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イベント参戦記 Archive
県戦から出直します
- 2013年3月18日 07:30
- イベント参戦記
生後10日目の息子と妻を置いて行って参りました、全日本第1戦丸和。
しかも今年初出走(爆)予想通りボロ負けでした。
暮れの関東フェスでも危なかった家電のおねえさんにもついにやられてしまい、いよいよ引退勧告を突きつけられてしまいました。
確かに32スイフトやCR-Zは速いんですけど、クルマのせいばかりではありません。
今回とにかくドライバーがボロボロで、懸案事項の足の攣りは色々対策をして行ったのですが、今度は腰痛がひどくなってしまいました。腰を庇って歩くので膝に負担がかかり両足の膝の外側が歩くとズキズキ痛んで慣熟歩行は本当に辛かったです。第2ヒートの前は少し歩いて断念しました、本当に情けない。
それとタイヤですね、今回予算の関係もあり74しか用意出来ませんでしたが、最近の丸和の2ヒート目は散水があってもドライタイヤが必要だったかも知れません。
そんなこんなでトップの秀昭選手から5秒落ちの19位、いやはや、もう全日本に出る資格はありませんね。
県戦から出直します(汗)
しかしとても良い事もありました。
東北の皆さんならご存知の上の写真のクルマ、そう私が乗ってたEP82です(その前は卓也も乗ってた 笑)
このクルマ、東京の佐々木正選手にお譲りしてDC2全盛のN1クラスで孤軍奮闘頑張っていたのですが、昨日ついに全日本初優勝!!
まぁこれも佐々木選手のドライビングテクニックとセッティング能力の賜物だと思いますが、自分も本当に嬉しかった(泣)
これを記念に全日本を引退するのも悪くないかも。
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1週間経ったけど、関東フェス(汗)
- 2012年12月15日 12:10
- イベント参戦記
別に負けたからテンション下がって更新サボってた訳ではありません、マジにちょっと体調が優れず(頚椎ヘルニアで背中と腕が痺れてるだけですが...)アタマがイマイチ回らない状態でした。
改めて、関東フェスに参加の全ての関係者の皆さま、寒い中本当にお疲れ様でした。
初めて参加した東北チームのケータリングも予想以上の出来栄えで大成功だったと思います。あの牛肉、チーム員の焼き鳥屋さんに格安で調達して頂いた国産牛でかなり高級な部位らしいです、美味しいのは当たり前か(笑)
今後もお隣の関東とは交流を深めて近い将来東日本フェスティバルに発展して行ければいいなと思ってます。
本当にお疲れ様でした。
そして、私はちゃっかりエントラントとしても参加させて頂いた訳ですが...
残念ながら2ヒートとも今一つ納得出来る走りは出来ず、足が攣ったり、メンテ不足が発覚したり。
先々週の練習会とは程遠い走りでしたが、全て自分のせいなのである意味納得。
サービス隊長のサポートが無いのも影響大かな?(汗)
そこで、ベテランドライバーの皆さまに一言...
"ダートラやめると一気に身体にガタが来ますよ"(笑)
さて、今日はJMRC東北ダートラ部会、そして明日は東北モータースポーツ表彰式です。
今年を総括し来年に向けての英気を養いましょう。
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東北PNクラス無事成立
- 2012年9月12日 19:57
- イベント参戦記
B地区PNクラス、3戦成立し無事シリーズ成立致しました。
地方選手権で単独のPNクラスがシリーズ成立したのは東北が初めて??なんですか??
もしそうならメデタイですねー(笑)
そんな訳で先週末のB地区第6戦エスエスパーク、PNクラスの参加台数は最低限の3台でしたが、1週前に開催された全ダ今庄で1位の秀昭君と、3位の徳田さんを抑えてまさかの勝利!!まぁ、全日本のオツリで参加したお二人と、切谷内以降のんびり休んで気合十分で参加した自分との差でしょうね(笑)
でも一応、1ヒートと2ヒートともに今年の全日本チャンプになるかも知れない秀昭君(笑)に完全勝利。
素直に嬉しいです(笑)
そんなに調子が良いならタカタにエントリーすれば良かったのに・・と、皆さん仰って頂くのですが、エントリーしていないから勝てたんですよ。
この良いイメージを脳裏に焼き付けて来年復活出来る日を楽しみにしたいと思います・・・・が、やっぱりちょっと微妙、タカタ行きたかったなぁ(笑)
と言う訳でツキをツマラナイところで使わなかった秀昭君と徳田さん、タカタで良い報告待ってます(笑)
それでは今回サービス隊ではなく、撮影隊に徹して頂いた女房撮影の動画をどうぞ。ちょいブレてますが、まず1ヒート目。
勝因の一つは、須田さんが設定したとは思えないイケイケのコース設定ですね。
足廻りは切谷内の公開練習までにほとんど煮詰まったのでそのままの設定です。
1周目のタコツボでインを攻め過ぎ、バンパーをちょっと壊しました(汗)
そして2ヒート目。
PN前に散水がありましたが大量には撒かれずタイムアップが可能な路面でした。広場8の字の突っ込みとか、1ヒートより雑だったと感じましたが何とかコンマ短縮。
最近ダートラ時によく発症する足の攣りが慣熟歩行後治まらず、スタートから脹脛を伸ばしながら踏みましたが、何とかゴールまで保って良かった。
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実力です orz
- 2012年7月25日 17:01
- イベント参戦記
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う〜〜ん
- 2012年7月11日 13:05
- イベント参戦記
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結果がすべて
- 2012年6月25日 11:10
- イベント参戦記
そして最終的にブッチのタイムのチャンプの2秒強落ち。
しかし、その後のスナガワではまずまずの感触が得られたので、そのままの仕様です。
第一ヒートスタート直後のギャラリー前でインに乗り上げてしまいましたが、タイム差はほぼ予想された範囲でした。
ただどうしても6速FITではギア比が合わないコーナーが多く、高いギアでの無理を強いられるのですが、回り込む箇所でどうも食い気味で、攻めにくさを感じていました。
自分自身の対応力の無さにも驚きましたが、結果がすべてです。
ただこれで、自分がこれからやらなければならない事は良〜く分かりました。
残り3戦、選手生命をかけて取り組みます(笑)
ちなみに消費税増税は反対です。
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今年の北海道旅行
- 2012年5月29日 09:46
- イベント参戦記
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辛うじて2ポイント
- 2012年4月16日 20:23
- イベント参戦記
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だめぽ
- 2012年3月26日 13:04
- イベント参戦記
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極寒の戦い
- 2012年1月18日 00:30
- イベント参戦記
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走り納め
- 2011年12月12日 08:56
- イベント参戦記
今年の走り納め関東フェスに行って来ました。
関東各県のブースがあったり楽しいイベントです。餃子やら油揚げやら豚汁etc 色々頂いて来ました。
(H沢さん、正嗣の餃子マジに旨かったっす 笑)
こういうイベントが地区単独で出来る関東が羨ましいですね。
東北では到底無理ですわ。
お話し合いに入れて頂き、東日本フェスが出来なくても関東・東北フェス的なイベント、是非やりたいなぁ。
で、肝心の走りはどうなんだ???(汗)
結果は9台中5位とイマイチ・・・(TдT)
(前夜参加した某クラブ忘年会のくじ運が良かったので、嫌な予感はしてたんです 笑)
実は今回リアショックの自由長を短くして、それにスプリングのアダプターも用意したので少々細かいセッティングが出来るようになりました。
まず従来より15mm低いセッティングを試すことに。
ウォーミングアップ走行、とてもフラットでドライ路面(土が凍っている箇所もある)です。
15mmダウンの効果はテキメン、クルマがダイレクトに動く!!
好感触に気を良くして第1ヒートに挑みます。
路面は散水と凍った土が溶けて一気に完全ウェットに変化、富士山周りの他にゴール前にS本トラップがある、とても得意とは言えない設定。
しかしクルマは今までになく反応が良く気持ちが良い。
ついつい攻めすぎて横になり過ぎたところ数箇所、S本トラップもDC2やEP82時代よりは・・・いや、同じかな(笑)
タイムはトップ1秒落ちの2番手。
今回のN1500クラス、C地区戦メンバーがほとんど揃っている模様。
サービス隊長の区間タイムチェックの比較対象は、丸和地区戦全勝のW辺選手。
負けてるのは失敗したスタート(あんなに滑るスタート初めて 笑)
あとは手前で姿勢を崩したヘヤピンとヘタクソなゴール前の例の場所。
2速で回れた富士山、踏み切れた岬・象の鼻近辺は勝ってる。
そうか、チャンスあるんじゃね?(嬉)
そして、各県のケータリングをたらふく頂いた2ヒート目。
細心の注意を払ってクラッチミート。
S字に突っ込み富士山、2速のまま行くが固い路面が出ているのかトルクバンドに乗らず姿勢も安定しない、乗り上げそうになったりして何とか立ち上がり、岬に向かう。
どうもドライなんだかウェットなんだか分かりづらい路面、と言うか滑る土が多くなってる??今までの丸和とは何となく違う。
でも一時みたいに極端に荒れなくなりましたね。
ここからはもうドライバーの問題、マシンがクイックになっているのに対応が出来てない。
各コーナーで姿勢が決まらずアタフタ、路面が喰いついているのに1ヒートと同じギアを使っているためなのか、なぜか高速域も伸びず、最後は体力集中力ともに欠いてS本トラップへ・・・・(滝汗)
結果、トップから2秒落ち、3台に抜かれて5位転落。。。
でもまぁ、あれだけバタバタしても2秒差、N1とのタイム差をみてもそんなに遅かった訳ではないと判断、典型的B型を発揮しさっさと撤収です。
ま、ここ数年寒い時期は身体が動かないんです。
クルマよりも人間のメンテが必要、今年の結論もこれだな(笑)
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周回路、楽しいぃぃぃ
- 2011年12月 5日 11:46
- イベント参戦記
しかも逆走!!
3速踏み切りでコーナーに突っ込む快感、日常のモヤモヤなんて全部吹っ飛びますよ(爆)
色んな問題点はあるんでしょうが、これが毎回使えるなら東北のダートラファンは間違いなく増えると私は確信します。
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9時ゲートオープン
- 2011年11月 1日 13:14
- イベント参戦記
13時頃に3ヒートが終わって14時には表彰式も終わりました。
路面もフラットでクルマも汚れず壊さず、のんびりしててとても良いイベントでした。
11月20日と12月3日にもSSパークシリーズが残ってますので、是非多数の参加お待ちしてます。
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ご褒美を頂きました
- 2011年10月 4日 11:33
- イベント参戦記
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ドベ orz
- 2011年9月12日 21:13
- イベント参戦記
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テストは上々
- 2011年9月 5日 11:19
- イベント参戦記
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4-4-4
- 2011年8月22日 12:01
- イベント参戦記
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2歩前進
- 2011年8月 8日 12:21
- イベント参戦記
東北ダートラ夏のお祭り、全ダ切谷内。
去年の地獄のような暑さではなかったけど、それでもやっぱり暑かった。
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北海道旅行2
- 2011年7月12日 21:46
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北海道旅行1
- 2011年7月12日 13:23
- イベント参戦記
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やっと開幕
- 2011年7月 4日 12:21
- イベント参戦記
もちろん未だにそのままの状態の皆さんも沢山いると思います。
中央のアラフォー男子、アタマの中は95パーセントダートラです(残り5パーセントが酒)。
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JMRC関東ダートラフェスティバル
- 2010年12月13日 17:33
- イベント参戦記
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2010B地区第7戦
- 2010年10月 4日 22:00
- イベント参戦記
時の経つのが早いのはやっぱり歳のせい?いや例年より1戦少なかったせいにしておこう。
まず自分の結果を言うと、定位置となりつつある3位。
結局須田さんには今年一度も勝てませんでした。
今年を振り返って色々理由はありますが、やっぱり一番は運転手が下手だったと言う事です。
今回も動画で詳細に区間タイムを取って検証しましたが、決してパワーだけで負けてる訳ではありません。
8月の全日本のようにうまく走れれば今ちゃんにも勝てたし、須田さんとももっと僅差の勝負が出来たかも知れません。
今回は特にミスが多過ぎました。
1速に落とすべきところを2速のまま行って失速したり、特に2ヒート目は暖まっていない91Rで2箇所オーバーランしそうになりました。
でも、91のチョイスが失敗だったとは思ってません。
(持ってるのは74と91だけです)
確かにちょっと気温が低く、濡れてるところも多かったです。
しかし切谷内の通常使う全てのコーナーは砂利が掃けると硬質な部分が出て来るので、トラクションの違いは歴然だったと思います。
ただ1箇所だけ全日本で使わなかったクランクの箇所。
あそこはちょっとざくざくでしたね(笑)
いつもは前泊して臨む切谷内ですが、今回日帰りだったし気合が足りなかったかも知れません。
また来年、ドライバーのボケの進行は止められないので、ミスを誘発しない、もっと踏める足でも作ってやり直したいと思います。
自分の事はこのくらいで・・・今回ちょっとした事件がありました。
今年一番の激戦だったN3クラス。
前半のスランプから脱したチャンプ伊藤選手と、着々と実力を上げてきた石川選手の対決。
今日上位に入った方がチャンプになるガチンコ対決。
そして第2ヒート、N3最終ゼッケン伊藤選手が気合の走りでゴール、ベストタイム更新だ!!
逆転チャンプ決定・・・・・・え?
し、しかし、スタート時にパイロンタッチ?
な、何ぃ~!!!???
朝のブリーフィングで本日のパイロンペナルティはスタートラインの2本だけと説明があった。
伊藤選手はスタート時に若干テールスライドしてパイロンを飛ばしてしまったらしい。
そこは所謂スターティンググリッド、停止線の目安のパイロン。
要は計測ラインの手前のパイロン、チャンプは計測される前に勝負に敗れたのです。
なんともあっけない幕切れ。
確かにそこでペナルティを取ると説明があった訳ですし仕方がありません。
主催者がどういう意図でここをペナルティにしたのか分かりませんが、スターターは黄旗を持ってなかった気がするし、恐らく想定外の出来事だったと想像します。
スターターが注意喚起してくれれば起きなかったのではとも思えるし、伊藤選手も本当に悔しかったでしょう、チャンプを獲得した石川選手もこういう勝ち方はすっきりしなかったと思います。
そして、主催者もまた非常にすっきりしない気分で終わったと思います。
まぁ正式結果が出た訳だし、あとからどうこう言う問題ではありませんので、自分も含めて今回の事を参考にコース設定や運営を行わなければならないと痛感致しました。
やっぱり、ダートラは速い者が勝つ、これじゃなきゃね。
上の写真、問題のパイロンが写ってます(笑)
でもよりによって、あの場面であの事件が起きる。
MCさんも大変(爆)
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2010全日本第5戦切谷内 その2
- 2010年8月11日 22:52
- イベント参戦記
実は今夜は飲まないつもりだった。
N1クラス最年長のオレがイキのイイ若手と勝負するのに酒を飲んでる場合じゃないと思ったから。
でも今夜は少々気分が良かったので予定変更、生ビールを2杯だけ頂いた(笑)
そして疲れもあって10時ごろ就寝。
ぐっすり寝れた。
本番当日。今日も暑くなりそう。
慣熟歩行も気合を入れて帽子にタオル、首にマジクール、そして水筒持参だ。
本番コースは今年出来た新コースを重点的にアタマに入れる。
特に最初の左鋭角ターン、ブラインドでコースがイメージしにくい。
ここが勝負のポイントになりそうだ。
路面は公開練習のあとまた整地され、砂利も戻っているが昨日ほどは締まってはいない。
すぐに硬い路面が出てくると予想される。
タイヤは?うーーん、N1は74だろうなぁ・・・。
本番、1ヒート目。
新コース入り口の左ターン、慎重に行ったつもりだったが予想以上に振られタイムロス。
他も昨日の2ヒート目のイメージで攻めるが、この路面の割には少々窮屈なラインを走ってしまい今一つスピードが乗らない。
ゴール前のシケインも詰めが甘く、結局8位。
しかし、タイム差もそれほどなく2ヒート目は別な競技になる事が確実なので、気を取り直して2ヒートの事を考える。
ちょっと話は変わりますが、サーキットパーク切谷内、路面やレイアウトも年々進化し全日本としても有数なコースになって来たと感じてます。
ただ1点、全日本はパドックが下になるので、本部棟、ブリーフィング会場への上り下りが本当に辛い。
この点だけ何とかならないもんか?ましてあの暑さですからね。
そして今回、なぜか東北チームのパドック側にはトイレが無かった。
台数減を見越しての節約なのかな、エントリー費も実質値上げになっていたんだし、ここは何とかして欲しかったかなぁ。
そんな事もあり、大会2日目、オレの体内電池もそろそろ残りが少なくなって来た。
2ヒート前の慣熟歩行も集中して路面をチェックする事が出来たが、パドックに戻るともう限界。
うーーん、ヤバイぞ。あと一息だ頑張ろう。
(その点、ポイントリーダーのK木選手なんかはテントも張らず全然平気、やっぱり若い 爆)
勝負の2ヒート目。
タイヤはもちろん91R。
1ヒート目に失敗した新コースの入り口、1呼吸早くサイドを引いて進入すると、これが神業で決まった。
もう1回やれと言われても出来ないターンだ(笑)
レイクサイドを無難に下って、小野さんコーナー(B地区の選手だけ知ってる)もまずまず。
ギャラリーもうまくラインに乗れた。
この時点の中間ベスト(中間タイムは最後のH田選手まで抜かれなかったらしい)
そして昨日から走り方を変えた外周1コーナーと2コーナーをクリア。
グッドイヤーコーナーに向かって全開で駆け下り、フルブレーー・・・・キを踏み外した!!!(汗)
もう1回踏み直すがまた空振り、3回目にやっと踏めたがアウトのフカフカへ、サヨ~ナラ~~。
完全に終わったと思ったが、ここがEPのいいところ、思ったよりは被害最小限でリカバリー出来た。
でも雰囲気的に1~2秒はロスしたと思った。
シケイン、最終コーナーも1ヒートより攻めて
ゴ~~~~~ル。
窓を開けて立川君のアナウンスを聞く。
お、今ちゃんには勝った??
パルクフェルメで後続を待つ。
タイムは正確に分からなかったが、まだお呼びが掛からない。
ここで入賞は5位までと伝えられ、この時点で6位の選手がパドックに戻される。
最後にチャンプがブッチのベスト更新だ。
やった!!辛うじて5位に引っかかったぞ。
そして再車検場に呼ばれ入る直前。
『すみません、入賞は4位まででした』
まぁ賞品欲しくてダートラやってる訳ではないし、5位は5位なのでそれはいいのですが、もう少し早く言って欲しいよね(笑)
(あとで本部棟の掲示板を見たら確かに公式通知が出てた)
4位と0.08秒差 3位と0.18秒差
まぁダートラなんてこんなもんです。
オレは自分のやれる事を全部やってこの結果。
これで満足してます。
あの酷暑の中、サービスしてくれたチームのみんな、色々パーツを貸してくれたサトジ選手、そして有効なアドバイスをくれた卓也、みんな本当にありがとう。
今年ももう少し残ってるけど、このあとどうする???
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2010全日本第5戦切谷内 その1
- 2010年8月10日 22:38
- イベント参戦記
油断していると生命の危険が及ぶレベルだとマジに感じました。
春先にEPのボディ補強をやってもらった時に 『ついでにエアコン外しとく?』 と聞かれ、一瞬迷いましたが、付けて置いて本当に良かったと思いました(笑)
N1クラスで出走した唯一のターボ車。
当然ながらクーリングのウォッシャーもありません。
出走直前にインタークーラーの上に氷を並べ、更に冷却スプレーを掛けるがこの気温だとまったく白くならないんですね(笑)
それでもそんな中、サービス隊長の懸命なサポートのお陰もあり、EPに乗り換えてから初めて、やっと納得出来る走りが出来たと思ってます(第2ヒートの大ミスだけ抜かせば 笑)
まず公開練習1ヒート目です。
(動画は全て区間タイム計測用に撮ったものなので、それなりです)
内周はレイクサイドの奥側を下るレイアウト、タイヤは7部山の74R。
流石に全日本、路面は細かい砂利がいつも以上に敷き詰められ、しっかり転圧が掛けられてます。
しかし見た目より路面は滑り易い。
イメージ的にはインテグラの頃のようなラインで攻め、8台中5番手タイム。
今までのEPの調子から言ってまずまずだと思っていたが、そこにEPの旧オーナーが現れ駄目出しをして頂く。
うーーん、なるほど説得力のある説明に2ヒート目は作戦を変える事に決定。
そして公開練習2ヒート目。
1ヒートとは違ってレークサイドを下り、グッドイヤーコーナーはカットしたレイアウト。
タイヤはそのまま74Rで行こうと思いましたが、コースは既に硬い路面が随所で顔を出している。
予想される明日の1ヒート目より明らかにドライよりの路面。
これは本番用の91Rを試すべき?そう思って他のN1の皆さんの様子を伺うと、やっぱり皆さんドライを試す様子。
よし91Rで行こう!
そして旧オーナーからレクチャーされた事をアタマに入れながら、インテグラ時代とはちょっと違うイメージで攻めてみる。
先日の地区戦2ヒート目より明らかにグリップしている。
クルマが軽いせいか、タイヤに引っ張られて曲がって行く感じだ(笑)
そしてゴール、なんと3番手タイム。
パンパンドライはEPに不利と思っていたが、意外にそうじゃないのか?
それともオレの走りが91Rに合ってるの?
旧オーナーからも 『全然これなら戦える!』とお褒めの言葉を頂く。
そして気分良く今夜の宿、まきば温泉に向かう。。。
つづく
(一番上の写真は世界の鉄人メカ殿に撮影して頂きました)
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2010B地区第6戦
- 2010年7月27日 11:21
- イベント参戦記
しかし天気予報は土日とも雨マークが付いている。
エンジンもOHしてタレなくなった。
これで雨なんて降ったなら須田さんに土を付ける絶好のチャンスと勇んでやって来ました。
東北各地の皆さんの情報を聞くとあちこちで雨が降っている様子、しかし肝心の切谷内には一向に落ちて来ない。
で結局1滴も降らず当日。
うーーん今年のオレの晴れ男度合いって・・・(爆)
そんな訳で今日の切谷内もどう考えても2ヒート目勝負、再来週用に用意した新品の91も積んで来たし、頭の中は2ヒート目モード。
そして1ヒート目スタート。
先週の練習会を思い出しながらアプローチで2ヒート目を想定したラインで、しかし74でトライ。
当然ながら滑る。3箇所くらいでラインを外し砂利に乗り、トップから2秒ちょい落ちの5位。
え?5位?タイムはそんなもんだと思ったが、スイフトの卓也、シティの矢治男さんにも負けてる(汗)
これはちょっとマズイ。
ま、しかし、いずれにしても2ヒート目勝負。路面は着々と91路面へと変わりつつある。
須田さんと今ちゃんのタイヤを見ると、2ヒート目は86RW、そして035(だよね?)の様子。
やったな、この調子でパンパンになったら絶対オレが有利・・・と気合を入れていたところへ
ポツ・・・・ポツ・・・・
え?何?
まさか????
ま、このくらいの雨は影響ないだ・・・・・ろ・・・
どばぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!
げ、げ、げりら豪雨かぁぁぁ!!!
もうテントの中までびしょ濡れ。
何てこったい!!
雨は10分くらいで止んだが、路面は当然ながらヘビーウェット。
何なんだ、この展開は!!(核爆)
一気にやる気が失せたが、さてタイヤはどうしよう。
これが1本目だったら迷わず74を選ぶが、どうせタイムアップも望めないし練習のため91で行く事に決める。
その後路面はまたガンガン乾いて行き水溜りが残っているのは2箇所くらい、ほとんどドライに見える。
よし、N1でもタイムアップは可能だ。
そして2ヒート目スタート。
ギャラリーコーナーやレイクサイド下りでは当然ながら91のグリップを発揮、しかし内周のブレーキング等で少々コントロールに苦しむ。
なぜか先週よりパワーがないようにも感じたが極端にタレてる訳でもないので構わず踏む。
そしてゴール。
今ちゃんのベストに100分の7秒足りず現在2位。
その後、今ちゃんがベスト更新、須田さんが驚異的に更新して結局3位。
須田さんとはなんと3秒差・・・。
路面やタイヤ等色んなファクターがあり過ぎて、今ひとつ分析出来ておりませんが再来週の本番に向けて何かやらないと駄目なのは確か・・・。
・・・で昨日、一日がかりで先日サトジ君から頂いたスペアのタービンと交換してみました。
外して比べて見ると羽根のヘタリ具合が明らかに違う、またちょっとしたマイナートラブルも見つけました。
恐らくもうちょっと速くなると思います(笑)
再来週は玉砕覚悟で踏みますよ。
積載で行こうっと。
リザルトはこちら
2枚目と3枚目の写真はむっかさんのサイトから頂きました。
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2010全日本第3戦門前
- 2010年6月22日 11:11
- イベント参戦記
門前、難しいけど結構好きなんですよね。
アップダウンのあるブラインドコーナー、昔ラリー屋としては堪らないシチュエーションなんだけど、逆に走りこんでいる人との差が付き易い。
でも景色も良いし、食べ物も美味しい、と言う訳でまた来てしまいました。
今回、自分のクルマは修理が間に合わず、青森の佐藤治選手のご好意でマシンをお借りして参加です。
(本当に有難う御座いました、どこも壊さずお返しする事が出来ます 笑)
黒EPは白EPよりエンジンも軽く回り、全ての操作系統がスムーズです。
足回りが少々クイック方向のセッティングなのが気になるくらいでとても乗り易く仕上がってます。
ボディもまだまだしっかりしてるし、トランスポートは特に快適。
いや、欲しくなってしまいました(笑)
で、天気予報を眺めつつ今回こそ雨を期待して門前入りしたのですが、曇ってはいるものの落ちてくるものは今のところ無し。
そしてコースをチェック、うわっ!砂利も去年より少ないし、超フラット!!
しかも信頼出来る筋の情報によると、コース設定も雨を想定していた様子でシンプルかつハイスピードな設定らしい。
あーあ、スターレットに有利な追加情報は一切出て来ませんが、ま、楽しめればいいか(爆)
今夜の雨に期待して宿に向かう。
門前の宿は昨年に続いて民宿満月さん。
料理も美味しいし女将さんの説明も楽しくて(笑)、いい宿です。
夜はサッカー日本代表をTV観戦。
よーし、雨の音が聞こえて来たぞー。
朝起きると降った形跡はあるが、路面は既に乾燥。
そして会場入り。
受付でコース図をもらう、昨日聞いた情報と寸分違わぬもの(笑)
インテグラの時のオレだったら大喜びするようなシンプルかつハイスピード設定だ。
インテグラの時の事を言っても仕方がないので言うなとサービス隊長に叱られる(笑)
そして第1ヒート。
スタートしてすぐ上の段のコースにフルターン、ここまでの距離が微妙でEPだとローでは引っ張り切れない。
しかしシフトアップは避けてサイドを軽く引いて立ち上がる。
ん?ここで、2速が入らない(汗)
EPに乗ってから一度もシフトミスなんてなかったのに。
やっぱり門前、何かが起こる。
(実は昨年、一昨年とDC2でシフトトラブルを起こしてるんです)
気を取り直して直線のあとの左コーナーに突っ込む。
うーん、予想通りちょっとオーバーステアだ。
少しづつ操作をクルマに合わせてとりあえずゴール。
ブッチギリの最下位だ。
まぁ当然と言えば当然だ。
ま、ひっぱり過ぎるとシフトが渋くなる特性もわかったし、足の感覚も大体わかった。
2ヒートは踏みますよ。
コケたら箱換え上等だ(爆)
慣熟歩行、砂利はだいぶ掃けて硬い路面が顔を出している。
1昨年ほどではないが、昨年とは全然違う感じがする。
しかしタイヤは迷う事なく、いや、迷う事が出来ず74Rをチョイス(笑)
ドライを持って来ていればきっと履いたと思うけど、砂利が残っている部分もあるし、と言うかタイヤに悩むようなタイム差じゃない。
そして第2ヒートスタートです。
スタート直後のシフトアップも丁寧に入れてクリア。
高速コーナーは切り始めがちょっと怖いが我慢して突っ込む。
ギャラリーコーナーに向かう直線。
3速のまま進入する事に決めているが、ステアリングから伝わるインフォメーションが止めろと言ってる気がする。
しかし行くしかない。
一瞬インが浮いた気がしたが、右フロントから大丈夫だぜと反応が来た。
インテでは1速に落としたコークスクリューも2速でクリア、北陸も2速のまま行こうと思ったが立ち上がり重視で1速、こことガードレールコーナーがインテより特に遅い気がする。
そしてギャラリー前に出てくる左コーナー(写真)、ここは足が粘り上手くINに食いついて立ち上がる。
そしてゴール。
4秒短縮だ。
最下位脱出に今一歩だったけど、やるだけやった感はありました。
このコースをEPで走るためにはあと何をしなければならないか、それも良くわかりました。
しかし今回のコース設定・路面では、EPに限りなく厳しかったと思います。
まぁ何とか現状の力は出し切れたと思うので満足です。
今回の遠征は清野選手と2台積みでの移動だったので往復の運転も楽でした。
新潟あたりの雷と豪雨には驚きましたがさして眠くもならず楽しく移動出来て良かったです。
次の北海道観光、計画はしていたのですがマシンの修理代に消えてお休みです。
何とか切谷内は自分のマシンで万全の状態で挑みたいと考えてます。
そこで手も足も出なかったら、EPで全日本は諦めましょう(笑)
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2010全日本第2戦丸和
- 2010年5月31日 21:55
- イベント参戦記
今年は休むとか、規模縮小とか言っても結局やってる事は今年も同じ。
この不景気の中、やれるだけでも幸せだと思わなきゃいけませんね。
・・・と、そんな事はどうでもいい。
な、なんと私は、全ダM3、2年連続最下位と言うとんでもない金字塔を打ち立ててしまったのです(爆)
昨年はたまたま腰痛がひどい時でしたが、今年は体調万全とは言えないまでも、特に2本目、やるだけやった結果です。
もちろん、ドライビングミスが無かったとは言いません。
今回大会前にやって頂いたボディ補強の影響で、クルマを曲げるタイミングが少々ずれて、特にEPが有利のハズと期待してた最終8の字でギクシャクした走りになってしまいました。
ただこれも、もう少しクルマに慣れてセッティングを煮詰めて行けば解決出来る問題だと思います。
根本的問題はやっぱりパワー不足。
これはいかんともし難い。
少々日差しの出た公開練習、象の鼻を立ち上がり、その後のS字の途中からパワーダウンを感じました。
やっぱり熱ダレなのか?
それでも公開練習の路面は今まで見た事がないような砂利砂利でスリッピーな路面だったため、11台中6番手タイム。
しかしトップとは2.7秒差です。
後半は見た目にも遅かったらしく、女房に『トコトコトコ・・・と走ってる』と言われました(笑)
しかし本番は氷やスペシャルな冷却スプレー等も用意して来たので、熱ダレさえしなければ最後の8の字で逆転可能だろうなんて、甘い妄想を抱いておりました。
そして本番1ヒート目、インタークーラーを冷やして氷を並べスタートラインに着くと、前の前ゼッケンのS原選手がなんと転倒。
処理にしばし待たされる・・・・。
・・・・氷が溶けるーー(笑)
そしてスタート。
富士山の横を3速全開ですり抜ける。よーし、なかなかパワフル。
岬の奥の鋭角、公開練習では少々攻め過ぎてフカフカに飛ばされたので抑えて立ち上がる。
象の鼻からレーンを変えてのS字も昨日よりは加速してるぞ。
そしてスタート地点を向いての直線で3速・・・・・ん?んんん?ここがイマイチスピードが乗らない。
遅いので簡単にヘアピンをクリア。
そしてダンロップコーナー、う、曲がらん。
サイドを引く!
実は先日の練習会で走った時はサイドなしでスムーズに曲がれたハズ、やっぱり
補強の影響か?
そして今日のポイント、8の字セクション。
最初のアプローチがブラインドで非常にイメージし辛い。
入り口で1速に落として進入するがスムーズにラインがトレース出来ない。
2回くらいギクシャク止まる感じで、反対側へ。
こちらもリズムに乗れず大回りになり、そしてゴール。
あちゃちゃー、大ミスした選手以外では最下位。
な、な、なんとトップから6秒落ち!?
これはもう色んな意味で全日本で競えるレベルではありません。
クーリング効果で、パワフルな区間が公開練習より数10メートル伸びましたが、最終的には同じような感触。
有利だと信じててた8の字も逆に遅い(笑)
まぁしかし、落胆してばかりもいられない、仲間がたくさん応援に来てくれているし、ここまでお金も掛かってる。
やるだけやらねばとテンションを上げる。
2ヒート目の慣熟歩行。
正直、スゴイ路面だ。
今までの丸和全日本やJAFカップで見た事がないかも。
玉石の他に簡易舗装のようなザラザラした区間が増えてます。
どう見てもドライタイヤを履きたい路面です。
しかし私は一昨年・昨年の丸和の入賞は2ヒートとも74だったので、今回もドライタイヤは用意しませんでした。
でも流石に今回は駄目かなと思ったのですが、結果的にタイヤが合わなかったと言う印象はなかったです。
腰砕け感も特にないし、トラクションが抜けた感じもありませんでした。
むしろあの路面、ドライタイヤを履くとコントロールが難しくなるのかも知れません。
2ヒート目は補強されたボディにも慣れて来て、ダンロップコーナーもタイミングが掴めてそこそこスムーズに走れました。
問題の8の字もスムーズとは言えないまでも、1ヒートよりは秒単位で短縮したような気がしました。
でも結果は完走最下位。
ゴール後、誘導員の間違いでパルクフェルメを案内されたのはご愛嬌でしたが(誘導員しっかりしてね)、現状の力を出し切った感はあります。
トップとのタイム差は4秒強。
流石に1ヒート目よりは詰まりましたが、勝負の出来るレベルではないですね。
初めて付けて頂いたデジスパイスで比較しても、仲間のFF勢とラインの違いはそうありません。
帰宅後、ビデオで区間タイムを比較すると、前半のパワーが出ているスタートから岬奥の右コーナーまででも、シード勢には1秒近くやられてます。
それ以降はもう比べるべくもありませんでした。
今回、結構なハイスピード設定だったと思います。
そして路面もEPには不利な路面だったでしょう。公開練習時のようなルーズ路面だったら、もう少し上に行けたかも知れません。
しかし、一番知ってる丸和(切谷内より近いです)でこの差ですから、他のコースに行ったら勝負にならないでしょう。
どうするんだ?
対応策、身の振り方、頭を冷やして女房とじっくり相談したいと思います(笑)
写真は上から、公式車検の様子、レッドゾーンチームのパドック(卓也優勝おめでとう!!)、今年も何台か餌食になった魔の8の字セクション。
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2010B地区第3戦
- 2010年5月18日 12:30
- イベント参戦記
朝に今ちゃんが『今日この2人に負けたらダートラやめる』と言ってたので、ダートラ人口を減らす訳には行かないし手を抜いてやりましたよ。
わっはっはっはっはぁ~~
・・なハズない orz
正直、ここ数年のハイランド地区戦のコース設定だったらバリバリ勝つチャンスはあると思ってました。
しかしまぁ、コース図を見て、EPの走りにくいコースをうまく作るもんだと感心しましたが(笑)感心してばかりはいられません。
今日須田さんが勝ったらN1はほとんど決まりなんで、展開を面白くするために頑張らなければなりません。
で今日のコース、ポイントは4回走る広場の処理でした。
例によって1ヒート目はカラダが動かないオレは、1発目の広場進入で抑え過ぎて車速が乗らず、その反動で無理して便所コーナーに突っ込み、完全逆ドリ状態で一時停止。焦って外周を攻めるが、一瞬コース図がアタマから消えている、迷いながらフワっと広場に戻りやっと思い出し、その後も今ひとつ攻めきれない走りでゴール。
現時点、健ちゃんにコンマ1秒遅れて2位。
あちゃちゃ~。
オレと一緒で、1ヒート目によくミスる黒スタのサトジ君、引退危機の今ちゃんはなんとミスコースで、須田さん余裕のブッチ切りトップ。
オレと須田さんは2.5秒差だ。
区間タイムをチェック、便所コーナーの失敗を抜かせば何とか勝負になるだろう・・・・と思った。
そして2ヒート目。
健ちゃん、サトジ君が続けてベストタイム更新らしい。
よっしゃー気合が入る。
1ヒート目、スターターの旗を振るタイミングが掴めず、ふわっとスタートして失敗したので高回転をキープしてスタート。
(ハイランドのスタート付近の路面は少々カキ気味の方がタイムが出る事はいつぞやの練習会で実証済み)
半周回って広場セクション1回目、今回は落とし過ぎずに入れたがちょっと姿勢変化に手間取る。
外周、便所コーナーは竹村先生アドバイスのイン側のラインを我慢して攻め、転倒寸前にロールさせてクリア。
バックストレートから広場2回目、ここのセクションは1ヒート目須田さんより速かったので自信を持って行くが、一瞬アクセルを抜いてパイロンを舐めて右ターン、2速のままアクセルを踏み込むが吹けない!
えええっ??しかしローに落とす速度ではないハズ。
仕方なくクラッチ蹴って、右ターン進入。
その後もローは吹けるが2速が吹けない。
正面右側内周の立ち上がり付近では完全に諦めモード。
逝ったの?エンジン?タービン?
そしてゴール。
辛うじてベストタイム更新だが、これで勝てたら地区戦のレベルを疑います。
結局、今ちゃん、須田さんには大差でやられて3位。
家に帰ってビデオで詳細な区間タイム検証。
放送されていた中間タイムはEPの中でも一番遅かったようだが(きっと手動だよね?)、それは無かったようで、前半の貯金を後半で吐き出し、あと30~50m走ったら他のEPに間違いなく抜かれていたと思います。
しかし須田さんと今ちゃんには中間計測地点までに1秒近くやられてるので(スタートから半周はほぼ同タイム)、このままではやっぱり細かいターンがもっとあったり、雨が降るとかしないと勝てそうもないと実感。
ところで、エンジン・タービンのチェックをして問題なければ熱ダレしてるって事だよね。
でもまだ5月だぜー?
丸和は完璧、赤信号です。
なぁんか、お手軽に、簡単に考えていたけど、インテの時のようにきちんとメンテや対策をしないと駄目だな、こりゃ。。。
さてどうする・・・。
下の写真は濱道君のところから頂きました。
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2010B地区第2戦
- 2010年4月26日 11:36
- イベント参戦記
・・じゃなくって オレは雨が降って欲しいんだ!!(爆)
と言う訳で結論から言うと今回もまた須田さんにヤラれてしまい2位。
完敗ですね、私の現状の腕では精一杯。
区間タイムでも明らかなのですが、3速に入る区間でどうしても置いてかれてる。
あと1.3秒、どうやって詰めよう??
やっぱりドライバーの減量か??(笑)
前から気になっていたフロントの設置感の無さは(舗装路で顕著)、どうやらロアアームのブッシュが死んでたようで、帰りの高速でゴトゴト言い出して判明、ここを交換すれば、もうちょい詰まる??
でも昨年の後半地区戦2連勝した今ちゃんのインテには勝てたので、そう遅いって訳ではないのがわかったのでまぁいいか。修復しながらじっくり煮詰めて行きたいと思ってます。
そして正直言ってオレにはインテより乗り易い。
やっぱり昔の人間には昔のクルマが合ってるのかな??(笑)
今回、女房には2ヒートとも集中して区間タイムを取ってもらったので走行写真が1枚もありません。
載せた写真は賞品で頂いたものをスキャンしたものです。
オフィシャルは大変でしょうけど、こういう賞品は嬉しいですね。
ハナシは変わって・・・
昨日CMSC福島の親分に声を掛けられ、オレの姿勢が悪いのを見て『腰が悪いのか?』と聞かれ、ちょっとした簡単な施術をして頂きました。
あの最初に言っときますが宣伝料は一切もらってません(笑)
マジに効きました。
その場で曲がらなかった腰が曲がるようになり、今朝もいつになく調子がいいです。
私は仕事がら慢性的なヒドイ肩こりで、椎間板ヘルニア予備軍、昔、骨折して際に右足が少し短い etc のため真っ直ぐ立っているのが大の苦手。
少し通って人間をフレーム修正機に掛けてもらおうと思ってます。
聞くところによると、ダートラ関係者には1回無料でやって診てくれるらしいので、皆さん是非お試し下さい。
よし、これであと1.3秒(笑)
リザルト及び表彰式の様子は部会HPへ
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丸和練習会
- 2010年4月17日 23:09
- イベント参戦記
しかも最悪のコンディションの中で(笑)
ところで今日って何日でしたっけ?
何なのこれ??(爆)
いや、マジに宿でこの状況からの脱出に30分掛かり全身ずぶ濡れ。
完全にやる気なしモードで丸和に辿り着いたのですが、旧友のEP使い石神さんとお会いしてEP談義等してるうちに段々テンションは上がって来ました。
朝イチのコース状況は雨季のサファリラリー並の水飛沫が上がってましたが、私は後走のBグループの方に入れて頂いたので、その頃には何とか走れるレベルにコースは回復。
しかし今日の課題は中・高速コーナーの挙動の確認、とてもそのような事を試せるレベルではありません。
ただ昨年までのインテと比べてウェット時の優位性はよーくわかりました。
確かに扱い易い。
やっぱり今年はてるてる坊主を逆さに吊るして雨乞いだな(笑)
そして昼近くには結構車速も乗るようになり、中速以上のコーナーも攻めれるようになって来ました。 ここでも予想外の好感触、クルマのフォルムから受けるイメージよりも全然安定しているので驚きました。 やっぱりなぁ、ショック等も進化してるんだろうなぁ。 進化してないのは、オレだけか・・・。
一方その頃、雪の影響で東北道が通行止めになり、渋滞の中赤いCJがへろへろになってやっと到着。
諦めて一旦キャンセルしてもらったそうですが、着いて路面状況を確認、やっぱり走る事にしたら参加費を半額にしてもらったらしい。
スポルテックさん太っ腹だなぁ。
流石全日本シード、早速好タイムを続出させてましたが、半額だったなんて喜んでないで九州行けよな(笑)
そんなこんなで私は課題も一通りチェックしたし、走行中に運転席側のワイパーブレードが吹っ飛ぶなんてトラブルもありましたが(笑)路面も荒れてきたので壊さないうちに早々に洗車して撤収。
FORTEC看板を入れて記念撮影、帰る頃にはこの青空です。
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2010B地区第1戦
- 2010年3月29日 09:51
- イベント参戦記
なぁんだ、だったら気分的には楽。今の特性を生かしつつ得意の高速セクションの対策をして、かつクルマに慣れれば・・・。
寒いだけでも大変なのに本当にお疲れさまでした(笑)
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練習会無事終了
- 2010年2月28日 22:10
- イベント参戦記
関係者の皆さん大変お疲れさまでした。
(特に、少ない人数で切り盛りしてたエスエスパークの職員の方、本当にお疲れさまでした)
私もクルマを売ってからの数カ月、寄る年波には勝てず(こんな事を書くと諸先輩に怒られますが)、気力、体力、失って行く一方だったのですが、やっぱりダートラ場に来ると元気が出ます(笑)
明日か明後日、きっと腕から背筋まで筋肉痛だな。
で、走ってみてどうだったか?
写真はダブルエントリーのマシンオーナーの国井さんですが、このマシン、舗装で乗った時は暴れて落ち着きのないクルマって印象だったのですが、ダートでは意外とマイルド、インテから乗り換えると軽いし小さいしコントロールが非常に楽。
中速トルクが厚いので少々ダルな運転をしても致命的失敗はしづらい。
ただ、ギア比がインテよりオープンなため今日のようなコンディションだと3速はほとんど使えません。
でもタイムの方はそこそこ出てたし、今日初めて乗った事を考えるとインテよりイケそうな感触も受けました。
やっぱり・・・・・・・・・・・・
走ろうかな、今年(爆)
さてさて、皆さんお待ちかねついにダートラ場にNSXが見参だ。
シェイクダウンにPDの取材も来てましたが、低迷しているダートラ界、久々の希望の星ですよね。
いやホント、出来ればドライの路面で走って欲しかった。
ドロドロのウェット路面、難しい動きをするNSXに流石の元チャンプも相当手こずってました。
ま、ダートに実績のないクルマの記念すべき第一歩ですから、これから熟成されて行く事でしょう。
それとは反対に、乗り換えてすぐいいタイムを叩き出していたのが、このクルマ。
昨年絶不調でそろそろダートラを引退なんて話もチラホラ出てた、こちらも元チャンプ。
今年はPNクラスの振興のため頑張るそうですが、マジにイケそうな予感がします。
ただオレをPNに誘うのはやめて下さい(笑)
コース図、リザルトはこちら
時間によって刻々と変わる路面状況でしたので参考程度に。
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全日本最終戦、門前 その3
- 2009年10月 6日 11:24
- イベント参戦記
みっともない走りですが、『これが全日本の走りか?オレでも出れそうだな』 と思って頂くよう、ダートラ振興のため敢えて掲載します(もしかして逆効果?爆)
でも本番でこんなスピン、ダートラ始めてウン10年、初めてかも。
老化現象??
それでは最後に最終ヘアピンのお手本の写真を・・・
店長、優勝おめでとうございました。
広島と九州行ってれば絶対チャンプ獲れたと思います。
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全日本最終戦、門前 その2
- 2009年10月 6日 07:40
- イベント参戦記
ここがスタートゲート。
ここからギャラリーコーナーに向かってスタートです。
舗装が切れたあたりに水溜りが出来ているが避けれないので真っ直ぐ突っ込みギャラリーコーナーへ。
思ったより砂利が深くて、滑る。
次の右コーナーを上り切ると分かれ道がある、ここで振り返しで姿勢を作ろうとしたら予想以上にリアが出た。
う、体がうまく反応してない。
危なく分かれ道の真ん中を通りそうになってフラフラになりスピードダウン。
ヤバ、早速やっちまった~。
(写真は慣熟歩行の時に撮りました、ココです 笑)
74Rのリアって重要なんですよね。
わかっていながらケチったオレが悪い。
次のコークスクリューの左は落とし過ぎ。
そして次の北陸コーナー、昨日052さん(チャンプ決定、おめでとうございました)にこの設定の場合落とさないとマズイと教えてもらったのに、突っ込み過ぎて大回り(笑)
そのあともどうもリズムに乗れずカラダも動いておらず、精神的にも攻め切れない走りに終始。
とりあえずゴール。
ひえー、やっぱり最下位だ。
だろうなぁ、この走りじゃB地区戦でもビリになったかも知れないよ。
(実はカラダが動いていないのには少々理由があるんですが、それは別の機会に)
よし、気を取り直して2本目の対策だ。
天気は良くなって来たが不思議と路面はあまり乾かない。
こりゃ下手すると2本目も74か?
うーん、せっかく無理して買った86もあるし、好きな91履きたいなぁ。
慣熟歩行。
全日本には珍しいワダチが出来ている。しかも深い。
確かに硬い路面もある。
しかしラインを外すとフカフカだ。
うーん、悩む。
今年絶不調の元チャンプは74だと言い切ってる。
そうかもなぁ、歩く前は86を履く気満々でいたんですが、パドックに戻りサービスに来てくれた晃ちゃんに74と告げる。
周りのN1クラスもチョイスは分かれている。
どうやらDL勢は86が多い。
そうか、ゴメン。
やっぱりどうせ負けるならせっかく用意したものを履こう。
その方が悔いが残らないだろうと気が変わり、再度86に戻してもらう。
2ヒート目が開始された。
早速トップゼッケンからベストタイム更新だ。
オレの前ゼッケン、036(!)を履いてた選手がギャラリーコーナーを綺麗に攻めて行く。
そしてスタートだ。
ギャラリーコーナーを上る。
ん?トラクションはまずまずだが何か応答性が悪い感じする。
このふわっと入るけど、途中で急にグリップする感覚。
以前履いた時の感覚そのままじゃないか??
前半の全てのコーナーで初期アンダーの出口オーバーな走りになりザクザク路面に焦りながら、正面ストレートに2速で進入。
そして3速・・・・・・入らない。
・・・・やっぱり入らない。
だ、駄目だー。
この時点で諦め、リタイヤしようと思いましたが出口を一瞬見失ったため、とりあえず完走しようと2速に落としギャラリーコーナーへ。
もう集中が切れている走りは何度かインを食いそうになりながら最終ヘアピンへ。
サイドを引く・・・・
え?見事にスピン!!
何コレ?初心者か?
すごすごとゴールへ・・・・・・・・情けない。
まったく最低のダートラでした。
まずタイヤ、自分自身74と91、そして85も特別走り方を変えてもいないし何の問題もなく使えたのですが、86は明らかに特性が違いますね。
91より明らかに性格が尖がっている気がします。
不器用なオレには練習しないと使いこなせないかも、特に今回のような難しい路面では尚更ですね。
それから3速のシフトミス、考えてみると昨年の門前でも同じ場所で3速に入らなくなったんです。
昨年は逆走だったので致命傷にはなりませんでしたが。
原因はなんだろう?
エンジンマウントでも逝ってる??
そして一番の原因、全日本を冠するスポーツイベントの選手として現在の体調で出るのは無理だって事が良くわかりました。
全日本は費用も時間もかかり物理的に得られるものも多くはありませんが、でも楽しい。
きちんと人間もクルマもメンテして、またいつか挑戦出来ればいいなと思ってます。
某社長曰く、『どうせ春になったらまた走りたくなるんだから』
ダンロップユーザー不調の原因はこれか?(核爆)
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全日本最終戦、門前 その1
- 2009年10月 6日 06:34
- イベント参戦記
3週間前に走った北陸道の景色は少々見飽きた感もありますが、この遠近法を無視したような北アルプスの山々、結構好きです。
トンネルを26個通り過ぎて富山市内が見えてくるとあともう少しだって気分になりますね。
土曜出発時の天気は小雨、しかしお昼頃になって晴れ間が見えて来ました。
昼食には念願の『とり野菜みそ』も頂き、そして会場入り。
パドックの砂利も綺麗に敷き詰められスペースもゆったり気持ちのいいパドックです。
荷物を降ろし設営を早々に終えて全日本レギュラーの皆さんから明日の予想コースのレクチャーを受ける。
うーん、走った事のないコーナーが3割ほどある。
そして輪島の宿に向かい料理が美味しくてちょっと飲み過ぎたが早々に休む。
朝はサービス隊長が事前調査済みの混まないコンビニで食料を調達(去年は関係者で超混んでてオニギリが売り切れてた)会場へ向かう。
20分ほど走り会場に到着。
すると突然雨が降ってきた。
うわっ結構な大雨だぞ、ウソだろう?
ハナシが違うぜ(爆)
天気予報と去年の経験から絶対2本目勝負と踏んで、74Rは切谷内と京都に使ったものしか用意しておらず、あわよくば1本目から86Rをテストしようと考えていたのですが、作戦は早くも頓挫だ。
雨はしばらくして止んだが結構な降雨量に路面には水溜りが残っている。
ここほど入念に慣熟をする場所はない。
去年使わなかったコーナーを重点的に2周。
すると久ちゃんがもう1周すると言うので見習ってオレも3周。
よーしコーナーの名前と絵がやっと一致するようになった。
開会式でいつもの門前町観光協会長さんや輪島副市長さんに挨拶してもらえる環境に感動しつつ、さぁ1ヒートスタートだ。
つづく
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全日本第7戦コスモスパーク その2
- 2009年9月14日 11:38
- イベント参戦記
前夜のバーベQ用の買い出し。
この他にもパンや飲み物を買ってます(笑)
前日の雨のため朝のパドックはこういう路面。
バケツで水溜まりの水を汲んだりしてました。
2ヒート目最終コーナーに向かうところ。
ほとんどのコーナーが91Rでしっかりグリップしてたのですが・・
そしてゴール。
コース委員にパドックを指差されると寂しい(笑)
それでは2ヒート目の動画です。
残念ながらメインギャラリー席から問題のコーナーが見えません(笑)
そのためサービス隊の皆さんも中間タイムが遅いので不思議に思ったらしい。
清野選手の優勝が決まった瞬間。
角のなくなった86Rで本当に素晴らしい。
ダートラはクルマじゃない腕です(笑)
帰り道の南条SAでお土産を物色。
この焼き鯖が食べたかったけど、晩飯が食えなくなりそうだったので却下。
一昨年も買った小鯛のささ漬に決定。
これが日本酒に合うんですよ~(笑)
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全日本第7戦コスモスパーク
- 2009年9月14日 10:24
- イベント参戦記
狭いようでも日本は広いです。
一昨年のJAFカップ以来の京都コスモスパークでしたが片道950kmはやっぱり遠かった。
しかし今回サービス隊が多数来てくれたので交代で運転してもらって26時30分には古川ICに辿り着くことが出来ました。
まず、社長をはじめサービスに来てくれた皆さん、本当に有り難うございました。心から感謝しております。
そして、その期待に応える事が出来ず本当に申し訳ございません。
スタートして最初の長い直線後のコーナーで2ヒートとも泥に乗ってしまい、特に1ヒートはこのまま土手に激突かと思いましたが、これが今回の全てです。
そこのコーナーは一昨年も同じ回り方で走っているので自信を持って攻めたのですが、それが余計仇になってしまいました。
2ヒート目なんて慣熟歩行で十分確認しもう大丈夫だろうと判断したのですが・・・、あとから聞くとその後にグレーダーが入って散水も行われていたとのこと。
他のコーナーは91でグリグリ曲がれたのになぜあそこだけあんなに滑るんだろう???
ま、自分の確認ミスなので仕方がありません。
マシンはリアのOHが効果的だったようで非常に乗り易く仕上がってました。
コースも自分にとっては切谷内より全然走り易いし、失敗した箇所以外はそこそこうまく走れたと思いました。
トップと1.5秒差ですから、あれが無ければとつい考えてしまいますが・・・
でもまぁ、オレだけが滑った訳ではないはずだし、イコールコンディションですからね。
これが実力だと思います。
でも正直言って最終戦のモチベーションのため、1点でも2点でもポイントが欲しかったです。
最終戦の門前はコースや選手層から言ってポイント奪取は更に厳しいと思いますが、何より自分の力を出し切ることを最優先に今期を終わらせたいと思ってます。
最後に・・・
清野君、本当におめでとう!!オレは感動して泣きそうになったぞ(笑)
写真と動画をあとから何枚か載せます。
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JMRC東北サマーフェスタ
- 2009年8月31日 13:39
- イベント参戦記
今年は2回あるJMRC東北フェスティバル。 昨日、秋田の太平山スキー場オーパスでサマーフェスタが開催されました。
競技内容は2台同時走行のディアルスラロームです。
そしてダートラ部会長=組織委員のオレも、結局ゼッケンを貼ることに(笑)
ポカポカの天気でいつもとは違うのんびりしたムードで競技は進んで行きましたが、決勝戦などはなかなかの高レベルな戦いが繰り広げられ、予想以上に盛り上がりました。
また美味しいカレーや秋田名物ババヘラアイスも無料で振舞われ、某チャンプ奥様の 『バラ盛り』 と言うスペシャルテクニックも披露されたり(笑)、楽しい一日を過ごしました。
動画を何本かアップしたのでこちらでどうぞ。
私の結果は3台しかいないクラス5で1勝1敗の2位(笑)
ジムカーナの地区戦ドライバー佐○さんにやられてしまいましたが、奥のフルターンでサイドブレーキが引けてればチャンスがあったかも知れません(笑)
ドノーマルのCVTスイフトのポテンシャルにちょっと感動。
表彰式の写真はこちらです。
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全日本第6戦切谷内 その4
- 2009年8月11日 18:46
- イベント参戦記
地区戦の時にプレリュードの元○君が貼ってるのを見て、オレにも作ってとお願いしたんです。
なかなかいいでしょ?
でもこれで、ますます自走不可能なクルマになった(笑)
話を戻そう。
第1ヒート、Dクラスの出走も終わりコース整備及び散水が始まった。
パドックでじっとしてたら腰もだいぶ治まったので気合を入れて慣熟歩行へ向かう。
空は意外とどんよりしているが、結構な量の散水が行われてる。
特に頂上の2コーナー、そこからの下りの散水がほとんどライン上なのが気になったが、タイヤは迷う事なく91Rに交換。
今回、いつものサービス隊の他に菅○君、カネ○君 が手伝いに来てくれてるのでタイヤ交換も一瞬で終わった。
←興味津々で歩き回る菅○Jr です(笑)
スタートラインに並ぶ。
前走の卓○がリアタイヤを浮かせてすっ飛んで行く。
踏んでるぜー。
そしてスタートだ。
1コーナー、鼻は入るがリアがかなり流れる。
頂上の2コーナー、散水の事は既に忘れて突っ込む。
リアが予想以上に出る。更に出る、止まらない。
斜めになった状態で土手にへばり付いてしばらく走り、やっと立て直して左直角、そしてメインストレートへ。
ギャラリーコーナー、路面の掃けているところを狙ってじわっと切るつもりが、予想以上にリアが出てカウンターがあたり車速が落ちる。
(それでも中間4番手)
その後も、全てのコーナーでグリップする路面とスリッピーな路面が混在して、とにかく難しい。
気を抜くといつでもスピンや転倒出来ると自信を持って言える。
(N1クラスの散水はある意味宿命なんだろうけど、ここでは特に厳しかったです)
最後のS字の頃には腕の乳酸値が上がりゼイゼイしながらゴ~~ル(笑)
うーーーん、駄目だった・・・。
放送が聞こえ、現在2番手らしい。
当然ながら卓○に負けた。
一応パルクフェルメに誘導された。
クルマから降り、卓○とお互い危ない走りだったなと話しながら 『パドックにお戻り下さい』 を待つ。
黒○選手がベストタイム更新。
森○選手は意外に伸びなかった様子。
本○選手が更にベストタイム更新。
(公開練習で全然コースがわからないって言ってたのに、彼の対応能力って???)
1ヒート目トップの上○選手がハーフスピン!?
お、入賞圏内に入ったぞ(喜)
昨年ここで勝った内○選手も何かやったか?
やったー、5位だ(喜)
うーーん、拾い物の入賞だけど、結果良ければ全て良しだ(爆)
地区戦でもなかなか勝てないコースで全日本入賞、世の中やってみなけりゃわからないもんです。
正直、今年はこの日に照準を絞って準備して来たので本当に嬉しい。
そしてもう切谷内の事は忘れたい(笑)
今年の目標も達成したし、あとはお休みしようかと思ってたのですが・・・
予想外にポイントをもらったら、京都と門前がチラついてきた・・・
柳○家の財務大臣殿、清水寺?いや金閣寺?観光行きませんか?(汗)
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全日本第6戦切谷内 その3
- 2009年8月11日 08:30
- イベント参戦記
朝起きると少し腰が痛い。 夕べはセーブして呑んでいたので酒の影響はなかったが、長時間座っていたのが効いたか? しかし丸和第1戦の時のような歩けないような痛みではない。 女房に押してもらって少し楽になる。
受付してコース図をもらう。
予想通りのコース設定(去年やろうとして出来なかった設定ですね 笑)
路面は公開練習で掃けた部分に薄く砂利を乗せているがすぐに飛ばされてなくなるだろう。
その路面にどんよりした空なのにスタート直前まで散水しているのが気になった。
案の定、ドライバーズブリーフィングで散水の件で意見が出たが、確かにここの超硬質路面に水を撒くと間違いなく滑るだろう。
ホコリによるトラブルも困るが痛し痒しというところか。
そしてスタートラインへ。
前ゼッケンの卓○がスタート直後に振られてるのが見えた。
かなり滑りそうだ、気をつけようと自分に言い聞かせながらスタート。
やはり昨日よりかなり滑るが、結局気にせず踏む。
メインストレートでなぜか振られる。
ラインがアウト過ぎ?
トラウマ気味だったギャラリーコーナー、意識的にインに付こうとしたが結局同じようなラインに。
しかし中間は3番時計(だった様子)。
苦手の下り内周への進入。
昨日よりも踏んで突っ込む。
ヘヤピンの入り口でローに落とすが一瞬入らず入れ直し。
そのあとはいつもと同じイメージで攻めて最終S字へ。
よし、ここはオレにしては上出来でゴール。
トップから1.3秒落ちの7番手。
卓○にもコンマ5秒くらいやられてる。
でもこのタイム差ならチャンスはあるだろう。
しかし、ちょっとまた腰が痛くなってきた。
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全日本第6戦切谷内 その2
- 2009年8月11日 00:10
- イベント参戦記
土曜の出発は4時30分、少し細かい雨が落ちている。
スイフトで快適に切谷内到着。
パドックは一番奥だ。
歩くとすごい距離。幸い仮設トイレがそばに立ったので助かった。
どんよりしていた天気は時間とともに回復、太陽が顔を出して来る。
公開練習の路面は前日の入念な散水でしっとりウェットだが乾いて来るだろう。
公開練習スタート。
1番と3番が不出走なので、実質2番手。
ホコリの立ちにくい細かい砕石が敷き詰められている。
地区戦時に遅いと判明してた箇所は、慣熟歩行の時に今年のB地区SA1ポイントリーダーにそこに進入する際の 『気持ち』 を聞いて参考にした。
また、ちょっとわからなくなっていたギャラリーコーナーも去年の全日本SC1チャンプに 『気持ち』 を聞いた。
その 『気持ち』 になって走り、レイクサイドの下りでインを食いそうになって修正した以外はそこそこ走れて5番時計。
まずまずってとこか。
洗車して宿に戻り夕食。
2週間、禁酒していたがせっかくみんなで顔を合わせたのでビール一杯と日本酒1杯だけ呑んだ。
部屋に戻りビデオ分析、トップから2秒どこが遅いかほぼ判明。
明らかに失敗したレイクサイドの下り、内周のヘアピン、そしてゴールのターンだ。
ま、分析しなくても予想した結果だな(笑)
そこの走りをイメージしながら眠りに付く。
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全日本第6戦切谷内
- 2009年8月10日 17:45
- イベント参戦記
今年の唯一最大の目標、全ダ切谷内での入賞を何とか5位で達成する事が出来ました。
ファイン自動車社長をはじめ、応援、ご助言いただいた全ての皆さま本当に有難うございました。
本番の走りは、特に2ヒート目にかなりミスをしてしまいタイムとしては納得しておりませんが、結果として全日本上位選手ばかりの中で、苦手なコースで入賞出来て良かったと思ってます。
書きたい事は山ほどあるんですが、なぜか今日はいつになく(夫婦ともども)非常に疲れてまして、アタマが回りません。
参戦記は少しづつアップしたいと思ってます。
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2009B地区第6戦
- 2009年7月27日 09:34
- イベント参戦記
いやぁ、天気も路面も良かったし、オフィシャルも気合が入ってていいイベントでしたねー。
オレも91Rのテストがバッチリ出来て有意義なイベントでした。
以上。。。
・・・という訳にも行かないので(笑)、振り返ってみよう。
1ヒート、雲行きは怪しいものの路面はしっとりしたドライ、とてもフラットに整地されてました。
特に四駆のクラスでドライタイヤを選択した人も多かったようですが、騙されてはイケマセン、この整地された路面走ると結構砂利砂利になるんです。
卓○に 『組○!1本目から91でもいいっすよ、一緒に履くっすか?』 と言われましたが
『いやいや、1本目は74で行こう(笑)』
ドライを履いた皆さん、SA2あたりでも口を揃えて 『さっぱり食わねー』
74を履いた春○ちゃんが3秒ブッチ切りだ。
で、オレはどうだったかと言うと、タイヤの山はあまりなかったけどそこそこ進んで、ほとんどノーミスでゴール。
なんと4番手。
最近の傾向の 『1ヒートが集中出来ない病』 だ。
具体的にどこが遅いかと言うと、全体的に攻めておらず、特に小さいコーナーで安全策を取り過ぎてる。
老化現象?
最近、飯のあと眠くなるんだよね(笑)
慣熟歩行で路面をチェック、オレの感覚では4割74、6割91って感じで、全日本の2ヒート目ほど掃けてはいなかったが、迷わず91をチョイス。
全日本前にテストしたかったのもあるけど、1ヒートで2秒弱やられてるんですよ。
更に角の落ちた74で勝負出来るはずがない。
慣熟歩行の間、卓○は 『組○、オレ74で行くよ』 と繰り返し訴えているが、『いや、オレは91』 と相手にせず(笑)
結局、卓○も91に交換(爆)
前半のレイクサイドが91では厳しいと思ったが、予想以上に食い付く。
工藤ホンダ看板上の左コーナーもINを食いそうになるほどのグリップだ。
グッドイヤーのヘヤピンも明らかに速いぞ。
そして直線。
車速が乗る。
乗る。
実は今まで切谷内のギャラリーコーナーで失敗した事なんてありません。
と言うか、高速コーナーは苦手じゃないし、ほとんどなるようになるだろうって感じで走ってました。
しかし、昨日はここでなぜか一瞬考えたんです。
いつもと違う事をしてみようと(爆)
・・・が、結論が出る前にフワっと入ったら、予想以上にハラみ、2速に落とすタイミングも遅れてサヨウナラ~。
いや正直言って、もっとタイヘンな事になるかと思いましたが、運良くコース上。
(あとから見てた人に稲○選手的アングルで来たと言われました 笑)
この時点で終わったと思ったけど、気を取り直しとりあえず完走を目指す。
そしてゴール。
『ベストタイム更新っ!!』
えっ?
もちろん全然嬉しくありません。
当然ながら後続の菱○君と卓○に抜かれ、結局3位。
まぁしかし、敗因は明らかなドライビングミスなので、クルマのせいでもタイヤのせいでもないので精神的には楽ですね。
そして苦手のテクニカルセクションの前半がベストだったみたいだし、91Rの感覚を思い出す事が出来たので走って良かったと思ってます。
それにしても今年のN1クラス、オレは停滞(いや後退か)してるけど、明らかに皆さん速くなってる。
現状維持じゃ置いてかれますね。
特に菱○君はミスもしないし間違いなく速い。
いやもう、前夜に酒飲んで喜んでる場合じゃないです。
やっぱり年寄りはマシンより自分の体調管理からやらないと。
『1ヒートが集中出来ない病』 対策で再来週は禁酒です(爆)
2枚目の走行写真はむっかさんから頂きました。
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人生初の
- 2009年7月 6日 12:00
- イベント参戦記
3月の全ダ第1戦の時のブログタイトルを見たら 『人生2度目の』 でした。
そう、ぎっくり腰で人生2度目のビリでした(笑)
やったね!
リベンジ成功!!
今年に入って足回りやデフセッティングを弄りだしてからドツボにハマり、方向性は間違っていないにしてもなかなか出口が見えずにいたのですが、やっと一筋の光が見えて来ましたよ。
何しろ珍しく2度も丸和に練習に行ったもんなぁ。
ま、うちのキャッチフレーズじゃないけど、努力は必ず報われるって事です。
車重も初めて計ったけど、基準重量より50kg以上重かった様子、これってもっと軽量化していいんだよね??
フロアガード外そうかな。
正直言って、マシンはとても乗り易くなりました。
新しいセッティングに慣れたって事もあるけど、新しい仕様をやっと武器に出来るようになったって感じかな。
のちほど女房撮影の動画(区間計測用なので画質は悪いです)をアップしますが、富士山やヘヤピンはとても楽に回ってます。
中速コーナーもLSDが適度に滑ってパワーバンドから落ちないのでコントロールし易いです。
これであとはサイドを引くコーナーがもう少し上手くなれば・・・ってとこですけど。
うーーーん、ちょっと目の前が明るくなって来たぞー(笑)
昨日はたくさんの皆さんに祝福の言葉をいただきましたが、
『これで組長もあと10年やめられねーな』 らしい(笑)
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2009B地区第5戦
- 2009年6月22日 09:28
- イベント参戦記
いよいよ負のスパイラルに陥ってしまいました(笑)
朝の切谷内、路面はなんとなく湿っていると言う状態。
ただ去年までの切谷内とは表面の土質がちょっと違う感じです。
ハイランドのようなパウダー状の土が乗っていて、ウェットだと滑りそうだ。
コース設定は、幅や傾斜が若干変わったコーナーがありますが、昨年の勝った地区戦とすっかり同じ。
1ヒート目、バタバタした最終の左右左のターン以外は大きなミスもなく走り切るが、リザルトを見ると3番手。
トップは相変わらず卓○かと思ったらインテの123。
今日はちょっと風向きが違うぞ。
菱○君は最近安定して速くなって来たし、Ko○ちゃんもそろそろインテに慣れて来た様子。
オレだけドツボにハマっているのか(笑)
トップとのタイム差は約1秒、女房計測の区間タイムによると最終のターンだけで菱○君にコンマ9秒やられてる様子。
よーし、これなら逆転圏内だ。
ん、でも待てよ。
オレは今年こういうコーナーを克服するため足回りをいじって来たんだよな。
結局遅いのか??
で、得意の高速区間にも弊害が出てる??
まぁここで考えても仕方がない。
1ヒート目のタイヤは74R(しかも新品)、意外に減ってない。
今回、91は持って来ておらず、春先に買って雨ばかり続いて使っていない85RDT3に交換。
当初鳴り物入りでデビューした割には全日本でもあまり使われていないのが気になる(笑)
菱○君はドライは持って来ていないらしい。
Ko○ちゃんは86R。
そして卓○は91に交換。
卓○は1ヒート目5番手タイム、聞けば失敗はしていないとの事。
ここのアップダウンはやっぱりEPにキツイと言ってる。
となるとマークするのはKo○ちゃんか。
各車大幅なタイムアップはしていない様子。
そしてなんとKo○ちゃんがミッショントラブルでDNF。
ここでちょっと精神的に楽になるが、第3戦のハイランドが脳裏にかすめ気合を入れ直す。
そしてスタート。
1コーナー、フロントの応答性は多少いいが91のようなグリップ感は感じられない。
2コーナー、1ヒートの2割増しくらいの感じで攻めてみる。
おおお、リアが浮いている感じで流れ出した。
このあとの下りは去年は3速に入れた気がするが、路面のせいかクルマのせいか2速のまま。
そしてバックストレートからギャラリーコーナーへ。
ギャラリーコーナーは3速のまま進入、ここでも一瞬リアが浮いたように流れる。
内周セクションもタイヤに合わせたつもりで走るが、忙しい割には(結果的に)前に進んでなかったのかも。
しかしここまで、ドライバーの感覚的には1~2秒縮めたつもりで最終複合ターンへ。
1ヒート目サイドを引いて失敗した最初の左はうまくクリア、しかし次の右でINを食いそうになり、その反動か最後の回り込んだ左が落とし切れずスッポ抜け、アウトでもがいてゴール。。。。
タイムダウ~~~ン(爆)
あとから区間タイムを見ると、1ヒートとほとんどの区間で変わっておらず、逆に内周では落としているところも多かったので、最後のミスがなくても91を履いてスーパータイムを叩き出した卓○には到底勝てませんでした。
完全に力負けです。
丸和のウェットでいい感触だった足も、路面もRも違う切谷内のコーナーでは攻めきれてませんでした。
ドライバーの能力もマシンのパワーもそう極端には落ちていないはずなので(願望、笑)、やっぱり換えた足に対応出来てないんでしょうね。
全部元に戻すか?(笑)
DCCSはせっかく練習にも行ったのでこのままで行こうと思ってますが、切谷内ははっきり言って何とかしなければと感じてます。
自分だけで試行錯誤してても基本がどこなのか段々見えなくなってる可能性もあります。
誰かに乗ってもらって軌道修正してもらわないと駄目なのかも知れません。
ノウハウのある方にそのうち悪魔の電話するかも知れませんので、その時は面倒みてやって下さい。
リザルト・表彰式の写真は部会HP
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2009B地区第4戦
- 2009年6月 1日 14:58
- イベント参戦記
B地区戦?知らないなぁ。
・・・という訳にも行かないので一応レポートを(笑)
このコンディションです(爆)
一日中霧が消える事もなく、ここ1~2年土質が変わりつつあるハイランドの路面と相まって、ハードな大会でした。
選手も大変だけど、オフィシャルも本当にお疲れさまです。
慣熟歩行は長靴が重かったです。
結果から言うと、水陸両用車を前にしてこの環境にテンションも上がらず、N1参戦以来最悪の5位に終わりました。
最悪で思い出したんだけど、昨年もこのチームのイベントの時に最悪の4位だったんですね。
そして一昨年は最悪の3位。
3、4、5と記録更新中。
来年は?
昔何度かオフィシャルのお手伝いした事もあるんだけど。
相性が悪いんだろうなぁ(爆)
結局のところ、このコンディションで何が何だかさっぱりわかりませんでしたが(笑)、1ヒート目はそのせいもあってかなり探りが入った走りになってしまいました。
2ヒート目、自分なりに足に合わせた走り方で攻めたつもりでしたが、水陸両用車にはまったく歯が立たず。
しかし、2ヒート目はSA1クラスのDC2トップのコンマ7秒落ちなので、ま、こんなところでしょうね。
足に慣れればもうちょいイケそうな気がしてます。
青森スターレットの会の皆さん、本当にオメデトウございました。
これからはマシンのセッティングより、てるてる坊主を作る事にします。
さぁ、気分を変えて次行こう!!
リザルト&表彰式の写真は部会HPへ
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2009B地区第3戦
- 2009年5月11日 08:05
- イベント参戦記
今日はちょっと趣を変えまして、仙台ハイランド攻略法について考えてみよう。
まずタイヤ、最近のハイランドはパンパンのドライでもダンロップなら74。
いわゆる砂利タイヤがベストのようです。
昔は掘れてくると初めて全日本をやった時に入れたコンクリートの硬い路面が顔を出して来ましたが、それはもうほとんどなくなり、1年くらい前から非常に粒子の細かい(太田胃散みたいな 笑)粘土質の土が敷き詰められています。
この土はどんなにドライになっても走行時に巻き上げられ掘れて行きます。
そして出てくるのはガレた砕石。
コーナーリンググリップを必要とするのはせいぜい外周のへの字くらいなものでしょうか。
とにかく縦のトラクションを重視で考えなければなりません。
走らせ方としてはとにかく攻めすぎは禁物。
(昨日のリザルトを見ればわかると思います 笑)
まぁこれはどこのコースでも一緒ですが、ベストラインを見極める柔軟な対応が必要となります。
特に通称便所コーナー等はその日によってベストラインが移動しますので、『目をつぶっても走れる』 では通用しません(笑)
しかし、特に180度ターンするレイアウトの場合、自分の巻き上げた埃で視界を奪われるケースがよくあるので 『目をつぶっても走れる』 人はやっぱり有利ですね(笑)
そしてもう一つ、特に内周で路面のミューが急に変わるポイントがあるので気を付ける必要があります。
ここでコカしたりブツけたりする人が多いのはそのせいだと思います。
ちなみに昨日のオレも内周から外周に出るところのブレーキングポイントで2回ともフェイント方向にロックして失敗しました(笑)
という訳で、ここに書いた事の反対ばかりやってるのでオレはなかなかハイランドで勝てません(爆)
目は肥えてるんですけどね(笑)
ついでなので昨日の事をもう少しだけ書くと、正直言って 2ヒート目は 『今日は勝った』 と思ってスタートしてました。
1ヒート目、FFの総合ベスト。
SA1のタイムが伸びていない中、N1クラスは2ヒート目軒並み1秒以上タイムダウンです。
前の前ゼッケンのKちゃんがタイムダウンしたのを聞いて勝利を確信しました。
その後は窓を閉めてスタートラインに並んだので、菱○君のタイムは聞こえませんでした。
長い事ダートラしてますが、こういう気分でスタートしたのってあまりなかったような気がします。
ま、でもタイムが聞こえてたら逆に動揺して失敗したかも知れませんね。
まだまだオレも青いです(爆)
あの状況でタイムアップした菱○君、本当に素晴らしい。
おめでとうございました。
悔しいので31日も出ようかと画策中ですが、ちょっと全日本に向けたマシンリニューアル計画を立ててまして、予算の関係(タイヤがないので負けたとか言いたくないので)でお休みするかも知れません。
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2009B地区第2戦
- 2009年4月27日 10:42
- イベント参戦記
朝には止むはずの雨が・・・。
約束が違う!!
スタート準備していると、ただでさえテンション下がり気味のところに聞こえて来るハナシはみんな 『今日はもう駄目・・・』 とか 『路面は雪道状態・・・』
仕舞いには前ゼッケンの菱○君のあたりから 『雨が強くなって来ました』 のアナウンスが聞こえてきた(笑)
はぁ~、まぁ完走しよう・・・。
1ヒート、結果4位。卓○にやられるのは分っていたが、それにしても5秒以上チギられてる(爆)
須○さんとはほぼ同タイムだったが、同じインテのK選手にも3秒近く負けてる。
これは芳しくないな。
みんな苦労してた周回路のフルターンでは大ミスしなかったものの、タコツボでインに乗り上げそうになりほぼ停止、2~3秒食ったかな。
これじゃ、雨が降れば全日本でもベストタイムを叩き出す卓○には逆立ちしても勝てそうもない。
とにかく雨が止むよう祈ろう(爆)
そして全クラス1ヒート目が終わり、慣熟歩行の頃にやっと青空が見えて来た。
須○さんと
『10秒詰めるんですか?』
『詰めないと話にならないっすよねー』
等と話しながら歩く。
路面は急速に乾いて来た。
しかしラインを外すとフカフカの餌食だ。
特に1コーナーの轍がすごい。
温存してリアに履いてた新品の74Rをフロントに入れ替えて、さぁ2ヒート目開始だ。
おおお、N1トップゼッケンの須○さんが約13秒短縮してベストタイム更新だ。
これはイケるぞ(笑)
そして、K選手が更にタイムアップ!!よっしゃー、チャンス到来!
久々に気合が入って来たぞ。
1コーナーはあまり横Gをかけず慎重に。。。
フルターンもオレにしては上出来だ。。。
広場に戻り右直角、う、ちょっとトルクバンド外した。
タコツボはうまく姿勢が変わったので2速のままでクリアするが、振られてライン外す。
S字とスラローム、オレの中では結構まとめる。。。
・・・が、しばらくして 『・・・惜しくも届かずー』 だけ聞こえて来た(笑)
結果、コンマ3秒落ちの2位。
2、3失敗した部分を考えればチャンスはあったのかも知れない。
まぁしかし、こんなもんだろう。
あの路面変化の中でN3のあとに走るSA1クラストップのた○ちゃんも同じく42秒台だし、卓○が速過ぎたって事で今回は納得(爆)
朝から晴れてればもっと良かったけど、7ヶ月ぶりの地区戦参戦とても楽しめました。
来月のハイランド2連戦、どうしようか。
チャンプは狙ってないけど(本当か?爆)、検討中です。。。
そう、帰りに荷物を積み終え出発しようとしたら、パドックでインテがスタック(汗)
隣の○郷さんチームに押してもらい何とか脱出致しました(笑)
いやはや、お手数をお掛け致しました m(__)m
それでは各クラストップの写真をどうぞ。
さすが雪国育ち、ウェット路面は本当に速い。
EPでもまだまだ・・とか言ってるけど、ドライバーが違うんです。
皆さん勘違いしないように。
全日本レギュラーですから(笑)
でも是非これからも出て欲しいです。
『変な病気は治して来た』 らしい。
写真のフレームから外れそうになるくらい速かった(笑)
特に1ヒート目のスーパータイムがすごかった。
迷子にならなきゃこんなもんです。
第1戦が2位で今回は優勝。
噂によると元有名選手のマシンだとか?
SA2クラスもますます面白くなって来ました。
ラベンダーなクルマが今年も来た。
クレイジーな見かけとは違う繊細なコントロールを見よ(爆)
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人生2度目の
- 2009年3月23日 17:14
- イベント参戦記
ビリになってしまいました(笑) (1度目は今を遡ること10数年前、EP82で全日本C2クラスに初出場、オレ以外全員四駆だった時です) 悔しいですが、遅い人がいない全日本ですから仕方がありません。
普段の車の運転にはそう支障は感じなかったのですが、ダートラをなめてましたね。
前日の公開練習、コルセットを外して運転してみました。
走行中痛みは感じなかったのですが、ゴール後、車から降りられなくなり、歩く事も出来ずしばらく横になって痛みが治まるのを待ちました(爆)
(この時パドックを訪問してくれた○べちゃん、ご挨拶もまともに出来ずゴメンナサイ)
そして本番当日。
昨日の教訓を生かし1本目はコルセットを付けたまま走る事に。
午後から雨の予報だったので絶対1本目勝負です、いつになく気合を入れてスタート。
そして数秒後、気持ちと体のバランスが取れていなかったのでしょうね、3速に入れたつもりが5速に入って失速。
再度入れ直すが既にトルクバンドを外れており、それをまた5速に入ったと勘違いして、今度は1速に(爆)
運悪く1コーナーまでの直線が長かったので、ギャラリー前でスペシャルテクニックをたっぷり披露させてもらいました。
やれやれ・・・
その後は気を取り直して頑張ったのですが、後半はコルセットを締め上げてたせいで呼吸が苦しい(笑)
坂○トラップを何とかこなし、青息吐息でやっとゴ~~ル。
ぶっちぎりのビリだ(笑)
それでも区間タイムを見ると、前半区間以外はまずまずの様子。
普通なら 『よーーし、2本目に雪辱だぁぁ』 ってパターンなんだろうけど、この時既に雨が降りはじめてました。
はぁぁぁ、約束が違うぜ↓↓↓
終わったな。
冷静になって考えてみると、この【3速を5速】去年の門前の2ヒート目にもやっちまったんだよな。
この時は直線が短くてすぐに1コーナーだったので致命傷にならずに済んだけど。
そうか、いつも以上に気合が入っている時にやらかしてるのかも。
2速の引っ張り過ぎか??
色々考えとりあえず2ヒート目は早めのシフトアップを心がけてみよう。
そして(コルセットをしていたので)前日ほどではないがやっぱり痛みがやって来た、ほとんど他のクラスの走りを確認する事もなくじっと我慢してパドック待機。
一番辛かったのがお昼の慣熟歩行。
よっぱどパスしようと思ったが、この天気では路面の確認はどうしても必要だ。
アブラ汗を流しながら歩いていると、お昼休みの抽選会の放送が聞こえて来た。
『はい、残り少ないですよ』
『はい、次は・・・柳○知○さーん』
お、何か当たった(笑)
『旦那がシフトミスした柳○さんですね、インテグラで使えるオイルですよ』
・・・・・・・・・・・・・・。
でも女房よくやった、今日唯一の収穫だ(爆)
降り続く雨、ほとんどテンションも下がり居眠りしそうな雰囲気でスタートを待つ。
そこになんとベストタイム更新の放送が聞こえて来た。
1ヒート目トップの本○選手がタイムを削ったらしい。
おいおい、この路面で詰まるのかぁ???
(すごいですよね。聞けば彼はまだダートラ暦も浅いそうだし、マシンも速そうに見えないんだけど(失礼 笑)、天性のモノ?これからもっと速くなるんだろうなぁ。いずれにしても全日本初優勝、おめでとうございました)
という訳で、急に気合を入れ直してスタート。
2速はあまり引っ張らずシフトアップ、問題なく3速に入ったが回転数不足?いつもの加速がない。
その後はそこそこ攻めるが、顔を出して来た石畳の上が濡れていて滑る。
象の鼻、ヘアピン、ダンロップコーナーでリアが出過ぎる感じ。
そして今回はコルセットを外したので窮屈ではないが、どうも腹?腰?に力が入らずイマイチ攻めれない感覚。
うーん、大きなミスはないがタイムアップは無理かも。
結果、1秒短縮するがシフトミスがなかったので実質のタイムダウンと同じで順位も変わらず・・・
その後雨も強くなり、腰の痛みと相まって後片付けがどのくらい辛かったかは・・・
シフトミスの原因は一昨年のミッション内部の構造的なトラブルではない様子なので、少し様子を見て頻発するようなら他の原因(自分の操作方法を含めて)を考えたいと思ってます。
今年はほぼお休みの予定で今後の参戦計画は無かったのですが、今回、少々悔しい思いをしたので自分自身の気持ちの整理の上でも、タカタか砂川行ったろうかぁぁぁと今は思ってます。
これで辞める訳には行きませんからね。
もちろん腰を直してからですけど(笑)
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JAFカップ その2
- 2008年11月11日 08:29
- イベント参戦記
砂○邸に着くと、業界では知らない人がいない方々が既に待機中。 最初は少々気を使ったが、美味しい鍋と正嗣の餃子、そして皆さんの薀蓄を肴に楽しいひと時を過ごす。
すると次々『天体観測』(山に練習に行く事らしい 笑)に行くラリーストが待ち合わせ場所に使ったり、消防も出来る整体師、いや整体も出来る消防士のな○ちゃん、最後には全ダの某満点チャンプご夫妻まであらわれ、砂○さんの顔の広さには驚くばかり(笑) そう、その謎のな○ちゃんに施術して頂いた左肩はマジに急に軽くなり、家に帰ってからも明らかに快方へ向かってます。スゴイぜ!!
今夜は、ビール数本、そしてなぜか青森の酒を1本空けてぐっすり就寝。。。そして決勝当日。 かなり寒いが風がない分、昨日よりマシか。
本番コースは公開練習のコースから最後KYB前を通らず、まっすぐ坂○トラップに向かい、いつもと逆回りに回ってゴール。 やっぱりオレにとってはここが鬼門だろうなぁ。
さぁ1ヒート目、全ダの際のいつものゼッケンとは違って19番、スタートまで少し余裕がある。 そしてスタート。
新品の74Rがホイールスピンしながらあっという間に2速が吹けきる、そして3速、富士山の手前でフルブレーキ、浮き砂利でコントロールが難しい、右に姿勢変化、おっとーやっぱり挙動が大きい、振り返しも大きくなりアウトの土手にぶつかりそうになるが辛うじてクリア。ここからの直線があまり景色がアタマに入ってなく、一瞬ミスコースかと躊躇するが、すぐに正しい事を確認。 そして次の右、スピードをコントロールしてその後の左に備えて姿勢変化させるが、滑り出しがやっぱり速い! うっ、イン食ってコケルかもーって思ったが、何とか紙一重でクリア(大汗) この辺りで昨日調整したリアのボルトが緩んでいたんでは?なんて脳裏をかすめる。
象の鼻を立ち上がる前に3速、そして4速踏み切りでへの字をクリアしヘアピンへ、ヤバイ、ちょっと仕掛けが早かった。 ここは結構慣れたつもりだったがハンドルを切り直すようなコーナーリングになってしまい速度を落す。
この後が特にメロメロ、ダンロップ前のヘアピンは進入が明らかに抑えすぎ、その後の右、左でリアが出過ぎ、アワアワしながらハンドルを回し切れず坂○トラップへ、そしてリズムのない走りでゴ~~ル。駄目だぁぁぁ。 げげっ、トップから5秒落ち。 話にならん。 とてもじゃないが入賞を狙えるような状態じゃないよー。
しかし、中間タイムでベスト更新のアナウンスがあったらしい、後半がどんだけ遅いんだよ~。洗車して、フロントとリアのタイヤを交換。 ドライタイヤを履けるような路面にでもなれば、活路も見出せそうな気もしたが、この気温じゃ無理っぽい。
でも左肩の調子はかなり良くて、昨日のようなシフトを入れられない状態ではなくなった。 ま、やるだけやろう。各地区のJMRCがケータリングサービスの準備中だ。 東北はせんべい汁を用意。MSCはちのへの皆さんお疲れさまでした。
昨夜の話題に出てた競技役員さんが訪問中の様子だ(笑)慣熟歩行。 やっぱり路面は乾いていない。 2~3のコーナーで石畳は顔を出しているが、74以外に持って来たのは91だけ、とても履ける状態じゃない。 タイヤは74決定だ。
さぁ、2ヒート目が開始された。 N1のタイムは続々更新されている様子。
いつもの全日本の2ヒート目なら 『踏むぞぉぉぉ』 って感じで気合が入るのだが、仲間に今年もこれで最後なので壊しても社長が直してくれますよ、なぁんてハッパを掛けられるがイマイチ気合入らず(笑) そしてスタート。流石のオレも少しは動きに慣れてきた様子。 そう破綻する事もなく走りきるが、攻めきったと言う様な印象はなく無事ゴール。
当然、パルクフェルメへの招待はなくパドックへ戻る(笑) この時点で10番手、最終的にはトップから2秒強落ちの13位で終了。
ま、全日本に参戦するにあたって、オレの中の最低基準はトップから2秒落ちなので、何とかそこはクリア出来たけど、2ヒート目の走りを1ヒート目で出来なきゃ勝負になりませんね。でも、まぁ、オレの実力なんてこんなところでしょう。 この舞台で成績を出すためにはもっと練習も必要だし、そのためにはお金も必要です。
今回、色んな意味で制約もあったので厳しい状況での参戦でしたが、何とか無事に完走出来て良かったと思ってます。 応援していただいた皆さん、今年1年本当に有り難う御座いました。実は、女房に今回10位以下だったら引退する・・・・と口走ってしまったのですが・・・・
頑張って仕事して、タカタと砂川と大牟田を1回走るまでは死ねませんので、どうか皆さん、フォローを宜しくお願い致します(爆)
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JAFカップ その1
- 2008年11月10日 22:48
- イベント参戦記
先週末何かあったっけ?
B型は後ろを振り返らない。
・・・訳にも行かないので、ちょっとは振り返ってみるか(爆)
7月のDCCSで入賞出来た事もあり、少々自信を持って臨んだJAFカップ丸和。
完璧に打ちのめされて帰って参りました。
もうクルマもドライバーもまるでダメダメでしたね。
いや、クルマがダメって訳じゃないんです、これも間違ったセッティングにしたオレが悪い。
そのセッティングをろくに試しもせず、2ヶ月近く練習なしのブッツケ本番ですから。
オマケにここんとこ持病の左肩の調子もすこぶる悪い。
これでいい成績を出せると思っていたのでしょうか?(笑)
まず前日公開練習。
コースは比較的ハイスピードな設定。
しかしAコースのようなリズミカルなS字コーナーはなく、イメージしにくいコーナーが多い。
7月よりも車高を若干上げてリアの足を変えたセッティング、スタートして1コーナーで早速大汗。
こんなにリアの挙動が速いなんて、聞いてねーぞ(汗)
しかも左肩の痛みは感じなかったが、動作が固いんでしょうね、3回ほどシフトミス。
ゴールして放送されたタイムは天文学的に遅い。
いやぁ、やってしまったぞ、これは(笑)
女房の計った区間タイムをチェック。
うーん、それでも前半はそう遅い訳でもない。
例のよって後半のテクニカルがドタバタだったもんなぁ。
早速、ジャッキアップしてリアのセッティングを元に戻す。
でもこのタイム差、そんな事で詰まるようなレベルじゃないな。
この時点でテンションは暴落。
ま、今夜は美味しいモノでも食べて気分転換でもするかー。
実は今夜、某メーカー系プレスの皆さんと砂○さんちの別荘に泊めて頂く事になってるのです。
さっむい中、千本松牧場のソフトクリームを舐めながらお迎えの○比羅さんを待つ・・・・
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B地区第7戦 その2
- 2008年9月23日 08:43
- イベント参戦記
そして第2ヒート、路面の砂利はほとんど掃けたように見える。
慣熟歩行で砂利が多めに残っていたのはレイクサイドの上りだけ。
切谷内の社長さんが散水を始めたがオレは迷う事なく91Rに交換。
でも周りのライバルがみんなウェットで行くと言うなら、同じ条件で74Rに戻そうかとも思いましたが、笹○選手も今○志選手もドライに履き替える様子。
2戦使って少々ブロックは崩れて来てるけど、地区戦で91使えるなんてちょっとウレシイ。
さぁ2ヒートが開始だ。
卓○はやっぱり駄目だった様子でリタイヤ。
N2チャンプを決めて今回からN1移籍の今○志選手がベストタイム更新だ。
それをプレリュードの元○選手が上回る。
ラインがどうとかアナウンサーにおちょくられているが侮れないです。
そして、おおお!Y先輩がベストタイム更新だ!!
前戦でエンジンブロー、今回また箱換えして初めて乗るクルマなのに流石ですね。
しかし、この時点でタイムは58秒の後半。
1ヒート目SA1のトップタイムは57秒の前半なので目標は56秒台と思ってました。これくらいは出さないと笹○選手には勝てないでしょう。
スタートラインに付く。立○君が目の前を下って行く。
そしてスタート!
工藤ホンダ看板入口まで散水の影響があるので慎重に。
左・左と回り込み、やっぱり91のグリップだと確認。でも全日本時よりはちょっと滑るかな。
右ヘアピンを立ち上がり短い直線のあと外周、そしてギャラリー上りへ。
ここが一番タイヤの威力を感じるところでクルマの動きが安定してる。
そして頂上まで駆け上がり、苦手意識はなかったがタイムを計ると遅いらしい2コーナー、今回ここは入口が制限されていて余計難しい。
2回目のヘアピンを抜け、今度は間違いなく切通しを下る(笑)
うーん、ここからの上りがやっぱり砂利砂利だ。
我慢して2速のまま外周に出て、ギャラリー下りで3速、少々アングルが付くが構わず踏む。
そして最終コーナーを残すのみ。実は今日のコース、かなりのロング設定でこの辺まで来ると年寄りには腕や肩の乳酸値が高くなっているのがわかる(爆)
2速のまま姿勢を変え、1速に落す。
ここで一瞬シフトが抜けたような感じになり、入れ直して踏み直す(汗)
そしてゴーール。
う~ん、最終コーナー以外はまずまずだったような気がするが・・・お、ベストタイム更新のアナウンスだ。
ああぁぁ、でも57秒前半かぁ、コレでは勝てないだろう。
笹○選手のゴールを Y先輩、元○君と待つ。
『ごじゅうななびょうぜろいち・・・べすとたいむこうしーん!!』
予想通りやられました(笑)
流石ですね、借り物のマシンとは言えやっぱり全日本チャンプは違います。
最終コーナーのミスは惜しかったけど(あとで区間タイムを聞くと最終コーナー入口まではコンマ6秒勝ってた様子)、1ヒートにミスコースなんかした割には頑張ったと自分に納得、結果オーライですね。
出来れば卓○に完走してもらって勝って決めたかったのですが、今年はこれで単独で(笑)チャンピオン決定となりました。
ファイン自動車社長をはじめとする応援して頂いた皆さま、今年も本当に有り難う御座いました。
N1クラス
最多の14台エントリーです。
JAFスポーツとPDに載るって事で代理の人もニコニコ。
N2クラス
チャンプがN1に移りましたが、○ゅーこーさん、ラリーに続き連勝。
N3クラス
占いの結果が最悪だったらしいチャンプは1/1000秒差で辛勝。
SA1クラス
結局、K点越えはならず。
でも熾烈な2位争い、最終戦が楽しみです。
SA2クラス
KYな2人のお陰でチャンプ争いの3人は大迷惑。
さぁこのクラス、決着は仙台だ!!
SC3クラス
で?結局チャンプ決まったの?
以上、SC3クラス入賞者の皆さんでしたー。
Dクラス
夜の支店長さん、久々の一番上。
このクラス、チャンプ争いをしている2人は共にオフィシャル。
ここも最終戦で決着~。
本日のイベント、なんとJAFスポーツ、PDに掲載されると言う、とても美味しいイベントでした。
やっぱり勝ちたかったなぁ(爆)
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B地区第7戦
- 2008年9月22日 12:13
- イベント参戦記
八戸市中心部、ビルの4階にある居酒屋に入ると、奥の座敷からキケンな面々の声が聞こえてきた。
明日の勝負に徹するためここは巻き込まれてはイケナイと店長に口止めしオレたちは特別室(爆)へ。
しかし、奥座敷の連中が帰った後も結局こちらの宴もラストオーダーを告げられるまで続き、N3の某選手は記憶を無くす。
いやそろそろ決めないとマジにヤバイ。
あと2位1回でチャンプ決定とは言うものの、今年のN1クラス台数も増えて層が厚くなり激戦クラスになってる(あいつがチャンプ獲れるんならオレも・・・ってみんな思ってるんだろうなぁ 笑)、ちょっと気を抜いたり失敗すると入賞圏外です。
苦手のハイランド決着は絶対避けたい。
しかも今回、誰の陰謀なのか今年の全日本SC1ポイントリーダーまでN1にエントリーしてるじゃないですか!(爆)
マシンも同じDC2です。
まぁオレは負けて元々で胸を借りるつもりで走れますが、彼の方は負けてはいけないレベルの中で走るのって結構嫌だったでしょうね(笑)
そんな中、オレのシリーズチャンプは出走前に意外なカタチで決定してしまう。
2連勝しかないライバル卓○が、白煙を上げてるとの情報。
女房も 『あれは駄目っぽい』 と伝えに来た。
一気に気合が抜ける・・・。
そしてスタート。
ちょっとセッティングを変えた足がなかなか乗り易いぞ。
2周目、頂上付近で1回シフトミスをするが他はまずまず、2度目の内周右ヘヤピンを立ち上がった時にカメラを構えているJAFスポの○代さんを見つける。
『よっしゃ~カッコ良く決めるぞ』
次の瞬間、左に折れるのをすっかり忘れて、ミスコ~~~ス(核爆)
Uターンしたらバンパーも少しブツける(汗)
そう言えば去年もここ切谷内の最終戦でミスコースしたんだよなぁ。
今回のコース、結構なロングコースなのでかなり集中してアタマに入れたつもりだったけど、出走前のチャンプ決定で気が緩んだのかぁ。
まったく何やってるんだか。
そしてパドックに戻り、取ってもらった区間タイムをみると、ミスコースするまでわずかだがオレの方が勝っていた様子。
ほう、到底歯が立たないと思っていたのに、チャンスあるのかも???
ま、あまりスケベ根性を出さずに頑張ろう。
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七大戦ダートラ
- 2008年9月14日 19:46
- イベント参戦記
絶好のダートラ日和の下、無事に終了しました、七大戦ダートラ。
朝にクレデンシャルを持った部員が遅刻して来て開始が1時間ずれると言うご愛嬌はありましたが(笑)、選手もみんなのんびりムードで、とてもいいイベントでした。
オレの今日の仕事は稲○君、東北大OBの山○君と一緒にエキジビです。
オレには各大学の一年生部員が抽選で3名同乗走行する事に。
オレの走り見ても、特にパイロンセクションとか参考にならないよと事前に説明(爆)
朝に2本、路面は概ねドライでしたが3箇所ほどヌタヌタのコーナーがあり、ここの処理がなかなか難しい。
在庫の関係上、3~4分山の85Rで走りましたが、ヌタヌタのところでは大きくアウトに飛ばされ、自分で設定したパイロンにも苦しみ(笑)稲○君の3秒落ちくらいでゴール。
(前日、ウェット路面、74Rでゴール前にもう1本パイロンがあった状態と同タイム 笑)
でも同乗した2名には結構楽しんで頂けたようで良かったです。
そしてお昼の1本は、3箇所のコーナーもほとんど乾き、かなり本気モードで攻めたのですが、外周を折り返して使ったので自分で巻き上げた土埃に視界を失い、その状態が数秒間続き、たまらず一旦停止。
埃が消えてから再スタート。
(午後の初っ端の走行だったからかな?例え本番でも止まったと思います)
その後は本番並みの集中で踏めましたが結局1本目とほぼ同タイム。
更にタイムを短縮した稲○君から6秒落ち(笑)
先ほど、動画でチェックしたところ帰りの外周で5秒負けてたので、止まらなければ1秒落ちくらいだったかも知れません。
でも、この時隣に乗ったオレと比較的重量バランスの良い彼(笑)に、『感動しました!!有り難う御座いました!!』 と言ってもらえたので満足です(爆)。(動画はあとでアップします)
今回、ここにもよくコメントを書いてくれる t-station こと角○君(左側)に頼まれ行って来た訳ですが、中心になってよく頑張ってました。
どんなイベントでもオフィシャルをまとめるのは大変ですよ。
彼も来年はもう卒業なのでしょうが、また是非機会があったらこの経験を生かし色んなカタチでモータースポーツを続けて欲しいですね。
マシンはかなり安定方向です、切谷内に合わせてもうちょい煮詰めたいと思います。
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全日本第6戦門前
- 2008年9月 1日 21:43
- イベント参戦記
今朝5時に家に着きました。
まだアタマもカラダも社会復帰しておりませんが、門前のパルクフェルメでオレより前ゼッケンで上の順位だった方(笑)から 『ブログ見てます』 と声を掛けられました。
こういう事があると嬉しくなって頑張って更新しようって気になるんですよね(爆)
という訳で行って来ました、能登半島輪島、門前モータースポーツ公園。
ゲリラ豪雨が各地に被害を及ぼし、のんびりダートラなんてやってる場合じゃないって雰囲気の空模様のなか700kmの道程を門前に向かいました。
途中、4年前にチェック済みの『なぎさドライブウェイ』を積載で走破。雲行きはやっぱり怪しいです。
浜辺のお店でサザエとハマグリを美味しく頂きました。
その後、輪島の民宿でも海の幸を堪能、温泉も良かったし、新郷のあとギクっと来てた腰も治った気がします。
そして翌朝窓の外を見ると雨は上がってます。
そして朝の開会式で自称てるてる坊主なんて方のご挨拶も頂き、空は快晴!!気温も33度!?
ち、ちょっと暑すぎじゃねーか(爆)
でも久々に気持ち良いダートラ日和となりました。
輪島市長さん有り難う(笑)
コースは皆さんから 『初めてじゃ無理』 と散々言われ、練習に来たかったのですがそれも実現出来ずじまいでした。
慣熟歩行でその言葉に間違いが無い事を確認。
本当に難しいコースだと思いました。
写真のようなブラインドでしかもアップダウンのあるコーナーがたくさんあり、とてもじゃないが2回歩いたくらいではまるでアタマに入りません。
まぁ天候から言っても2ヒート目勝負と思われるので1ヒート目は練習のつもりで行くしかないです。
そして1ヒート目スタートです。
スタートして左回りで直線を3速まで入れて1コーナーの島周りに突っ込み1速、細かい砂利が結構滑る。そこから上りに入り短い直線のあと緩い左コーナーを全開で突っ込む。
ところがここが予想外にキツく、しかも強烈に滑る(汗)
アウトに飛ばされ、ヤバイ、このままではアウトの土手に激突だぁぁ!
仕方なくアクセルを抜いて激突寸前でハーフスピンで停止。
気を取り直してそのあとのコーナーを攻めるが、攻めるとキツかったり、抑えると抑え過ぎだったり、全然リズムに乗れず。結果、14位。
同じくミスしたらしい○野選手にだけ勝ってブービーだ(笑)
うーーーん、今までやってたダートラとは違う競技のような感じがしました。
間違いなくこれまで走ったコースで一番難しいです。
練習に来なかった事を今更後悔しても始まりません。
でもまぁ、ラリー屋あがりのオレにすればメーハイの広場よりはいいぜと言ったりして、気分を切り替えます(笑)
そしてホコリが舞ってきたコースを眺めつつ、また会場内で一番早く91Rに交換(爆)
そして2ヒート目。
新品のフロントショックをちょっと調整し、慣熟歩行です。
コースはアウト側に砂利は残るものの、かなりコーナーが切谷内のギャラリーコーナー並みの硬質路面が顔を出してる。91Rを確信だ。
1ヒート目に迷ったコーナーを集中的にアタマに入れて歩くが、どうも走行中とは景色が違う。
もっと見たかったが時間がない、さぁ勝負の2ヒート目スタートだ。
91Rはタイヤの外径の関係で本コースに出る直前でもう2速、ちょっと砂利に乗ってしまうが構わず全開。
そして3速、あれ?加速しない。
やっちまった、5速だった(汗)
再度2速に落とすが既に1コーナーの島周り直前、まぁコンマのロスで済んだだろう。
失敗した左コーナーは慎重に行くがそれでもアウトギリギリ。
なんて難しいコーナーだと再確認(笑)
その後はタイヤが結構食い付いて車速が乗ってるのがわかる。
でもかなり危ない、本当に危ない(爆)
ギャラリーコーナーも1ヒート目よりは車速が乗ってうまく行った感じ。
後半セクション、分かれ道の合流地点で若干パワーバンドを外したところもあったが、とにかく現在の自分のいっぱいいっぱいでゴール!。
よっしゃーー、完走だぁぁぁ。
もうやるだけやったので結果なんてどうでもいいと思いました。
お、でもパドック委員がパルクフェルメを指している。
嬉しいなぁ、これで3戦連続で呼ばれたぞ(笑)
タイヤの状態を聞きに来た工○ホンダチームとしばし歓談。
当然、後続がタイムを更新し、前回切谷内では負けてしまった水○選手も 『お先に』 と戻って行った。
そしてラスト3台のところで 『ゼッケン7番』 が呼ばれる。
結局9位、でも大満足です。
3戦連続ポイントゲットと言うよりも、難コースで自分の力を出し切れた満足感が大きいです。
去年のJAFカップと同じような気分って感じかな。
本当に行って良かったと思ってます。
やっぱり全日本、キツイけど楽しいですよ。
(最近、この言葉で締めくくる事が多い 笑)
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B地区第6戦
- 2008年8月25日 10:08
- イベント参戦記
いやー、結局雨でしたねー。今年のダートラは雨の確率が高い、と言うより年間通して雨が多いのかなぁ。
という訳で前戦で今期最低の3位と書きましたが、それより悪いワースト更新の4位!こりゃスランプだぁぁ!?(核爆)そしてスミマセン、ダートラを長い事やってますが初めて2ヒート目を走りませんでした。スポーツマンシップとしてどうなんだと言われるかも知れませんが、勘弁して下さい。
現在財政難でバシッと角のある74Rが2本しかなく、出来れば来週のリア用に残したいなぁと思っていたんです。もし2本目に勝負が掛かったら仕方がない履こう、なぁんて都合のイイ事を考えていたんですが。
あの路面状況、そしてトップの卓○選手とのタイム差、逆転は100%無理、門前を翌週に控えてタイヤを減らしてバンパー壊す気になれませんでした。(また社長に迷惑掛けるし・・・)
1ヒート目、N1の段階ではそんなに路面も悪くなかったんですね。
ただ一番下の慣熟歩行後に整備されたコーナー(確認した人もいるみたいだけど)だけが異常に滑った。
慣熟歩行時にここはインベタで抑えて行こうと決めていたのですが、そう思ってても駄目でした。
アウトに一気に引っ張られタコ踊り。
でも卓○選手はスルスルとIN側を上ったらしいので、やっぱりドライバーの腕の問題です。
そのほかそこそこ頑張ったのですが、最後、得意の林道区間で余裕をこいて気の抜けた走りをしてしまい、ゴールして見れば、な・な・なんとトップの6秒落ちの4位!!
いやはや、それにしても2位でも5秒落ちです。まわりが遅いのか、卓○選手が速過ぎるのか?
でも卓○選手は全ダ切谷内の雨の公開練習でもトップタイムが出してましたから(この時オレは2秒落ち)、やっぱり彼が速いんでしょうね。
まったくこれでは県戦ダートラに全日本が走っているようなもんです。
いずれにしても、2位でチャンプ決定なので2位狙いだとか、そういう心構えからして間違ってますね。
少々家庭の事情もあり今年の全日本は次の門前しか出れませんので、残りの地区戦は気合を入れて勝負に行きます(N1にまた強力なライバルが増えるようだし 笑)。
そうそう、今回リタイヤを決めてから普段は見る事の出来ない、N1やN3の走りをじっくり見る事が出来たのですが、色々な発見もありとても参考になりました。
たまにはライバルの走りをじっくり見るべきですね。
しかし・・・
1ヒート目3位とオレより速かった○笠原選手が
大転倒!!見てて寒気がするような転倒シーンでしたが、○笠原選手は無事だったようです。
でも今頃きっと首とか痛いだろうな。
そして1ヒート目2位、雨雲コントロール一家の泥んこマイスターの立○選手も
なぜか転倒!!
そんなに勝負を掛ける必要がどこにあったのか、自分でも疑問だそうです(爆)
まぁ、これがダートラですね、限界を超えれないと速くなれないって良く言うけど、オレを初め一般の人はクルマ壊せば走れなくなります。
この不景気の中、修理代も大変です。
壊さないように長く楽しみましょうよ。
という訳で表彰式の写真です。
クローズド1(2駆)クラス
ヤッシーさん、1ヒート目は4駆も含めてクローズドでベストでした。
もしかして彼氏にも勝った?(笑)
クローズド2(4駆)クラス
アナウンサーが応援してた大○選手に勝ってスミマセン。
N1クラス
EPで初優勝、珍しく殊勝な事を言う卓○選手に一同びっくり。
N2クラス
今日でチャンプ決定らしい、K選手。
次からはN1?来なくていいぞ(笑)
N3クラスチャンプは失敗しても周りがもっと失敗するから勝つんだそうです。
SA1クラス
朝の慣熟歩行時、周囲10mに湿布の臭いが・・
腰痛だろうが雨だろうが、この人には関係ありません。
SA2クラス
4位の選手、レーシングスーツよりこの格好の方が運転し易いそうです。
SC3クラス
『柳○さん、走らないんすか?オレ悔しいから走ります』
そして逆転。 2位と3位は元々こういう顔。
Dクラス
こちらのチャンプも納得が行かない様子だが、それでも勝つ。
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全日本第5戦切谷内
- 2008年8月 4日 08:44
- イベント参戦記
2日間、長かったです。
関係者の皆さん、特にオフィシャルの皆さん、本当にお疲れさまでした。
何と言ってもやっぱり天気、天気に翻弄された2日間でしたね。
オフィシャルを蹴ってエントラントになった某ドライバーが言ってました。
『来れば降るし、いなけりゃ(イベント)出来ない』(爆)
東北開催で流石に2泊の予定は組めない我がチーム、土曜日は家をAM1時半出発、積載でファイン自動車を出たのがAM3時です。
最近のダートラはほとんど前泊なので眠い・・・。
ずっと晴れの予報だった天気が2日ほど前から急転、土日は雨の予報でしたが、この時点ではまだ降ってませんでした。
ゲートオープンと共に入場、早速パドック設営、降って来る前に出走準備も終えほっと一息。
受付をしてコース図をもらう。
なるほど、予想されていた本番コース(?)を2つに分けたようなコース設定だ。
最後のシケインだけ路面保護のためかカットされているけど、慣熟歩行をするとそれを表わす看板がなぜか立ってる(笑)
公開練習1本目
かなり砂利が入ってました。特に角の無いリアが流れます。
画像ではあまりわかりませんが、頂上奥の2コーナーとかかなり振られてます。
そしてここ2戦ほど前からヤバイと感じてた1速のシフトダウンで2回ほどシフトミス。
今回だけなんとか我慢って事で、オイル交換だけしてごまかして来たのですが、やっぱり駄目っぽい(汗)
タイムはトップから約2秒落ちの9番手。
うーん、こんなもんだろう。
おお、なんと!トップは卓○選手じゃないかぁ!?
スゴイぞ!今回の路面とゼッケンでイケそうかも。
雨は相変わらずだが、路面にやや硬いところが出てきてます。
1速はやはり完璧に回転を合わせないとスムーズに入らない。
お陰で低速コーナー入り口がどうしても構えてしまいギクシャクしてしまう。
内周左ヘアピンを立ち上がってからの右複合コーナーの入り方がまずかったらしく、その後の車速が乗っていない。
これは終わってから五戸の星、柿○選手に指摘を受けたが、宿に帰り確認、まったくその通りだと反省。
区間タイム分析の結果。トップと比較してスタートから2コーナーまでで既に1秒弱遅い、その後、下りはそれほど変らず、また上り区間で差を付けられている。
うーーーん。
パワーなのか、走らせ方なのか??
エンジンOH以降、上が以前よりちょっと重たい気がしないでもないけど、アタリが付いてないのかなぁ。
いずれにしてもミッション不調が一番痛い。
この日は洗車場から宿に向かう間に左フロントタイヤがパンク、再度会場に戻りスペアタイヤを回収したり色々ありましたが、その後ファイン自動車チームと太○さん、あとから稲○君が合流して反省会。
すっきりしない気分から少々飲み過ぎの感はありましたが、お陰で夜はぐっすり眠れました。
そして本番。
コース図を見てびっくり!!予想してたコースとは大幅に変ってる。
え?ギャラリーコーナーもカットぉぉぉ!?
全日本でこれってアリ??
何が起きたのかおよその想像は付きましたが、それにしても残念。
ドライバーズブリーフィングで谷○川さんが質問と言うか意見を話されてましたが、私も思いっきり拍手させて頂きました(笑)
路面は朝から強い雨が降ったり止んだりの状況だが、砂利は昨日のままでほとんど掃けている。
オレは1ヒート目から91RDT2でもイケるんじゃないかと感じたのですが、元全日本チャンプK氏ともう一人の元全日本チャンプS氏に相談するが、二人に 『ちょっと無理でしょう』 と言われ諦める(笑)
結局74Rでスタート。
昨日の傾向と対策で1コーナーは1速に落としてトルクバンドを外さないようにクリア、2コーナーはアウトに流されるが、そのままいい感じで内周へ突入、右ヘアピン、外周の島回りも無難にこなし、レイクサイド下り、ここまでは良かった。
一番底の部分で1速は問題なく入ったが、今度は2速にシフトアップが出来ない、上りで空走時間が1秒以上あったよなぁ、これは致命的だ。
その影響でその後の左、右とリズムに乗れず、ゴール前のシケインでも1速がかなり入り辛かったが何とかゴール。
結果、9番手。児○選手がシャフトを折ってリタイヤしたので、ほぼ最下位だ。
仕方がないですね、全日本ですから。
区間タイムを見ると、中間まではまずまず勝負になってるようだ。
当然ながらシフトミス以降がボロボロ。
もうミッションは今更どうする事も出来ないのでなるようになるだろう。
せめて2ヒート目、せっかく用意したドライタイヤが履きたい。
パドックに戻るともう誰の話も聞かず、早々にタイヤ交換。
すると、それが通じたのか、空には青い部分が見え始めたではありませんか!
1ヒート目の後半、既にホコリが立ち始めている。
慣熟歩行で少々軟らかめな路面はあるがほぼ完全ドライを確認。
しかし、ところどころギャップがスゴイ。
ギャップの箇所をアタマにいれ、2ヒート目スタート!
1コーナー、タイヤの外径が小さくなったので2速のままクリア・・・
おっ、なんだこのグリップは!予想以上にインに付く。
そして車速も乗ってる。2コーナーもアウトに飛ばされずグリグリっとクリア。
いいね、いいね。
内周、右ヘアピンもギャップの内側を小さく回った。
段々、タイヤの特性が体に馴染んで来て冒険したくなってくる(笑)
外周奥の島周りでちょっと飛ばされるがまずまず。
そしてレイクサイド下り、底で1速、よし入った。
2速に慎重に入れるが、またすぐには入らず一呼吸置いたら入った。
1本目よりはロスなし。
レイクサイドの頂上はこのままの速度で曲がれるんじゃないかと思い突っ込む、曲がった!
すげータイヤだぜ。
調子に乗って下りの右はちょっと攻めすぎ砂利に乗る。
最後のシケイン、1速をこじ入れる。
オレの左手の乳酸値が上がってる。
最後の最後でサイドブレーキが一瞬遅れ、アウトにはらむ。
うーーーん、1秒弱食ったかなぁ。
そしてゴール!!
最後に失敗したけど、絶対タイムは上がってるよなぁと思いつつ進む。
『2番手タイム』の放送が聞こえて来た。
おお、一応パルクフェルメに行けるぞ(笑)
2番って事は、結局○也にはやられたんだなぁと思った。
クルマを停めると、ゼッケン4番の○野選手がベストタイム更新だ。
あれ?○也が呼ばれた?
その後、続々タイムアップしてる様子だがまだお呼びが掛からない。
残りは2台、どうやら現在5番手らしい。
うーん、残念。
最後の2人が失敗するとは思えず、クルマに乗り込む(笑)
チャンプがゴール。
技術委員の菊○君が笑顔でアタマを下げている。
秀○さんの誘導で再車検場の中を通ってパドックに戻りました。
やるだけやりました。
悔いがないと言ったらウソになるけど、前日や1ヒート目の状況から考えると頑張れた方だと思ってます。
生まれて初めて履いた91Rも使いこなせそうな感触を得たし、まぁ、あれが無ければとか言い出すとキリがありませんが、そういったネガを全て潰して挑むのが全日本ですよね。
今回東北勢の成績は今ひとつでしたが、全日本レギュラーは初めて走るコースなんて関係ないんですね。本当に勉強になりました。
完璧なサポートをしてくれた、社長に守屋君、そして女房、暑い中本当に有り難うございました。
大変だったけど、やっぱり全日本は楽しいな!!
PS:
インテグラは昨日のうちにミッションOHに出しました(爆)
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B地区第5戦
- 2008年7月21日 08:52
- イベント参戦記
今年2戦目の切谷内、行って来ました。
最初に結果を書きましょう、今期最悪の3位。
まぁ、腕以外にも要因はありましたが、結論から言って上の2人には中途半端な事やってちゃ勝てないって事がよ~くわかりました。
という訳で負けた理由をグダグダ言っても仕方がないので、典型的B型は早く気分を変えるため今回競技内容を振り返るのはやめます(爆)
ここんとこの2週おきスケジュールで予算も切迫、毎回下道の某組員の案内で今回全線下道の暴挙に出たのですが・・・
写真はもう少しで盛岡ってあたりの裏道です。
天気も良好、交通量も比較的少なく快調に進みます。
遠くに見える姫神山。
昔よくラリーで走ったんですよね。あのツンとした形が素敵です。
そしてルートは4号を離れ395号へ。
典型的な田舎道に突如として現れたのが、
東北ダートラ界を席巻する○藤ホンダ!
この町には似合わないくらい立派なお店です。
よっぽどお邪魔しようかなと思いましたが、少々疲れてた事もあり減速して記念撮影だけで通過(笑)
飯の時間も入れて家から7時間、やっと八戸新八温泉到着。
明日朝、会場まで自走してミッションを暖めるため、今のうちにインテを積載から下ろそうするとなんと右リアタイヤの空気が抜けてる。
こりゃパンクだなぁ。朝に慌てて組んだのでチューブに傷付けたか?
本番後の練習会時に履こうと思ってた85RDT2だけど、さてどうしよう?
やっぱり店長のとこに寄ってくれば良かったかな。
おっと、ここのすぐ近くにいいところがあったじゃないか!!
困った時の部会長頼み(爆)
本当にこんな時ばかりお邪魔して申し訳御座いません。
という訳で、無事係長さんにパンク修理して頂きました~。
これで安心。
別宿に泊まっている某組員がわざわざ迎えに来てくれたので『早めに始めて早く切り上げて休みましょう』の言葉に騙され新幹線駅付近の某居酒屋へ
確かに早めに始めたのはいいが、あとからあとから合流する人が(笑)
某同点チャンプとの会話
『勝ちて~、全日本なんてどうでもいいから明日勝ちて~』
『よし、それじゃ明日勝たせるから、再来週は手抜けよ』
結局、最後に着いた某社長一行が飲み終わるまで付き合い・・・
翌朝、二日酔いではないが下道7時間と相まって慣熟歩行のあとはかなりお疲れモード(爆)
お?寝て起きたら隣にレクサスのISが!
全日本の打ち合わせに来た某1種部会長さんのクルマらしい。
いいなぁ、これ。
ダートラやめたら買えるかな。無理?
オレは全日本の練習と言うより地区戦のもう1勝が是非欲しかったので、2ヒート目はかなり気合を入れて行ったのですが、力及ばずでした。
(この写真のみ撮影はMSCはちのへ向山氏)
しかし、須○さんのプレリュードってこれ以上速くなるのかな?
それにしてもランサーと同じタイヤ履けるってスゴイです。
ま、残念な結果ではありましたが、イベント終了後に練習する事も出来て、全日本に向けてのデータを色々得る事が出来ました。
さぁ、あと2週間、万全の体制で臨みたいです。
それでは表彰式の写真です。
N1クラス
オレの両隣がEP82です。EPもまだまだ行けますよ。
N2クラス
東北チャンプが全日本ドラに挑みましたが・・・体重の軽い順ってハナシも。
N3クラス
前夜チャンプにしこたま呑ませた甲斐があって、1ヒート目○崎がトップに立つがやっぱり逆転。
SA1クラス
ここんとこちょっと調子を崩してた○見選手でしたが久々の嬉しい優勝。
3位の稲○選手は若干後遺症が見え隠れしてたかな(笑)
SA2クラス
全日本練習組が一番多かったこのクラス。
太○さん、奥さん来てないけど頑張りました。
SC1クラス
○島選手、2連勝!!
SC2クラス
お姉さまはダイエットの成果が出てるようでお顔がスッキリした印象。
ついダイエット談義をしてしまいました(爆)
SC3クラス
ピンクとラベンダーの対決。
ラベンダーは今回も 『負けたと思ってない』 らしい(爆)
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全日本第4戦丸和
- 2008年7月 7日 07:58
- イベント参戦記
自分にとって今年2戦目の全日本、DCCS丸和、行って来ました。
東北のどこかのチームと似て、非常に雨になる確率の高いイベントのようです。
今年も予報では雨が避けられない状況と思われましたが、予想外に当日朝は快晴、しかも湿気が多く非常に暑い!!
昨夜のビールのせいもありますが、もうタイヤ交換で汗だくです(笑)
コース設定は事前情報通り、ポリシーがあると言うのか、手抜きと言うのか(失礼)、ここ数年すっかり同じモノらしい。
当然ながらオレもネットで速い方々の同じコース設定の動画をじっくり見させて頂き、既にイメージは出来上がっています(笑)
前半ハイスピード、後半テクニカルな設定ですが、第1戦と比べてゴール前のシケインがシンプルな分、自分にとっては有利かも。
タイヤはゼッケンを考えて74R1本に絞りました、迷う事もありません(笑)
ゼッケンと言えば今回はゼッケン3番。
実績から言って当然の前ゼッケンですが、朝は本当に忙しいです。
地区戦で台数が少ない時なんかで慣れてはいますが全日本となると本部とパドックが離れていたりで忙しさは半端じゃありません。
朝の車検の後にウォーミングアップラン(希望者のみ)がありましたが、その後に慣熟歩行があるので着替え時間と洗車等の時間がもったいないためオレは走りませんでした。
そして1ヒート。
時間通りスタートラインに並ぶ、しかしなかなか始まらない。
暑い、汗を拭く。
集中が切れそうになるが、気を取り直して待つ。
一旦始まると3台コースインなのでゼッケン1番がゴールする前にスタートだ。
滑るが走り易い路面だ、S字に3速で突っ込み、岬の手前で2速、象の鼻の先から内側に入って富士山へ、エンジンは気持ち良く回ってるが、そんなに無理はせず腹八分目的(?)走りでこなす。
ダンロップコーナーを立ち上がり、一度も走った事の無いコースを通ってヘヤピンへ、ここでちょっともたつく。
あとは普通に左回りでゴールに向かい最後の島回りでちょっと落とし切れず大回り。
結果、8番手。
まずまずのポジションだ。
そして女房が4分割して計測した区間タイムを見て分析。
なるほど、富士山まではトップとほぼ同タイムだ。
例によってテクニカルで負けてる。
よし、ダンロップコーナー後のちょっと迷いながら走った区間をきちんとアタマに入れて踏む事と、最終島回りを小さく、この作戦で行こう。他は無理する事ないぞ。
2ヒート目の慣熟歩行に向かおうとすると、30分後からとのアナウンス、パドックに戻ると今度は今から30分間と訂正が入る。
おいおい(汗)
1周し終わらないうちにあと10分の放送。
慌ててパドックに戻り汗を拭いて下着を着替えて乗り込むがまだ息が上がってる。
ゼッケン3番は辛いです(笑)
スタートラインで集中するがまた予定時刻を10分近く過ぎているが始まらない。
計時委員長が走り回っている、何かあったか?
スタート合図のツリーが故障したらしい(笑)
結局フラッグでスタート
散水の影響はあるが構わず踏む。
1ヒートよりS字の速度は上がってる。
岬から象の鼻、ジャンピングスポットもいい感じでクリア。
そして富士山。
うっ、ちょっと落し切れなかったか!?
アウトに飛ばされフカフカに入り1秒強はもがく。
終わったかぁぁ!?
ダンロップコーナーからヘヤピンは結構踏めてる、
いや、富士山の失敗でアツくなってるのか(笑)
そして最終島回り。
アタマの中では大きな声で 『ち・い・さ・く!!』 と叫んでいる。
ブレーキング、そしてシフトダウン、
うっ、ローが入らん(大汗)
力まかせに突っ込む。
ヤバイ!!
マシンは予想以上に手前でインを向き、正面に盛り土が!!
やってしまったーと思いつつ構わずアクセルを踏みつけると何とか乗り上げたくらいで無事ゴール。
少々落胆しつつ進んで行くと、誘導員がパドックじゃなく反対の方に手を振ってる。
え、呼ばれた・・・。
現在5番手らしい。
すぐゼッケン5番のH田選手に抜かれ6位に落ちる。
『お疲れさまでしたー』 と声を掛けられるのを待つが、そのあとあまりタイムアップする選手がいない。
結局、チャンプがゴールするまでその声はかからず。
やった!!6位に残った。
全日本初入賞だ!!
かなり嬉しい。
パドックに戻り女房と握手、女房の目がウルウルだ。
みんなからもおめでとうと声を掛けられ 『あの富士山の失敗が無ければ・・・』 とか言われるが、ダートラなんてそんなもんですよ。
他の選手もどこか失敗してるんだし、自分の実力的にこの辺が精一杯、悔いはないです。
でも永い事やってるといつかイイコトあるんですね。
次の東北rd も頑張ります。
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要修行 orz
- 2008年6月30日 08:17
- イベント参戦記
天気予報を眺めつつ、何とか午前中くらいもって欲しいと思っていたのですが、福島に入った頃から既に降り出して来た雨。
昨日の最大目的は苦手のおにぎりスラロームの練習でしたが、今回の路面では・・・余計わからなくなりました(爆)
そして一昨日内緒にしたもう2つの目的。
まず、エンジンを乗せ換えました。
と言っても借り物ですが、自分のエンジンが少々青い煙が出てきたので、また突然ガチャーンは嫌なので事前に点検するためです。
それで次回の丸和までは借り物で走る事になりテストしたかったのです。
・・が、あの路面ではよくわかりませんでした(爆)
ま、エンジン音がすごく静かで振動が無いって事はわかりました。
そしてもう一つ、上の写真を見て気付く人がいるかどうか。
そう、この業界入って30年、生まれて初めてフルフェイスを被りました(核爆)
気合は入るけど、やっぱりイヅイ(仙台弁)。
特にサイドウインドの下側がよく見えない。
そうです、それでゴール前でパイロンタッチしてしまいました~(ウマイ言い訳)しかもそれに気付いてないんだから手が付けられませんね(爆)
今回、主催者の企業努力でタイム計測付きの慣熟走行もありました。
本番を考えて抑えて走っていた人もいたと思いますが、練習が目的のオレは当然全開。よっしゃー、総合ベスト!!
そして1ヒート、当然路面は悪化している。
周回路のフルターンでロックさせてオーバーラン、そのあとギアが入らず2~3秒停止。
つくづく、ここでよく失敗するわと自分でも感心。
他はそこそこまとめたがゴール直前、冒頭に書いたパイロンタッチ。
え?
5秒足してもトップタイムだぁ?
一体どうなってるんだ宮城福島(爆)
2ヒート目はほとんど集中がキレて、クルマ壊さないようになんて気持ちで並んでたら、スタート直前にベストタイム更新のアナウンスが飛び込んで来た。
およよ、集中してないところに変な焦りが入り、もうメロメロ。
そして周回路のテーブルトップでリアをヒット!
あーあ、何やってんだろ・・・。
辛うじて逆転する事は出来たみたいですが、まったく駄目ですねー。
女房も機嫌が悪い。
ふ、深く反省してます、はい。
という訳で、、、社長ぉぉぉ、今週中に何とかお願いしますぅぅぅーーーー m(__)m (大汗)
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B地区第4戦
- 2008年6月16日 10:13
- イベント参戦記
まず最初に幸いエントラントに欠席者はおりませんでしたが、今回の地震により被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
被災地近くを通過中、何台もの消防車や救急車とすれ違いましたが、あの派手なクルマを積んで走るのはちょっと後ろめたい気分でした。
奥州市のチーム風鈴の皆さんも良く参加してくれました(笑)
さてさて、そういう訳でダートラのハナシ。
B地区も第4戦です。ここ切谷内は今年3戦、そして8月に全日本も開催されるもっとも重要なポイントです。
しかし昨年ここでオレは○也選手に2連敗。
苦手ですね、ここはなんかリズムに乗れないんです。
アップダウンがキツくてスピードが乗らず、下りもキケンだろうと盛り土等の制限がされている。
平らなところもストップアンドゴーの苦手なコーナーの連続。
でも今回の主催はMSCあきたでした、流石、雨さえ降らなきゃ楽しい!!(爆)
スタートして外周一周、下りは一気に駆け下る設定。
当然ギャラリーコーナーのスピードも高くなります。
N1クラスは今回14台の大量エントリー。
な、なんと須○ジュニアだけじゃなく親父もいるぜ!!
須○さんと同じクラスで走るの何年ぶりだろう?
この頃以来かも。
息子にも負けそうになっているのに親父が乗ったら、これはヤバイと思ったけど、でも強敵が多い方がやっぱり楽しいですね。
案の定、1ヒートは須○さんのタイムが目標タイムだ。
1コーナーの進入でちょっと失敗したが、他はそこそこいい感触で走り切り、何とかコンマ6秒上回りベストタイムを出す事が出来ました。
ライバル○也選手は非力なEPで3番手。外周は須○さんと同タイム、流石です。
そして2006年のチャンプマシン(?)に乗る元○選手が4番手。
ほう、プレリュードってやっぱり速いんだ。
今後は彼もマークしなければ。
2ヒート目前の慣熟歩行。路面は事前の情報とちょっと違い結構土が入ってました。
1コーナー、そして2周目の内周入り口あたりは轍が深くなってて要チェック。
全体的に硬い路面が出て来てはいるもののまだ砂利が多い状態。
一応91も持って来たけど、ほとんど迷わず74のフロントとリアを交換して行く事に決定。
須○さんも215の86RWを持ち込んでましたが、息子が乗りこなせないだろうと74のまま行くらしい(笑)。
どうやら○也選手も74だ。
よーし、みんな同じ条件で勝負!! 2ヒート目、早速須○さんがベストタイム更新。
元○選手もオレの1ヒート目タイムを抜いた様子。
現在ベストタイムはオレの1ヒート目の1.2秒アップ。
よし、このタイムならそんなに無理をしなくても路面改善の分で逆転可能と判断。
掘れたところはラインを外さず、他のところでとにかくミスをしないように気を付け若干ペースアップ。
そして1ヒート目の区間タイムで須○さんより遅かった池周りの下りで若干ラインを変えようとしたところ、予想以上にリアが出る!(写真)
何とか致命傷にはならずクリアしましたが、見てた身内はかなりビビッたらしい(笑)
そして最後の細かいS字もサイドブレーキを調整したので1ヒートより上手く行った感触。
そしてゴール!
すぐに窓を開けるが、タイムはよく聞き取れず。
パルクフェルメに呼ばれて、技術委員の風鈴の先輩方がニコニコしてたのでやっと勝った事に気付きました。
前回の新郷はちょっとツキが味方してくれたかなと感じましたが、今回は苦手の切谷内で走り勝てた感があります。
これで地区戦はシリーズ展開的にだいぶ楽になったので、今年後半は全日本も可能な限りエントリーしたいと思ってます。
全日本と言えば8月の切谷内もコントロールタワーは写真のスタッフが運営するものと思われますが、MCの立○氏(奥の白いTシャツ)、彼が喋ると去年今年とオレの地区戦勝率10割なんですよね(笑)
このツキを生かして8月は入賞目指して頑張ります。
そして再車検も終わり、弁当を食べてのんびり観戦モードに入ると、激戦SA1の後半ゼッケンが始まってました。
まず昨年ここでコーナーに名前を残した○玉選手がスーパータイムでベストタイム更新だ。
そして今回コース委員長だったはずが公式通知を出して走った竹○選手、ギャラリーコーナーは明らかに速かった!!
しかし次の瞬間右コーナーのコブに引っ掛けあわや転倒、何とか持ち直すがバーストした様子でスローダウン。
もしかして赤旗が出るかなと思っているところに後続の稲○選手がまた強烈な速度でギャラリーコーナーに侵入。
うぉぉぉぉ、フロントのグリップが抜けてる!
土手にクラッシュしその反動で大転倒!!
いやはやスゴイ展開です。
このあともSC3クラスでも1コーナーの名前が変わったり、東北戦もアツイです。
という訳で表彰式の模様です。(ちなみにこの写真がPDに載るとか載らないとか・・・)
クローズドクラス:
青森県恒例の日米対決。
ビデオ編集の得意な2位ザムディオ選手、もっともっと仲間を増やしましょう。
N1クラス:
昨年チャンプでも 『スターレットじゃ勝てねー』 そうです。
N3クラス:
やはり仙台HRで起きた事は夢だったんですね。
今日も1.5秒ブッチ切り。
SA1クラス:
店○が8位になるクラス、素晴らしいです。
ところで 『すったげ』 って何?
SA2クラス:
太○さん、50歳は2時半までやっちゃイケマセン。
SC1クラス:
マイミクさん限定、現地レポート有り難う御座いました。
Dクラス:
夜の支店長さん、オレにマイカーローンお願いします。
レディスの皆さん:
全日本にも行く選手はレディスで呼ばれなかったりする。
いずれにしても雨が降らなくて良かったですね。
右の御大お二人には是非8月まで普段の行いを良くして頂くようお願い致します。
区間タイムはこちら
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B地区第3戦
- 2008年5月26日 00:29
- イベント参戦記
早いものでB地区選手権ももう3戦目。
イベント終了後、久々に会った諸先輩に 『これで何勝目だ?』 とか 『何連勝?』 とか聞かれたけど、今期初勝利だよーー!!
いやー、実際今日もヤバかった。
大嘘つきの天気予報、いや、加○、山○両御大揃い踏みとあっては天気予報なんてもはや通用しません(爆)
とにかく一日中降り続く雨、雨、雨。
踏むぞ~っと気合を入れて行ったはいいが、また儚く空回り・・・。
1ヒート目、スタートラインに並び頭の中でコースをトレース、しかし1コーナーの位置とその後の下りS字がどうしてもアタマに映像として出てこない。
ま、行けば何とかなるさ。
いや、何とかならなかったー(爆)
1コーナーで早速オーバーランしそうになり、なんとか向きを変えクリアするが、エンジン回転が落ちてしまう。しかし、そこから結構な下りのため1速には落したくない。ボ~っとメリハリのない走りで底のターンまで行ってしまう。
立ち上がってからやっと目が覚めて、特に得意な外周林道セクションは結構攻めれたと思うが、キケンな路面が随所にあり選んで走らないと姿勢が崩れる。
1ヒート目ゴール!!○也選手のコンマ3秒落ちで2位。
まぁ今の走りはこんなもんだな。
流石○也選手、やっぱり何に乗っても速いぜ。
えっ?でも中間地点で3秒負けてた!?
へーよく取り戻したなぁ、自分でも感心。
結局、前回同様、これ以降オレの関心事は、とにかく 『天気と路面、改善してくれ~、いやせめて現状維持を!!』 (爆)
そして昼の慣熟歩行。
よーし I Love Shingo はハイランドと違い硬い路面が出て来てる。
絶対に詰まるぞ!!
1コーナーの位置とその後の下りもしっかりアタマに入れる。
ギャラリー前の難しいS字もラインが変わった事をしっかり確認。
行くぞ、2ヒート目。
スタートラインに並び集中していると、前走者が落した障害物を撤去する旨の連絡が入る。
熱くなってたアタマを冷やすのにちょうどいいタイミングだ。
そしてスタート。
短めの直線の後、今度は間違わず予定した地点でブレーキング。
うおぉぉぉ!!滑る!!1ヒートより滑る!!
ロックした状態でコーナー進入、アウトに飛ばされるが、幸いな事にここは左のあとすぐ右のS字のため、振り返しにならず、そのままの車の向きで右コーナーに入る事が出来た。よーし、それほどタイムロスになっていないぞ(笑)
その後の下りは2速でトルクバンドに乗ってリズミカルに駆け下る。
そして立ち上がって上り直線、ここはインテのパワーが生きるはず。
3速全開からフルブレーキングして難しい複合コーナーのS字へ。
ここも予想以上に滑り、逆ドリフトになってる。
何とか被害は最小限に抑えたつもりが、その影響を引きずり土手を引っ掛け、ここはかなりのタイムロスだ。
さぁ、あとは大外の周回路のみ。
ここからはあまり考えず踏めるぞ(笑)。
下りの直線も1ヒートよりブレーキングポイントを遅らせる。
最後の林道セクション、かなり路面は荒れているがスピードは乗ってる、切り欠き手前の緩い右を3速踏み切りで突っ込むと、ギャップでアウトに飛ばされるが何とかコース上だ。
切り欠きを抜けて、あとは慎重にゴール。
ふ~、とりあえず無事完走だ。
でもタイムアップしたかどうかは微妙だと思った。
窓を開けてもタイムは聞こえない。
パドックに着き、息を整えてからクルマを降りると、立○君のアナウンスが聞こえてきた。
○也選手が走行中。
『さぁ、どうなるー?』 とか言ってる。
お、という事はまだ決まっていないんだ?
誰かがタイム更新したって事か!?
そして 『タイムアップならず!組長、逆転優勝!!』 が聞こえて来た。
うーーーん、今回かなり嬉しい。
第1戦、第2戦、色々あったし。
ただ、今まで勝った時って走り終わったあとに 『やった!』 と言う充足感がみたいなモノがあったんだけど、今回それはなかった。
このコンディションなので各選手それぞれどこかでミスはしている訳で、その中でわずかな差で運良く勝てたと思ってます。言ってみれば拾い物の1勝ですね。
オレもたまにはツキを拾えるんだ。
去年5回も通ったコースが恩返ししてくれたのかな?(爆)
各クラス入賞者の皆さんです。
N1クラス オレ痩せたけど、隣の人ちょっと太った?
SA1クラス 店○は高○君のマシンにパーツを組み込む度にエントリーします
そしてDクラス やっぱりDクラスがオーバーオール取らないとね
○ズキさん、トナー買って下さいよ。
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B地区第2戦
- 2008年5月11日 21:41
- イベント参戦記
一人でダートラに行くとこんなに疲れるんだ。
そしてあいにくの雨。
後片付けも大変だった。
ハイランドは山の天気だと言っても予報よりかなり降ってましたね。
もっぱらこの雨はN1クラスのクラブ員を勝たせるため秋田の某総長が降らせているとの噂(菅生に来てたんだよな 爆)
結果から言うと、第1戦に引き続きまたもや2位。
うーん、今日の敗因はクルマとかテクニックとか言うよりオレの気持ちの問題のような気がしてます。
今年の地区戦、どうも去年のようなチャレンジ精神と言うか攻めの気持ちに欠けているんです。
守りに入っていると言うのか、悪い言葉で言うと楽して勝とうとか思っているのかも。
去年の地区戦、特に減り易い73Rは毎戦フロントは新品、もしくはせいぜいリアに1回くらい使ったものを履いていたのに、今年は第1戦も1ヒートは全日本に使って角が落ちてるヤツだったし、今回に到ってはJAFカップで2ヒート、丸和で1ヒート履いた73R。
そう73です。
先々週の練習会で散々74で練習したのに、なぜ本番で減った73を履かなければならないんでしょう?
どう考えても間違っている。
いや、でもこれはケチったんじゃなく、迷った挙句、今日の路面は減ってても73だと思ったんです。
でもそれは失敗だった(爆)
1ヒート目スタートから外周、2速3速が前に出てない。
でもリアの動きは74より少しマイルドか。
内周をこなし、逆周りの外周から正面で広場に入るところでブレーキングするが泥に乗り、大回りして失速。
そのあとはそこそここなすがやっぱり車速が乗ってない。
そしてゴール。
立川選手のコンマ4秒落ちの2位。
一番の失敗は広場の入り口だけど、明らかにタイヤは良くなかったので、第1戦の2ヒート目に履いた74に速攻交換。
アナウンサーも今日は2ヒート目勝負と言ってるし、十分逆転は可能だろうと思っていたが、天気も路面も一向に良くならず(笑)
実は最近のハイランド、ドライの時はすごく路面が良くなったと感じてたのですが、表面に粘土質の層が結構厚く入っているんですね。
降り続く雨に気温も上がらず、この泥が重くてN3クラスが走ってもあまり飛んでいない。
SA1が走り始めてもなかなかN1のタイムが破れない。
店長が辛うじて立川選手のタイムを抜いた。
おいおい話が違うぞ。今日はもうこれで終了だよ。
これはやられたなぁ。
立川選手に 『おめでとう!』 と握手を求めるが彼は『まだまだ』と手を出さない(爆)
2ヒート前の慣熟歩行の頃に一旦雨が止む。
路面はドロドロだが、硬いところが出ているラインが僅かながらある。
これを外さなければタイムアップ可能だぞ。
でも広場から後半セクションに向うところの泥は如何ともし難い状態だ。
周りではほとんど諦めムードも漂ってましたが、恐らくN1の他の選手はタイムアップしないと勝手に予想。
だったらオレはコンマ5秒詰めれば勝てるじゃないか。
よし!正直勝つ気で行きました。
便所コーナーもいつもと違いインベタのライン1本。
やっぱり74だったなぁ。2速が前に出るよ。
最初からこれを履けばってハナシはナシにして(笑)
外周から西側内周は泥に少々食われるがまずまず。
そして広場から後半セクションへ。
ううう、やっぱりここは泥が凄い。
結局、1ヒートの3秒落ち。
他のN1の皆さんは大幅にタイムダウン、2ヒート目だけならブッチギリだ。
逆転は出来ませんでしたが、やるだけやったので自分自身には満足です。
それと練習会にも来てくれた立川選手が嬉しい地区戦初優勝をあげる事も出来たので、記念すべきその場所に立ち会えたって事で今日は良い事にしよう(爆)
立川選手、おめでとう!!
再来週の新郷は諸事情により欠席の可能性もあるのですが、もし行けるようなら攻めの走りで勝ちを狙います!!
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B地区開幕戦
- 2008年4月14日 07:42
- イベント参戦記
もう既に桜も散り始めているところもあると言うのに、昨日の二本松、寒かったですね。
春遅き東北、地区戦やっと開幕です。
いや、しかし、ダートラは色々ありますね。
だから面白いのかな。
それでは色々あったうちの悪い方から(笑)
ダートラマシンを入手して再デビューした女房ですが、な、な、なんと2ヒート目ゴール直前でエンジンブロー!出走を待っているオレの目の前で白煙が・・・。
ええっっ!?どノーマルエンジンなんで壊れるの??
そう言えば去年の春もここで練習会やってインテのエンジン壊したんだよなぁ。
オレにとって春のエスエスパークは鬼門なのか。
それとも誰かの右足が鬼門なの?(爆)
そしてアンラッキーはオレの方も・・。
昨年の同点チャンプは不参加、初の開幕戦勝利を目指し勝つ気120パーセントで挑んだのですが、今年に入ってからの低速コーナーシンドロームを克服出来ず1ヒートはなんと3位!!
コース図見た時から嫌な予感はしたんですよね。
こりゃどう見てもテクニカルセクション勝負だよ、後半のウエイトが大き過ぎるぜ。
結局、全日本時の変なイメージのまま走ってしまいました。
この変な走り、ハタから見るとすごく抑えているように見えるらしい。
しかしドライバーはそうじゃないんです。
でもそれは実は自分で忙しくしてた事がのちほど判明。
はい、そしてここからが良い方のハナシ、1ヒート後、数人の方からアドバイスを頂き 自分の中で整理し『変な走り』の原因にやっと気付きました。
よし、理論的には解明、あとはカラダが動くかどうかだな。
2ヒート目、例の白煙を見せられるが気持ちを切り替えてスタート(笑)
1速、2速、1コーナーに突っ込む。
ボコっ!!うわっ!!ホーンボタンが外れたぞ~。
無視して行こうとするがハンドルと一緒にグルグル動いている。
駄目だぁこりゃ~。
ここでオレは不思議な行動に出て元に戻そうと試みる。
入る訳がない(爆)
結局、ぶち切って放り投げる。
そんなこんなしている間に宮様コーナー手前で3速に入れるタイミングがズレて、奥のフルターンですっかりリズムを失い、サイドを引くとパイロンが正面に(汗)。
ヤバイっと辛うじて避けるが今度は大外にふくらみ ジ・エンド。
集中も切れここでリタイヤしようかとも思いましたが、せっかく掴んだヒントを試さない訳には行かないと判断、コース員の旗の上がっていないのを横目で確認しつつ周回路に戻る。
その後テクニカルセクションは予想通りそこそこ動かせて、『お、やっぱりコレだ』 とゴール。
え!タイムアップしたの?あれで??
結局トップの小西選手と1.5秒差の2位。
ホーンボタンが外れなきゃ・・・。
ま、これがダートラですよね(爆)
結果は残念でしたが次に繋がるヒントを掴めたのでヨシとしましょう。
さて、それはそうと復活第1戦でタイムも残せなかった女房ですが(ゼッケンが近かったため走りはあまり見れませんでしたが、見える範囲ではそこそこイケてた気がしましたが・・・)、アスティ君を修理するのかどうか現在アタマを冷やして検討中です(これでオレの北海道行きは消えた?汗)。
本人はもうヤメタ方がいいのかなぁなんて落ち込んでますが、昨日、競技長&MCしてた人の会社にCJのエンジンが余ってるなんて美味しい情報もあるみたいなので、是非、東北のダートラ発展のため安く譲ってほしいなぁなんて思ってる今日この頃であります(笑)
最後に昨日Team-F はなんと8台のエントリー。
特に成績の良かった二人の写真です。
センターデフの仕様を変えて見事1年半ぶりに真ん中に立った宮様。
この調子で今年は太田さんを倒せるか?
ほとんどノーマルの初期型GC8でなんとオーバーオールの岡ちゃん。
GDBで全日本行ってた頃より速い気がするのはオレだけ(爆)
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全日本第1戦丸和
- 2008年3月24日 00:01
- イベント参戦記
自分たちで主催したり毎年のようにお手伝いしたりしてたせいか、なんとなく全日本選手権を身近に感じてたのですが、よく考えてみるとドライバーとして参加するのはなんと9年ぶりです。
9年前って言ったら、うちの女房はまだ高校生ですよ(爆)
昔だったらもう気合入りまくりで、ビリビリ緊張して120パーセントで走ったもんですが、やっぱり歳のせいでしょうか、走る分には地区戦や県戦と一緒ですね。
いやむしろいつもより慎重だったかも(笑)
ただ成績は・・・。
昨年のJAFカップやDLの練習会等の感触でもう少しやれるんじゃないかなと思っていたのですが、それはやっぱり錯覚でした。
9年ぶり参加の○9歳が通用する世界ではありませんね(笑)
N1クラスの前半ゼッケン、かなりの散水が入るのでこれがまず難しい。
今回は特に初めて履くタイヤって事もあり余計悩みました。
1ヒート目、前日の公開練習で履いた74Rの挙動に驚き、安全策でひと冬寝かせた73Rを履いたのですが、これが結果的に失敗でした。
グリップせずバタバタした落ち着きのない走りでトップから3秒落ちの14位。
そして2ヒート目は、うちのインテの前オーナー(優勝おめでとうございます!)の 『絶対74です』 の言葉をお守りにして74Rを履きました。
硬質路面でもヨレずに前に進むしタイヤにバネのような剛性感があります。やっぱりいいですね、タイヤにも大分慣れ大きな失敗もなくそこそこイケたと思ったのですが、結局皆さんもタイムアップして順位は変わらず、目標のポイント獲得はなりませんでした。
どうやら自分が思っている以上に低速コーナーが遅かったようです。
中間タイムは6~7番で上がっているのに、後半のテクニカルセクション40秒だけで2秒から3秒負けてる。
特に最後のシケイン、抑え過ぎだと言われましたが自分ではあれで精一杯。
あれ以上攻めたらオレの対応能力を超えイン食って転倒してますよ。
そうじゃなくてもインテのサイドは引きづらいのに、ゴール直前に2回引くなんてもういっぱいいっぱい(テクニカルセクションは前半に置いてくれ 爆)。
もう少しやれると思った錯覚は、JAFカップにも練習会にもああいうテクニカルセクションが無かったからですね(爆)。
テクニカルセクションもすごく上手かったし、直線も速かった。
たいしたもんだ、是非この後も全日本追いましょう、期待してますよ。
オレ?オレはまた地区戦に戻ってサイドブレーキの練習でもします(爆)
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勉強になりました 2
- 2008年3月 7日 00:10
- イベント参戦記
流石に1週間に2度も行けばコースにも慣れますね(笑)。
実は3本目の走行の時から直線後のブレーキング時にノックバックが発生するようになってしまい、大事を取って午後の練習はパスしました。
それでも日曜日の反省を踏まえ色々試す事が出来て、そこそこタイムも出るようになりました。
とても有意義な練習会でした。
これで新しく発覚したトラブルを含めて、問題点は出し尽くしたと思いますので本番までに完全修復させます。
よっしゃー! 頑張るぞ!!
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勉強になりました
- 2008年3月 2日 22:48
- イベント参戦記
ショップ戦、ボロ負けして帰って来ました。
今日の成果
1、OHしたショックのセッティングは出せた。
2、LSDのイニシャルが落ちてるって事がわかった。
3、3速のシンクロがヤバイって事がわかった。
4、パワステポンプも逝きそうって事がわかった。
5、ひと冬乗らないで放置しておくとエンジンの調子も悪くなるって事がわかった(爆)。
挙句の果て、完全ドライの路面にウェット1セットのみでは全日本シードに3秒離されるのも当然です。
腕が悪いのは今更どうしようもないので、やれる事くらいきちんとやらなきゃ話になりませんね。
いい勉強になりました、本番は全部対策して行きます。
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CMSC仙台耐寒トライアル
- 2008年2月10日 21:48
- イベント参戦記
プロジェクト政ことCMSC仙台会長をはじめとするチーム員皆さんの情熱で今年も開催されました耐寒トライアル。
今年で何年目なんだろう?実はオレ、意外にもこのイベントにあまり出た事が無いんです。
走るのは今回で3回目かな。
なぜかと言うと、生まれてこのかたラリースタッドレスって一度も買った事がないんです(フルピンは持ってたけど)、だから自分のクルマで出られなかったんですよね(爆)。
その昔、ラリースタッドレス元年みたいな年にウインターラリーのナビゲーターやって非常に怖い思いをして以来、ラリースタッドレスではダートの練習にならないと思ってて、冬の1戦や2戦だけのために買う気になれなかったんですよね(簡単に言うと貧乏だって事です 笑)。
そう言う訳で今回はCMSC仙台会長のご厚意で会長所有のマシン(外観エボ6のエボ5)でエントリーさせて頂きました。
久々に乗るハイパワー4駆、いいですね~、速い! 乗り心地もいい!
うーーん、また欲しくなってしまいました。
前置きが長くなりました。
今回集まったのは47台、最近の宮城福島戦としてまぁまぁの台数です。
エントラントは某全日本シード選手が持ち込んだエボ8から・・・
そしてスノトラが得意なこのオジサンまで、そうそうたるメンバーが集まりました。
オレは前々日にマシンを受け取りましたが乗ったのは近くのイオンへ買い物に1度だけ、速くて快適なのは分かったけど、一体どんな動きをするのか一切分からないままの出走です。
しかし長年見てるのでこのイベントの事は知ってます。
ほとんどの場合、路面の影響で2ヒート目はタイムアップしないのです。
作戦は当然 『1ヒート目にセコくタイムを残そう』 です。
スタート前パドックが裏の広い方だったので、ちょっとマシンを動かして見る。
ん?フロントがほとんど巻き込まないぞ。
おいおい、こんなもんだっけ!?
そしてスタート。
路面のギャップで車速が乗らない、1コーナー無理せず1速に落として切り込む、ん、やっぱりフロントの応答性が悪い、サイドを当てながら何とかINをなめて、次の鋭角コーナーへ、んんん、ここも苦しい、ハーフアクセルで騙し騙しコントロール、戻って逆回りの1コーナーも同じようにクリア、そして外周の直線、慣熟歩行の時に 『ここのプレーキングが最も重要』 なんてみんなで話してたけど、あまりスピードも乗っておらず余裕でクリア(笑)。
まぁ大きいミスはなかったものの我慢の楽しくない走りでゴーール。
タイムは1分20秒、5番手タイム。
当然のようにトップタイムを叩き出した秀○選手の4秒落ち。
まぁ、こんなもんだろう。
走りを見てた事務局長K'Sの社長に 『あのエボ6、乗りにくいっすか?苦労してたっすねー』 と声を掛けられる。
うん、確かに思ったように動かせてない。
その後、スノトラ名人のオジサンにタイヤの空気圧が高過ぎると指摘される。
あ、なるほど、そうだよな。
オレ、何年この業界やってるんだろう。
エアをコンマ2ほど落とす。
2ヒート目、ボコボコになりしかも部分的に滑り易くなった路面に苦しめられ、ほとんどの選手がタイムダウンしている様子。
しかしオレは絶対タイムアップ出来ると信じてました。
1ヒート目とはうって変わり地区戦なみの集中で出走を待っていると、前ゼッケン、1ヒート目2位のラリースト佐○木選手がベストタイム更新です。
『よっしゃ~!やっぱりタイムアップするぞ~』
気合を入れ直して2ヒート目スタートです。
よし!フロントの食いつきが違う、いいぞぉぉぉ。
そして1コーナー。
姿勢変化させる、お、これだよ・・・・と思った次の瞬間。
オーバースピードのマシンはアウトのフカフカへさようなら~(爆)
一応コースに復帰するも脱出時に巻き上げた雪で前が見えず次のパイロンも食った様子(本人気付かず、黄旗で確認)。
もう、その後は楽しませていただきました(爆)。
壊さない程度に大暴れしてゴーーール。
ほほう、これでも1ヒートの7秒落ちだ。
ちゃんと走ればきっとタイムアップしたよなと自分で納得、楽しかったのでヨシとしましょう(笑)。
それにしても気合を入れ過ぎると失敗する自分を再々確認。
明日に生かそう(核爆)
寒い中頑張ったオフィシャルの皆さん、そしてマシンを貸してくれた政いっつぁん、本当にお疲れさまでした。
表彰式の様子です。
リザルトはこちら
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JAFカップ
- 2007年11月13日 10:18
- イベント参戦記
行って良かった京都観光、じゃなくってJAFカップだった(笑)
歴史を感じさせる古都、京都。
情緒豊かな祇園の夜はとても良かったです。
夜遅くにも関わらず参拝出来た八坂神社で必勝祈願もしたし、食べ物もすごく美味しかった。
今度は是非、のんびり観光で来てみたいですね。
さて本題のJAFカップ。
前日の公式練習から参加しました。
最多の20台エントリーのN1クラス、公式練習には13台参加です。
初めて見るコスモスパークは、事前情報とは少々異なり要所要所に新しい土が入った様子。
とりあえず練習走行1本目は73Rを履いて様子を見る事にしました。
公式練習のレイアウトは外周のみのシンプルな設定です。
スタートすると、超硬質路面での鋭角ターンを想定して付けていったリアのパッドが効き過ぎ、全コーナーでリアが出過ぎる様子。
そして、最終コーナーのRを読み間違えてスピードダウン。
13台中8番手タイム。
練習走行2本目、リアのパッドを元に戻してタイヤを85Rに変更。
挙動は安定するがまたもや最終コーナーを失敗、しかし半数の選手がタイムダウンする中、コンマでタイムアップ。
2ヒート目の中では4番手タイムです。
最終コーナーは本番でも使いそうなので明日、慣熟歩行で要確認です。
まぁまぁの感触を掴んで一日目終了です。
この日は宇津峡公園と言うところのバンガローに泊まり、東北チームでキムチ鍋やバーベキューをして、とても盛り上がりました。
・・が最後まで残った3人は少々ヤリ過ぎだった感も・・・(笑)。
そして翌日本番です。
路面は後半の高速セクション部分はほとんど掃けてますが、前半のテクニカルセクションの路面が再度均されており、しかも結露のような濡れた状態。
タイヤは迷いましたが川島選手のアドバイスで1ヒート目は73Rに決定。
スタートして前半の8の字、ギアが合わずスピードを乗せるのが難しい。
そしてギャラリー前の直線立ち上がりでシフトミス、しかし大きなミスはここだけで昨日失敗した最終コーナーもそこそこ決まりタイムは9番手。
入賞圏内までは1秒足りない。
区間タイムを見ると後半の高速セクションは上位陣とそう変わらない事を確認、やっぱりミスを無くして前半のセクションでもっとアタマを使って走らなければ・・・。
そして2ヒート目、今年の総決算です、とにかく悔いのない走りをしたいと今年一番の集中でスタート。
タイヤは85Rです。
前半の8の字セクションも1ヒート目より2速がうまく使えてスピードが乗ってる。
そして後半セクション、今年のオレのテーマは『無理するな』でしたが、今回は踏みましたよ、悔いを残さないために(笑)。
速度的には3速領域ですが、コース幅が狭いので丸和の4速より速度感がありましたね。
鋭角ターンで少々アンダー出したところもありましたが、大きなミスはなく、いっぱいいっぱいでゴール!
どうやら現在5番手らしい。
パルクフェルメへ誘導される。
これまでの全日本・オールスターで初めての経験です(笑)。
後ろに河石選手・広上選手らが残っているので逆転されるのはわかってましたが、走り終えた爽快感と相まってとても幸せな気分でこの短い時間を過ごしました。
結果3人に抜かれ8位。
トップの1.25秒落ち、3位までコンマ4秒、6位とはコンマ1秒差です。
しかし自分の実力を全部出し切った結果なので全然悔しくありませんでした。
それより復帰して1年、色々あって苦労したインテグラがやっと自分の思った通りに動かせるようになった事が嬉しかったです。
最後になりますが、往復1900Km一人で積車を回してくれたファイン自動車社長、いつもながら完璧なサポートをしてくれた妻、そして応援して下さった皆さん、本当に今年1年有難う御座いました。
心から感謝しております。
来年の活動は現在未定ですが、全日本のレベルも少々見えて来たので挑戦してみたいような気持ちも、今はあります。
『少なくてもこの会場内で一番派手なクルマ』と放送されて、全国の皆さんに覚えてもらったしね(爆)
最後にお友達の写真を載せましょう。
同級生、東北SA2チャンプ太田選手。
『組長に行こうと言われたから来たんだぜ』
前夜に焼酎1本空けるのは流石です(爆)
人気は今や全国区!
22社目のスポンサー募集してます。
貴重なアドバイス有難う御座いました。
6年連続転倒の記録をストップさせて無事シーズンを終えた、なぞ@中島選手。
3位入賞おめでとう。
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JMRC東北オータムフェスタ2007
- 2007年10月22日 09:19
- イベント参戦記
結果から先に言うと、I 葉選手との僅差のバトルを制し1等賞!!
うーーん、舗装のイベントで初めて勝ったかも(笑)。
ここ2年ほど地区戦ジムカーナを主催して皆さんの走りを見せてもらった成果でしょうか。
この日、たまたま光電管トラブルで再出走もあり慣熟走行含めて妻とトータル7トライ。
3部山85Rはすっかりブロックが削れ落ち、特に2ヒート目再出走の時にはタレタレ。
前半のパイロンセクションで大アンダー出まくり、ほとんど諦めムードで走っていたのですが、上の高速S字がちょうどいい具合に滑って車速が落ちずにゴール、パドックに戻って I 葉選手をコンマ1秒逆転したと聞いて自分でもちょっとビックリでした。
まぁこれで最終戦のモヤモヤも少々スッキリしたので、気分良くJAFカップに行けます(笑)
昨年、同イベントでゴール前のコーナーで曲がりきれず、ダートコースに転落しそうになった妻も今年は無事完走、19台中10位とまずまずの成績。
本人、H谷君に勝ったと満足気味(笑)。
これがM義君がCADで作成した立派なコース図。
エントラントは昨年よりは台数が減りましたが、今年の東北ラリーチャンプや東北ダートラチャンプに元全日本ジムカーナチャンプまでいる豪華メンバーです。
FRクラスにはMSCはちのへの皆さんが4thエントリー。今年も魅せてくれました(爆)
そして、実はジムカーナが得意なレディースダートラドライバーから
営業車でエントリーし、一旦会社に戻り商談を決めてから2ヒート目を走る某ディーラーの所長さんまで。
大会はこの人の毒舌と共に進んで行きました。特に某ディーラー所長さんの2ヒート目は抱腹絶倒。
そして特筆すべきは賞品が超豪華だったことです。このご時世、こんなに賞品が出るイベントなんてないでしょう。レディス賞にも刻印入りのメダルが付きました。
大会実行委員長は昨年に引き続き3位入賞。まだまだ現役で行けますねー。広角28mmが生きた写真です(笑)
2位のS竹選手、『Sタイヤでこのタイムはねーだろー』と仲間からイジメに遭ってました(笑)。
1ヒート目、大人げなくタイムをまとめて2位を9秒ちぎった元全ジチャンプ(爆)。2本目はお約束を果たしてくれました。
ここも濃いメンバーが非常に熾烈な争いを繰り広げました。上位3台がコンマ2秒以内。
クラス5(1500CC以上の4WDのラジアルタイヤ・ラリータイヤ)表彰式。
K野親子の1・2は圧巻でしたが、K坂さんが4位、Yさんが5位、Hちゃんが6位、H君が9位に並ぶ表彰式なんて見たことありません(爆)
そして特別企画、自分の2ヒート目タイムを当てるクイズ各クラス優勝者の皆さん。
ちなみにオレは100分の5秒違いだったんですが、同じクラスの I 葉君がなんと1000分の4秒違い(爆)。総合では2位のはずなのに、これ、クラス毎表彰って何かおかしくねー?(爆)
大会成功のためご尽力された運営委員・そして競技役員の皆様、本当にお疲れさまでした。
リザルトは、JMRC東北公式HP
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最終戦終了
- 2007年10月 8日 01:30
- イベント参戦記
ポイントリーダーで迎えたB地区最終戦、最終決着の場所は来年また全日本開催が決まった今年2度目の切谷内。
三つ巴のN1クラス、オレが勝てばすんなり単独1位、現在2位の菱谷選手は勝っても捨てポイントの関係でオレが4位以上、卓也選手が3位以上になると上回れず。
3位の卓也選手は勝ってもオレが2位に入ると同点で、結局オレは自力2位、もしくは3位でも卓也選手以外が勝てばチャンプ決定と有利な状況ではあります。
しかし、何が起きるかわからないのがダートラです。
1ヒート目、目の前で菱谷選手がなんとシャフトを折ってリタイヤ、続く卓也選手は気合の入った走りで本部前の下りを攻めて行く。
そしてオレのスタート、1コーナー(コース幅が広げられて微妙にRが変わってました)に突っ込む、あれれ?なぜかアプローチでINに吸い込まれる、窮屈なコーナーリングで車速が落ちる。
気を取り直して外周から内周、ギャラリーコーナーもまずまずこなし、そして最終コーナー。
うぉ!?出口はどっちだぁ?????あれれ、こっちか???
出口付近で日向部会長が笑って待ってる。なんと今年初のミスコース!!!(核爆)
今日のコース、結構ポイントが多く、かなり集中して慣熟歩行を行ったのですが、なぜかゴールの景色だけアタマに入ってませんでした。
あとから冷静に見ると、きちんとパイロンで制限もしてあるし、何でこんな所を無理して入ったんだろう??(笑)。
結局、1ヒート目は当然ながらノータイム。
しかし妻の取った区間タイムを見ると、失敗した第1区間以外はオレが勝っている。
周りのみんなが『ま、2本目頑張れば・・』と気楽に声を掛けてくれますが、本人は・・
ヤバイ!。
何が2位でチャンプ確定だよ。
2ヒート目に万が一リタイヤしたり、大ミスを犯したら・・・・。
今年最大のプレッシャーが襲って来ました(爆)。
路面は7割方のコーナーで砂利がはけて、明らかなドライタイヤ路面。当然、卓也選手も新品の85Rに交換した様子。
しかしミスの許されないオレは守りに入らざるを得ず、相性が悪くてリスクの生じる85Rで勝負に行けず、73のまま若干減った右フロントだけローテーションする事に。
常に positive thinking を心がけているオレですが、この時のアタマの中は
『とにかく失敗だけは避けよう』(爆)
そして2ヒート目、1ヒート目2位の立川選手タイムアップはするがあまり伸びず、ここで3位に付けていた小笠原選手がベストタイム更新!!
うーーん、いよいよヤバイぞ(笑)。
卓也選手にドライブシャフト交換を手伝ってもらった菱谷選手(卓也選手、菱谷選手に2位に入ってもらうためってゴール後に言ってました 爆)も小笠原選手のタイムを抜けない。
そして全日本ドライバーの意地をかけて逆転に燃える卓也選手がスタート、流石気合が入ってます。
そしてオレのスタートだ。
『とにかく失敗だけは避けよう』
1コーナー、今度はきちっとアウトから進入。
外周を回り、ポイントの下りの鋭角ターン。
減速して1速に落とすが1ヒート目よりフロントがロック!や、やってしまったかぁ!?
多少大回りになったが何とか被害最小限で立ち上がり、その後はパンパン路面ではタイヤを労わりながら、安全策、安全策と自分に言い聞かせ、そして最終コーナー、今度はゴールラインを見つけてゴール!!
『タイムは・・・・・・・・1分51秒・・・2番手!!』の放送が聞こえる。
なぜか嬉しい訳でも悔しい訳でもなく、ホッとしたって感じでした。
フロントの73Rもボロボロ。
これだけ守りに入ってちゃ勝てる訳ありませんね。
2位も本当にヤバかった。
でもまぁ、これで何とか卓也選手と同ポイントながらチャンプ決定です。
あとから区間タイムを聞くと、前半の下り鋭角で食った1.3秒のタイム差がそのままゴールまで変わらなかった様子。
なるほど、失敗をなくせばあのタイヤでもチャンスはあったんだ。
やっぱりオレのこれからのテーマは
『とにかく失敗だけは避けよう』に決定!(爆)
7年ぶりに現役復活して1年、何とか結果を出す事が出来たのは、ファイン自動車社長をはじめ応援して頂いた皆様のお陰です。本当に有難う御座いました。
そして最後に、自分は走らずオレのサポートに徹してくれた妻、1年間本当に有難う。
(本当は勝ったら表彰式で言おうと思ってた台詞 笑)
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メーハイは無理しちゃ・・・
- 2007年9月17日 11:31
- イベント参戦記
ラス前、B地区第7戦メーハイ。
3つ巴のN1クラス現在3位、オレはここで負けると自力チャンプが消滅します。
悔いを残さぬようにするため、先週の練習を踏まえ全ての不具合、不安箇所を前夜までかかって修理・交換しました。
とにかくこれで失敗せず精一杯走って負ければ、それが実力なので諦めもつくだろうと言う気持ちで臨みました。
よーし、慣らしで走った一般道では今までになく動きがいいぞ。
しかし何を隠そうメーハイって大の苦手なんです。
コース幅が広くてつい攻め過ぎてしまうし、あのオッパイロンが低くて見づらい。
地区戦以下だと必ず設定される周回路のフルターンも嫌い。
恐らく地区戦・県戦含めて勝ったのは、歴史を語る・・・で書いた1回きりだと思います(克服しようと春先に企画した練習会ではエンジン壊すし 爆)
しかも当日コース図を見ると、げっ!周回路のフルターンがフリーターンだ!!
あちゃ~、これはオレ無理だよ。
先週の新郷、ゴール前のサブロクでサイドがマジに効かなかったので、対策はして来ましたが・・・。
さぁ1ヒート目、ゼッケン3番なので忙しい、スタート前に再調整したサイドブレーキを確認しながら並んでると、ん?ちょっと調整が甘い(汗)。
12インチのスパナ、誰か持ってないかなと周りを見渡すが身内は既に観客席に移動済み、すぐに貸してくれそうな人を探すがもうオレの順番だ~。
ま、何とかなるだろうとスタート!!
タコツボ手前の右コーナー、お、流石新品ショック、リアの収まりがいいぞ。
そこそこの走りで周回路へ。宮様コーナーを3速踏み切りでクリア、そして問題のフリーターンが見えて来た。
う、予想以上に滑る、2速に落とそうとするがクルマが振られ、アタマの中と手足の動きがバラバラになった状態のままパイロンを通過、ヤバっ!過重移動もへったくれもねーぞ、とりあえずサイドを引くと、散水が幸いしクルマは何とか姿勢変化する。
うー、不幸中の幸いってレベル!なんて思いつつ広場に向かう、お、サイドブレーキの感触が少しづつわかってきたぞ。
奥の180度はいい感じでクリア。
そして広場のサブロクのアプローチ、一つ奥のパイロンを狙い姿勢変化させると、うわぁぁぁ、滑るぅぅぅぅ、やってしまったぁぁぁ!!!
(↓この写真はCMSC福島HPから頂きました)
タイムは3番手、このコースなら予想通りの結果だ。
しかしトータルで上の2人にコンマ5秒落ち、女房の取った4区間に分けた区間タイムを見ると大失敗の区間以外はオレが勝っている。
え、こんなもん??
女房からも 『そんなに無理して頑張る事ないと思う』 とのアドバイス。
なるほど、そうか。
急に力が湧いて来たぞ。
よし2ヒート目は極力リスクは避け、確実な走りを心がけよう。
2ヒート前の慣熟歩行は例によってポイントのみを重点的にアタマに入れる。
まずフリーターンが成功する動きを徹底的にイメージする。
そして失敗したサブロクのアプローチ、ここはいつものサブロクよりRが小さい事に着目、無理に奥のパイロンにクリップを置かなくても手前から振って行けば姿勢を維持出来るだろうと判断。
よっしゃ~、サイドブレーキも再調整したしここは大丈夫だろう。
慣熟歩行が終わってパドックに戻ると、『どうだ?』と某社長、『大丈夫です、フリーターンさえ決まれば絶対勝ちます!!』
何なんだ、この根拠のない自信は(爆)
そして2ヒート目、1ヒート目に3速で行ったところを2箇所ほど2速に落として無理せずクリア、そしてオレにとってくじ引きのようなフリーターンへ突入!!
なるべく左寄りから入ろうと考えていたのですが結局真ん中。
うーーーん、やっぱり過重移動なんて出来ない。
思い切ってハンドル切ってサイドを引くだけ!!
うぉっ!!想像以上にクルっと回る!!
やったー!!当たりくじを引いたーー。
あとは全てのコーナーで無理するなと自分に言い聞かせ、サブロクもサイドを引きながら小さく小さく回ってゴール!!
クルマを停めてタイムの発表を待つ、達郎君の『ベストタイム更新!』が聞こえた。
ガッツポーズをして車を動かすと、横に居た畠○監督に笑われてしまいました(監督、お弁当2個有難う御座いました)。
クルマから降りて卓也選手の走りを見る。
ドライタイヤで苦労している様子。
菱谷君もそれほど伸びない。
勝った~~~~。
メーハイの走り方、この歳になって少しだけわかったような気がしました。
表彰式前に現れたフェラーリ軍団。
F40なんて間近で初めて見たぞ(爆)
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練習三昧の2日間
- 2007年9月10日 09:06
- イベント参戦記
急に思い立ち今年度5回目の新郷、そしてついでに切谷内も走らせてもらって参りました。
新郷アタックシリーズの最終戦です、リザルト的にはクルマに慣れ日々進化している○村選手に気合の走りを決められ2位に終わりましたが、自分自身大きなミスもなく現状のいっぱいいっぱいの走りが出来ました(中間はトップです 相変わらず課題はパイロンセクション)。
タイム的にも、シリーズを通して同じコース設定で行われたのですが、台風の爪あとの若干残る路面で第2戦トップのタイム(店○本番車?)を上回れたのでとても自己満足しております。
そして、女房も立○氏の取り計らいで去年乗ってたCJで念願の新郷デビューする事が出来ました。
最後にシリーズ表彰の賞金まで頂いてしまって、鈴○さん、来年も是非主催して下さい(笑)
そして前日、せっかく新郷まで行くのならって事で1時間以内で移動出来る切谷内も走れないかなと問い合わせしてみたところ、たまたまダートラ部会長殿が翌日のジムカーナの準備で行くよって事なので、通勤割引も無視して全開で八戸へ(笑)。
結局ダートコースはMEGU嬢と2台貸切状態、苦手なコーナーを重点的に練習し、最後にドライブシャフトのブーツのバンドが緩みグリスが飛び散ってしまったのはご愛嬌でしたが、とても有意義な練習が出来ました。
帰り道は節約して全線下道目標でしたが、いつもと違い大湯の方に下りて282号線を頑張って走ったのですが、滝沢別れまで来て盛岡の渋滞に突入する体力は残っておらず、結局高速のETCゲートをくぐってしまいました(笑)
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自滅
- 2007年8月13日 10:07
- イベント参戦記
暑いっ!!!
なんだこの異常な暑さは?本当にここは青森かぁぁぁ!?
今年3回目の地区戦新郷、ここまで新郷では2連勝。
絶対の自信を持っていつものペンションのいつもの部屋に前泊し、会場にも1番乗りで準備万端挑んだのですが。
コース図を見るといつもと違い嫌な感じの広場セクションがある。内周も逆周りだ。
強烈な暑さのためかピリっとしない頭は1ヒート目を何となーくドライブしてしまう。
トップ卓也選手にコンマ9落ち。
明らかに2速ってとこを、ぼ~~っと3速で走ったりしてたのでこの差は納得出来る。
慣熟歩行で失敗したところを重点的にアタマに入れ、2ヒート目、暑さに負けぬようビリビリ今年一番の気合いを入れてスタート、様子見でふわっと走ってた箇所も今度は気合を入れてクリア、よーし明らかに車速が乗ってるぞ。
そして、3速吹け切りでブラインドの広場パイロンへ突入、ここは1ヒート目そこそこ問題なくクリアしてたのであまりアタマに入ってない。
うぉ、ちょっと速過ぎたかぁぁぁ!ヤバイ!!
4駆も通らないような大外のラインを開拓(みんなに組長飛んでたと言われる)、あ~あ、やっちまった~。
ゴール後に卓也選手も失敗してタイムダウンだった事を聞かされ、無難に走ってれば十分勝つチャンスがあったと女房に怒られる始末。
わっはっはっはっはぁ~、これがダートラですよ(爆泣)。
ダンロップの帽子の二人とは対照的に嬉しそうな菱谷君です。
これで3人とも2勝ずつ、チャンプ争い的には面白くなりましたが、嫌いな広場パイロンがあるメーハイが残ってるのでオレは3歩後退かなぁ。
利かないサイドブレーキ直して頑張らないと。
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宮城福島戦・丸和
- 2007年8月 6日 07:12
- イベント参戦記
宮城福島シリーズ恒例の丸和ラウンドに行って来ました。
昨年妻(結婚する前ですが)のCJで6年ぶりダートラ復活して2戦目、まぐれで勝ってしまい本気復活のキッカケになった場所なのですが、今年はこれも2年ぶりにダートラ復活する友人の復活戦にかねてから立ち会う約束をしていたため、翌週も地区戦青森という強行スケジュールの中、頑張って行って来ました。
一言で言うと、いや~とにかく暑かった。
誰かの引退の挨拶じゃないですが、本当に体力の限界を感じましたよ。
FFクラスは最多14台のエントリー。
1ヒート目トップを取ったものの、2ヒート目大きなミスはなかったのですが今ひとつ集中出来ない走りで逆転を許し、結局2位。
まぁ関係者揃って大きなトラブルもなく、楽しく走る事が出来たので良かったです。
(しばらくドライバー休業だった妻もN車初体験でしたが、どこも壊さないで完走!これが一番嬉しい 爆)
それにしてもこっちの暑さは違いますね。
スポーツドリンク何本飲んだだろう??
そして関東の皆さんはエライです、どんなに暑くても表彰式にちゃんとレーシングスーツを着てます。
今回表彰式前に練習会があったので参加しなかったオレは流石に脱いでしまいました、今後気を付けます(汗)。
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2勝目
- 2007年7月23日 09:32
- イベント参戦記
今月3回目の青森・・・。
なんで1ヶ月に3回も青森に行かなきゃならないんですか!?。
誰も頼んじゃいない。
はい、好きで通ってるんです。
何しろ着てるTシャツはMSC○郷ですから!!
万全の準備と体調を整えて挑んだものの、ライバルは欠席(笑)先日の全日本でもお立ち台だったようだし、もう地区戦は卒業なのかも??
それでちょっと気が抜けてた1ヒート目、今ひとつピリッとしない走りで1周目を戻り、唯一気になっていた苦手なRのコーナーで見事シフトミス!
うぉぉぉ、ローが入らない!入らない!(汗)、恐らく2秒は停車。
結局タイムは小○原選手にコンマやられて2位!!!
ヤバイ、先週なんのために練習に来たんだ。
2ヒートスタート前には笑顔も消えてます(爆)
そして2ヒート目、今度は自分でも気合が入っているのがわかる。
苦手なコーナーもとりあえずこなしゴール!!
前回の新郷とは放送設備が違っている様子で立川アナの声が聞こえない。
しかし再車検場に誘導され
『オレ、トップですか?』
『そうです』
ふぅ~危なかった。
ちなみに本日のえふぐみ、SA2の宮様こと○原選手は2周目奥のコーナーで右フロントタイヤが体重に耐え切れなかったのかバースト。
今回はホイールが割れなかったため転倒は免れました。
(そのあとの三○太○選手が魅せてくれましたが・・・)
N3の加○ちゃんは移動疲れか5位。
2年ぶりにダートラ復帰SC3で出場のオ○ちゃん、足がまだ決まっていないマシンながらテクニックを見せて3位でした。
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十和田湖観光?
- 2007年7月15日 11:42
- イベント参戦記
某社長にも丸和に行こうと誘われたのですが、それを断り今日は台風を避け日帰り十和田湖観光に行って来ました。
奥入瀬に佇むインテグラ、異様な光景ですな。
十和田湖では湖水祭りを開催中でした。
怪しい空模様の中、結構な人出でしたが本来はこんなものじゃないのでしょうね、休屋の駐車場にもすんなり停める事が出来ました。
(みんなの視線が・・笑)
久々にのんびり観光して・・・
いる訳がない・・・
やっぱり目的はこれだったか。
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(負けると)青森は遠い
- 2007年7月 2日 09:14
- イベント参戦記
B地区第4戦は昨年全日本も開催され、その後もコースが一部改修されたりますます進化を続ける切谷内です。
(あとは携帯の電波が届くようにみんなで働きかけよう)
マシンもドライバー(昨夜の酒も控えめだし)も万全の体制で臨みましたが、結果は、卓也選手に完全に力負けして2位。
1ヒート目こそコンマ1秒差に食らい付く事が出来ましたが、コースレイアウト、そして2ヒート目(3ヒート目か?笑)の路面、全てがオレの苦手なパターンでリズムに乗れず1.2秒離され完敗です。
負けると青森は遠いです、今年あと3回かぁぁぁ。
ここのコース、普段の日も練習走行が出来るそうです、いい環境ですね。青森に移住するか?(爆)
これに絡んでオレの中でもタイヤチョイスなどで色々ありましたが・・。
無事に終わって当たり前と言われる主催者は本当に大変です。
MSC十和田の皆さん、これにメゲずこれからも頑張って下さい。
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やっと勝ちました
- 2007年6月11日 11:08
- イベント参戦記
6年のブランクを経て昨年からダートラに復活、11月には元全日本マシンを購入、それから7ヶ月、本当に悩み苦しみましたが、やっと、やっと勝てました!!
地区戦で勝つのはオレの記憶が正しければ7年前の沼沢湖以来??
インテは今回からSAを諦めNに変更しましたが、恐らくSAの頃よりタイムが出てたと思います。
エンジンパワーはマイルドになり車重も増えましたが、車重に合わせて固めた足回りやケースごと交換したミッションが正解だったようで、自分の腕相応の踏めるマシンにやっとなったような気がしました。
それと今回、コース設定が自分の得意なレイアウトだったのが大きいですね。
正直言って今回のコース設定で勝てなければ、どこに行っても勝てないだろうと思いました。
やっぱり空き地のダートラはオレに向いてないんですよ、全国のダートラコースの両側に木を植えて欲しいです(爆)
これから数戦青森ラウンドが続きますが、全日本でも活躍する佐藤卓也選手や昨年のチャンプ中堤選手がこのまま黙って勝たせてくれるとは思えませんので、もっと気を引き締めて頑張って行きたいと思います。
ここまで物心両面で応援して頂いているファイン自動車の社長をはじめ、アドバイスや応援して頂いた皆さん、本当に有難う御座いました。
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地区戦ハイランド
- 2007年5月22日 01:49
- イベント参戦記
ドライバーでの地区戦ハイランド。
うーん、久々ですね~。
8年ぶり?かな。
ハイランドと言えば、10数年前、?落としのイベントを主催し競技長を務めて以来、ホームコースとして石ころの数までわかるくらい知っているコースですが、実は全日本を主催した時に改修してからはまるで走ってないんです。
ほとんど本部からみんなの走りを見ているだけのギャラリーの帝王ですね。
走ってみると、雰囲気が随分変わりましたね。
真ん中の広場が広くなり、あそこの攻め方が結構ポイントだと思いました。
今回のコンディションはあいにくの天候のためちょっと残念な路面状態ではありましたが、ハイスピードとテクニカルを組み合わせた結構楽しめる設定だったのではないでしょうか?
成績はと言うと、勝負の2ヒート目、ゴール前で痛恨のシフトミスを演じ、またしても7位沈没。
なかなか皆さん速くて勝たせてはもらえません(笑)。
まぁ先週の全ダ・メーハイで勝っちゃう人や4位に入賞する人も同じクラスで走っているので、肩痛の年寄りにはなかなか勝負させてもらえないようです。
ただ変更した足回りやテストで履いてみたタイヤも好感触で、もっと走りこんでいけば徐々にタイムは伸びていくのではないかと感じてます。
そう言う訳で気を取り直し、次戦から始まる青森シリーズに臨みたいと思ってます。
ちなみに今回、前夜RT-GPの皆さんにご馳走になったあまりに美味しいお蕎麦とお酒をいただき過ぎ、1ヒート目は若干酒気帯びかっ!?
オレもSA2の○田さんを見習って前夜のお酒は控えないと駄目です(爆)
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ハイランド練習会
- 2007年5月 6日 07:51
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チームアヤベさんの練習会に参加させていただきました。
やっぱり練習会は自分で主催するんではなくて参加するに限りますね(笑)
一日、色々セッティングを変えじっくり練習する事が出来ましたよ。
お陰さまで課題だったトラクション不足もかなり解消され、タイムもやっと出るようになって来ました。次の地区戦ハイランド、もっと上に絡めるよう頑張ります。
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B地区第1戦
- 2007年4月30日 09:34
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春の紫外線とイージーアップも立てられないほどの強風の中、地区戦第1戦メーハイが行われました。
全日本前とあって練習組のエントリーが目立ちますが、エントリーは63台。
そのメンバーを抜かすと次戦以降がちょっと心配になる台数です。
全日本には190台以上のエントリーがあったと聞きましたが、この逆ピラミッド状態、どうなんでしょう・・・。
それはさておき、私にとって自分のクルマで本気で挑む本当に久々の地区戦です。
体調はイマイチですが(痛み止めの注射は結構効いてマス)、マシンの準備はほぼ完璧、前回の県戦で指摘された問題点を基に当然タイヤも新品(サイズアップも考えましたが県戦で履いたタイヤに山が無かった事もあり、とりあえず標準的なサイズに・・と言うか、このサイズのストックがまだあるので出来ればこのまま使いたい)、車高もちょっと変更、そして指摘された走り方を頭に入れながら攻めたのですが・・・1本目はミスがありましたが、そこを直した2本目も、タイムまったく伸びず。
結果8位・・。
区間タイムを計ってくれた妻、ビデオを撮ってくれた三菱系仙台会長さん、そして付きっきりで作戦を立ててくれたチーム監督の○義、みんなにアドバイスをもらいましが、やっぱり結論は 『前に進んでいない』 でした。
確かにコースはインテに不利なストップアンドゴーの繰り返す低速コースではありましたが、うちのマシンは明らかに立ち上がりが遅く、監督曰く、3速に入ってもまだタイヤが空転しているとの事。
エンジンは回っていても路面にそれが伝わっていないって事です。
確かに理屈ではわかります。
もっとアクセルワークに注意を払う??
四駆のくせが抜けていない??
色々原因はあると思います。
しかしいくら回ると言ってもノーマルエンジンですよ。それには限度ってものがあると思うんですよね。
昨日、確信しました、明らかにオレの走らせ方には合っていないんです。
このままの仕様ではどんなに練習したとしても(しませんが 笑)、タイムはあまり詰まらないでしょう。
ダテにこの業界に何十年もいた訳ではありませんので、それはわかります。
根本的に足回りを見直しし、タイヤも外径を上げて、それでも方向性が見つからない場合は、相性が悪かったと諦めマシン乗り換え??
いや、永久引退で妻のサービス隊に降格です??(爆)
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結果・・・
- 2007年4月 8日 10:54
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惨敗・・・。
クルマは復活し、とても良くなったのですが・・。
今までマシントラブルに振り回され、ドライバーのある問題点をすっかり見逃していました、それを今日はっきり認識することが出来ました。
月末の地区戦までにドライバー側の対策は無理なので、モノで対策します(爆)。
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東大ダートラ
- 2007年2月19日 01:29
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今年の走り初め、行って来ました東大ダートラ。
エントリー台数が少なかったためフルコースの慣熟走行、それに3トライ、その後時間があれば練習走行も出来ると言う、とてもお得なイベントでした。
台数は少ないと言ってもクロスするポイントの轍には深い水溜りが出来てしまいました。
今回、85Rのみ新品を用意していた我チーム、天気予報を見て急遽73Rも積みましたがイマイチ山がありません。これで4トライ×2 もつのだろうか??
コースは右回りのロングコース、最初のKYBコーナーを2周してから直線に向かうコースです。
降り続く雨のためタイヤ交換等の作業も手間取り、コース図もよく確認せず慌てて慣熟走行へ、おおお、滑るなぁ、とゴールすると『ミスコースでした』と告げられる。
そうだ、KYBコーナー1周しかしなかった(笑)
さぁ早速1トライ目スタートです。
まずレディスクラスで参加の妻が出走、初めての超ウェット路面に戸惑いながらも大きなミスもなく無事ゴール。
レディスクラスは3台、他はすべてCJですが千葉のベテラン選手がブッチギリのタイムを叩き出し、もう1台のCJと1秒差で現在2位。
結構僅差のいい勝負を楽しめそう。
そしてすぐに自分のスタートです。
予想通りリアの流れ出しは急です、しかし昨年のような収拾が付かないモノではなく、想定の範囲内。
前半の内周をクリアし、行くぞ、象の鼻に向かう直線。
への字付近で既に3速吹けきり、4速へ、あれ?入らない、2度ほど入れ直してやっと入り、その後は富士山の立ち上がりで少しもたついたくらいでゴールへ。
タイムはトップの4秒落ちで5位、うーーーん、タイム出ません。
そして2トライ目、タイヤの山も気にしつつ、リアショックを2番柔らか目に振ってみる。
妻がKYB看板前あたりでスピンしかかり一時停止しタイムダウン。
しかし本日のライバルも伸び悩んだようで依然として2位。
そしてオレの番、前半は同じような走りでクリア、そして直線、今度は慎重に4速へ、う、やっぱり入らない、今回は3回ほど入れ直しをしてやっと入り、車速も落ちすっかり集中も切れ惰性でゴールへ。
なぜかタイムはコンマでアップ?
しかしトップとは5秒差になり6位に転落。
うーーーん、今回も駄目かと落胆ムード、それに追い討ちを掛けるようにパドックでエンジンが掛からなくなり、バッテリー上がりかと思いブースターケーブルで繋ぐが駄目、しかし何度かやっているうちになぜか突然セルが動き、何事もなかったようにエンジン始動???
さぁ午後の最終3トライ目、降り続いていた雨もやっと上がり、タイムアップ期待です。
最下位になりたくない妻は、かなり集中してスタート(リアショックも元に戻すように指示される 爆)
結構車速も乗っていいペースでゴール。
お、5秒短縮、2位確定です。
よし、オレもあやかって頑張ろう、雨も上がったせいで、前半これまででベストと感じられる走りで問題の直線へ
意識的に力を抜き一呼吸置く感じで4速へ
よっしゃ~一発で4速に入った~。
その後も特に大きなミスもなくゴール(ゴールと同時にエンジンがまた掛からなくなる)。
自分では少なくても4秒は短縮したのでは思ったが、2秒しか詰まらず結局6位のまま・・・・。
うーーーーん、悩みは深い・・・。
イベント終了後、審査委員長の本日シェイクダウンのDC5に同乗させていただきました。
ラインとかすごく勉強になり、クルマの動きで自分と違うと感じたのは、アプローチから流れ出しまでは一緒なんですが、そのあと速度が落ちず、車が前に進んでいる感じを受けました。
ただ方向性は間違っていない事が確認出来たので、あとはとにかくもっと走りこみ、車をどうにでも振り回せるようになって、進入速度ももっと上げて行きたいと考えてます。
エンジンは結局会場では掛からず、みんなに押してもらって積載に積みましたが、先ほどセルモーターの端子の接触不良とわかりました。
今回、主催者(東大自動車部)の企業努力か、賞品がすごく良くて驚きました。
落ち込むオレを尻目にメダルとダンボールに一杯の賞品をもらって妻はニコニコです。
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