
このあとの下りは去年は3速に入れた気がするが、路面のせいかクルマのせいか2速のまま。
そしてバックストレートからギャラリーコーナーへ。
ギャラリーコーナーは3速のまま進入、ここでも一瞬リアが浮いたように流れる。
内周セクションもタイヤに合わせたつもりで走るが、忙しい割には(結果的に)前に進んでなかったのかも。
しかしここまで、ドライバーの感覚的には1~2秒縮めたつもりで最終複合ターンへ。
1ヒート目サイドを引いて失敗した最初の左はうまくクリア、しかし次の右でINを食いそうになり、その反動か最後の回り込んだ左が落とし切れずスッポ抜け、アウトでもがいてゴール。。。。
タイムダウ~~~ン(爆)
あとから区間タイムを見ると、1ヒートとほとんどの区間で変わっておらず、逆に内周では落としているところも多かったので、最後のミスがなくても91を履いてスーパータイムを叩き出した卓○には到底勝てませんでした。
完全に力負けです。
丸和のウェットでいい感触だった足も、路面もRも違う切谷内のコーナーでは攻めきれてませんでした。
ドライバーの能力もマシンのパワーもそう極端には落ちていないはずなので(願望、笑)、やっぱり換えた足に対応出来てないんでしょうね。
全部元に戻すか?(笑)
DCCSはせっかく練習にも行ったのでこのままで行こうと思ってますが、切谷内ははっきり言って何とかしなければと感じてます。
自分だけで試行錯誤してても基本がどこなのか段々見えなくなってる可能性もあります。
誰かに乗ってもらって軌道修正してもらわないと駄目なのかも知れません。
ノウハウのある方にそのうち悪魔の電話するかも知れませんので、その時は面倒みてやって下さい。
リザルト・表彰式の写真は部会HP
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