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テストは上々

各地で台風の被害も報道される中、行って参りました地区戦SSパーク。

朝から、いきなり降って来たと思えば急に照ったりの訳の分からない天気。
本来ならタイヤチョイスにアタマを悩ませるところなのですが、まぁ今日は、勝負が掛かっているかと言ったら掛かってない訳で、本番用の9部山74Rをリアに履きフロントは3部山で交換する気なし。
タイムスケジュールもなぜか余裕があってのんびりムード。

まずコース図を見る。
『おー、タコツボ2回通るぜ、最初の直線長いなぁ、ゲゲゲッ最後のスラロームパイロン何本あるんだ!?』
と特に最後のスラロームはのちに須田ロームと命名される事になるユニークさ。
およそ全日本では使わないテクニックを駆使しなければならず非常に難しい設定です(汗)

そしていよいよ第1ヒート開始。
スケジュールがのんびりな事と最初にSSパークシリーズが出走するので、ゼッケン16番のオレの出走時刻はもはや11時、いつもは9時前に1ヒートが終わってしまうので、ちょっとリズムが違う。

スタート後の直線部分が若干地震で欠落したため、スタートレーンと広場の仕切りがなくなり左奥の桜並木方面に延々と向かう設定だ。当然ながらスタートラインに停める際若干左向きに並んだら、スターターの元全日本シードに笑われる(オレの前ゼッケン、みんな真っ直ぐ向いてた??)

1年ぶりのSSパーク 『こんな路面だったよなぁ』 と懐かしみながら2速から3速、パワーが路面に食われて全然遅っ~!
1コーナー3速のまま抜けるが上りにパワーが食われますます失速。
おかげでタコツボも荷重移動で向きが変わらず一瞬サイドをあててローに落とす(汗)
EP82時代、ここは2速のままだったので更にローギアードなFITでは絶対2速だろうと読んでいたが、トルク不足で早くも計画修正(大汗)

周回路に向かい、これまた非常に嫌らしい場所にあったフルターンをオレの中の最小公倍数なテクでクリア、そして出来るだけ車速を乗せようと頑張った広場の逆バンクの右、突っ込んだもののドライバーの体型とは違う極細なトルクで立ち上がりボ~~状態(笑)

2回目のタコツボを駆け下り、あまりアタマに入っていなかった須田ロームに思い切り突っ込む。
うっ、2本目の左コーナーが予想以上にキツくオーバーラン。
『おいおい、ここはサイド使わなきゃ駄目かよー』とブツブツ言いながらゴーーール。

ま、順位は大体こんなもんでしょう。
トップの四駆岩沢君はちょっと速過ぎだけど、豊さんに2秒、健ちゃんと3秒、今ちゃんと4秒差。

で、本日の最重要課題、リアの足とブレーキのチェック。
路面がウェットかつザクザク砂地路面のため、今ひとつわかり難かったのですが、3速で無理した箇所等で安定性が向上していることは確認出来ました。
そしてほとんど引く機会のなかったサイドブレーキも何度も引いて、動作も確認。
うん、いい感じじゃないかぁ。

そして第2ヒート・・・

 
結局2秒短縮したが順位はそのまま。 
パワー不足とゼロ発進のトラクション不足(タイヤのせい)は如何ともし難い感じですが、新セッティングの感触は十分掴めました。
安定性が出た分、少々低速の反応が鈍くなったようにも感じますが、全日本のコース設定にはこちらだと思います。
残り2戦、これで頑張ります。

ところで・・・

2011_09040001.jpg
この背中、PD編集長殿の背中なんですが(笑)

このバッタ、バリバリ居たけど今までこんなに居たっけ??
異常発生!?






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